昭和戦時期の娯楽と検閲 [単行本]
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昭和戦時期の娯楽と検閲 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2021/01/28
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昭和戦時期の娯楽と検閲 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九四五年の敗戦まで、大衆娯楽の向上を掛け声に行われていた映画、音楽、芝居などへの検閲。これまでの当局vs.業界という二項対立的な図式を脱すべく、新たに消費者の動きに注目。流行歌やジャズ、大衆喜劇などの取締りに、投書という手段で消費者が与えた影響とは。これまでの通説に見直しを迫り、戦時娯楽政策の実相を解き明かした注目の書。
  • 目次

    序章 課題と方法/娯楽統制をめぐる「民意」と検閲の実際(検閲官の思想と行動―警視庁保安部保安課興行係の場合〈警視庁による興行統制の概要/人員配置とその問題―理解ある検閲官たちの趣味による検閲/市民が求める大衆娯楽の取締り/演劇の保護―軍部などに対する検閲当局の対応/検閲官たちによる保護の理由〉以下細目略)/「民意」による検閲―『あゝそれなのに』から見る流行歌統制の実態/日中戦争期の「洋楽排撃論」の台頭と処遇/太平洋戦争期の流行歌・「ジャズ」の取締り―音楽統制の限界)/統制方針の転換と観客の動向(太平洋戦争末期の娯楽政策―興行取締りの緩和を中心に/敗戦直後の娯楽政策―東久邇宮内閣期を中心に/占領下映画観客の観覧傾向の変化―映画統制の成功?)/終章 昭和戦時期の娯楽統制の特徴と問題点
  • 出版社からのコメント

    敗戦まで続いた映画、音楽、芝居などへの検閲。取締りに投書という手段で消費者が与えた影響とは。これまでの通説に見直しを迫る。
  • 内容紹介

    1945年の敗戦まで、大衆娯楽の向上を掛け声に行われていた映画、音楽、芝居などへの検閲。これまでの当局vs.業界という二項対立的な図式を脱すべく、新たに消費者の動きに注目。流行歌やジャズ、大衆喜劇などの取締りに、投書という手段で消費者が与えた影響とは。これまでの通説に見直しを迫り、戦時娯楽政策の実相を解き明かした注目の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    金子 龍司(カネコ リョウジ)
    1984年東京都生まれ。2006年学習院大学法学部政治学科卒業。2009年九州大学大学院比較社会文化学府修士課程修了。2018年学習院大学大学院政治学研究科博士後期課程単位修得退学。2019年博士(政治学)(学習院大学)
  • 著者について

    金子 龍司 (カネコ リョウジ)
    1984年、東京都生まれ。2006年、学習院大学法学部卒業。2009年、九州大学大学院比較社会文化学府修士課程修了。2018年、学習院大学大学院政治学研究科博士後期課程単位修得退学。博士(政治学)。 ※2021年1月現在

昭和戦時期の娯楽と検閲 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:金子 龍司(著)
発行年月日:2021/02/01
ISBN-10:4642039015
ISBN-13:9784642039017
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:291ページ ※287,4P
縦:22cm
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