越えていく人―南米、日系の若者たちをたずねて [単行本]
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越えていく人―南米、日系の若者たちをたずねて [単行本]

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出版社:亜紀書房
販売開始日: 2021/03/11
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越えていく人―南米、日系の若者たちをたずねて [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    沖縄からペルーへ移住した先祖を持ち、首都リマで生まれた演出家。二〇年ぶりに訪れた生まれ故郷で、沖縄系日系人の祭りに参加する。自分もここで日系人として育っていたかもしれない。かつて多くの日本人が南米へ渡った。その子孫にあたる若者たちの話を聞きたい。ペルー、アルゼンチン、パラグアイ、ブラジル、ボリビア。彼らをたずねる旅が始まった。
  • 目次

    【目次】
    1.Perú ペルー
    ■ 沖縄
    ■ ペルーに生まれて
    ■ ステージの上

    2.Argentina アルゼンチン
    ■ フアン一家
    ■ 出生地主義

    3.Paraguay パラグアイ
    ■ ブエノスアイレス → ラパス移住地
    ■ サッカーを遊ぶ
    ■ 若者たちへのインタビュー
    ■ 蜜蜂の巣箱

    4.Brasil ブラジル
    ■ 港町サントス
    ■ サンパウロとサッポロ
    ■ ヨシオさん

    5.Bolivia ボリビア
    ■ 低地ボリビア
    ■ キャンプ
    ■ めんそ~れ
    ■ 沖縄の人だもん
    ■ 飲み会にて
    ■ ボリビア大移動
    ■ ルレナバケの日本祭り
    ■ リベラルタ、旅のおわり

    en Kyoto 京都にて

    謝辞
    参考文献
    初出
  • 出版社からのコメント

    岸田戯曲賞受賞、気鋭の演出家(岡崎藝術座主宰)が描く、南米で暮らす日系人の若者たちのルポルタージュ。
  • 内容紹介

    日系移民の子孫たちの言葉から浮かび上がる、もう一つの日本近代史


    この本を読み進めていて何より実感できたのは、私たちがどんな国に帰属していようと、どこに移り住もうと、所詮は誰しも地球という惑星の、逞しき住民ということだ。
    --ヤマザキマリ氏

    出会えば出会うほどわからなくなる。それでも少しずつわかっていく。
    期待を現実で溶かしていくための、ゆっくりで誠実な旅の記録。
    --望月優大氏

    私もそうだけど、もう誰もかもがじつは日系移民なんだな、たまたま日本に住み続けてまだ移動してないだけで。
    そのあり方は私たちが思っている「日本人」よりはるかに多彩だ。
    --星野智幸氏

    移民たちはみな未知なる世界へと旅に出たが、それは〝同一性・帰属意識〞を探求する旅でもあった。
    だが彼らは帰る場所を探しているわけではない。陽が昇る未来に向かい今も旅を続けているのだ。
    --宮沢和史氏


    沖縄からペルーへ移住した先祖を持ち、首都リマで生まれた演出家。
    二〇年ぶりに訪れた生まれ故郷で、沖縄系日系人の祭りに参加する。
    --自分もここで日系人として育っていたかもしれない。

    かつて多くの日本人が南米へ渡った。
    その子孫にあたる若者たちの話を聞きたい。
    ペルー、アルゼンチン、パラグアイ、ブラジル、ボリビア。
    彼らをたずねる旅が始まった。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    神里 雄大(カミサト ユウダイ)
    1982年、ペルーの首都リマに生まれ、生後半年で渡日し、神奈川県で育つ。早稲田大学第一文学部在学中の2003年に演劇団体「岡崎藝術座」を立ち上げる。現在は東京および京都を拠点に、劇作家、舞台演出家として活動。2006年、『しっぽをつかまれた欲望』(作:パブロ=ピカソ)で利賀演出家コンクール最優秀演出家賞受賞。2018年、『バルパライソの長い坂をくだる話』で第62回岸田國士戯曲賞受賞。国内外の舞台芸術フェスティバルへ招聘多数。平成28年度文化庁新進芸術家海外研修員として2016年10月から2017年8月までアルゼンチン・ブエノスアイレスに滞在。『亡命球児』(「新潮」2013年6月号掲載)により小説家としてもデビュー
  • 著者について

    神里 雄大 (カミサト ユウダイ)
    神里 雄大(かみさと・ゆうだい)
    1982年、ペルーの首都リマに生まれ、生後半年で渡日し、神奈川県で育つ。早稲田大学第一文学部在学中の2003年に演劇団体「岡崎藝術座」を立ち上げる。現在は東京および京都を拠点に、劇作家、舞台演出家として活動。2006年、『しっぽをつかまれた欲望』(作:パブロ・ピカソ)で利賀演出家コンクール最優秀演出家賞受賞。2018年、『バルパライソの長い坂をくだる話』で第62回岸田國士戯曲賞受賞。国内外の舞台芸術フェスティバルへ招聘多数。平成28年度文化庁新進芸術家海外研修員として2016年10月から2017年8月までアルゼンチン・ブエノスアイレスに滞在。『亡命球児』(「新潮」2013年6月号掲載)により小説家としてもデビュー。戯曲集に『バルパライソの長い坂をくだる話』(白水社)がある。

越えていく人―南米、日系の若者たちをたずねて [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:亜紀書房
著者名:神里 雄大(著)
発行年月日:2021/03/22
ISBN-10:4750516856
ISBN-13:9784750516851
判型:B6
発売社名:亜紀書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:309ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:344g
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