私の頭が正常であったなら(角川文庫) [文庫]
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私の頭が正常であったなら(角川文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2021/01/22
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私の頭が正常であったなら(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    最近、夫婦は部屋でおかしなものを見るようになつた。妻は“幽霊ではないか”とかんがえ始める。理系の妻と謎を追い始めた主人公が辿り着いた意外な真相とは―「世界で一番、みじかい小説」。東日本大震災で妻子を失った男の心情を描き、読者の感涙を誘う「トランシーバー」、別れた夫に愛娘と心中された主人公を描いた表題作など“切なさ”の名手が描く日常と非日常のあわい。恐ろしく美しい8つの“喪失”の物語。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    世界で一番、みじかい小説;首なし鶏、夜をゆく;酩酊SF;布団の中の宇宙;子どもを沈める;トランシーバー;私の頭が正常であったなら;おやすみなさい子どもたち
  • 出版社からのコメント

    私の哀しみはどこへゆけばいいのだろう――切なさの名手が紡ぐ喪失の物語。
  • 内容紹介

    最近部屋で、おかしなものを見るようになった夫婦。妻は彼らの視界に入り込むそれを「幽霊ではないか」と考え、考察し始める。なぜ自分たちなのか、幽霊はどこにとりついているのか、理系の妻とともに謎を追い始めた主人公は、思わぬ真相に辿りつく。その真相は、おそろしく哀しい反面、子どもを失って日が浅い彼らにとって救いをもたらすものだった――「世界で一番、みじかい小説」。その他、表題作の「私の頭が正常であったなら」や、「トランシーバー」「首なし鶏、夜をゆく」「酩酊SF」など全8篇。それぞれ何かを失った主人公たちが、この世ならざるものとの出会いや交流を通じて、日常から少しずつずれていく……。そのままこちらに帰ってこられなくなる者や、新たな日常に幸せを感じる者、哀しみを受け止め乗り越えていく者など、彼らの視点を通じて様々な悲哀が描かれる、おそろしくも美しい”喪失”の物語。【解説:宮部みゆき】

    図書館選書
    元夫によって愛する娘を目の前で亡くした私は、心身のバランスを崩していた。ある日の散歩中、助けを求める小さな声を拾う。私にしか聞こえない少女の声は、幻聴か、現実か。悲哀と祝福に満ちた八つの物語。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山白 朝子(ヤマシロ アサコ)
    2005年、怪談専門誌『幽』でデビュー
  • 著者について

    山白 朝子 (ヤマシロ アサコ)
    怪談専門誌『幽』で鮮烈デビュー。著著に『死者のための音楽』『エムブリヲ奇譚』『私のサイクロプス』がある。趣味はたき火。

私の頭が正常であったなら(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:山白 朝子(著)
発行年月日:2021/01/25
ISBN-10:4041109043
ISBN-13:9784041109045
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:285ページ
縦:15cm
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