それでも「ふるさと」あの日から10年 「明るい未来」を子どもたちに―原子力に未来を夢みた町に生きて [絵本]
    • それでも「ふるさと」あの日から10年 「明るい未来」を子どもたちに―原子力に未来を夢みた町に生きて [絵本]

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それでも「ふるさと」あの日から10年 「明るい未来」を子どもたちに―原子力に未来を夢みた町に生きて [絵本]

豊田 直巳(写真・文)

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出版社:農山漁村文化協会
販売開始日: 2020/12/22
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それでも「ふるさと」あの日から10年 「明るい未来」を子どもたちに―原子力に未来を夢みた町に生きて の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    きのうまで、家族いっしょに暮らし、あそび、学び、働いていた「ふるさと」を、突然、放射能によって追われたら。そこにあるのに、帰れないとしたら。家族の思い出の場までも、奪われたとしたら。そして、それが、わたしたちの暮らしと深くかかわる原発がもたらしたものだったら。わたしたちは、何を思うでしょう。原発事故に「ふるさと」を追われた、福島の人びとの「現実」と「願い」は、わたしたちと深くつながっています。
  • 出版社からのコメント

    「原子力明るい未来のエネルギー」が夢ある標語だった双葉町。その標語を考えた大沼さんの原発事故後の想いと町の教訓を伝える。
  • 内容紹介

    東に太平洋、西に阿武隈の山々をのぞみ、
    海から山まで続く緑ゆたかな町がありました。
    ここ双葉町には約7千人が暮らしていました。

    しかし、2011年3月の原発事故によって、
    すべての人びとが「ふるさと」を追われ、
    町役場のあたりも草におおわれていきました。
    10年近くたっても、だれも住んでいません。

    でも、ここには人びとの日々の暮らしがあり、
    「明るい未来」を夢みた時代もありました。
    その夢をみさせてくれたのは、原発でした。
    しかし、その原発は、未来や夢だけでなく、
    暮らしも奪ってしまいました。

    町にある原発から飛び散った放射性物質は、
    今も、これからも強い放射線を出し続けます。
    ずっと、ずっと、何代にもわたって。

    それでも、この町に生まれ育った人にとって、
    ここは、かけがえのない「ふるさと」。 
    暮らしを紡ぎ、未来を築こうとしていた人びと。
    今は、遠くの避難先に住んでいても、
    心のなかに「ふるさと」は残っています。

    たとえ、もう住めなくても、残したい、伝えたい。
    心のなかの「ふるさと」を、
    ここに暮らしがあったことを、
    子どもたちに。

    図書館選書
    「原子力明るい未来のエネルギー」が夢ある標語だった双葉町は、原発事故で誰もいない町に。そこで生まれ育ち小6時に標語を考え、事故後は町の現実を記録し続ける大沼さんの想いや決意、原発の町の教訓を伝える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    豊田 直巳(トヨダ ナオミ)
    フォトジャーナリスト。1956年、静岡県に生まれる。日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)会員。長年にわたり、イラクやパレスチナなどの紛争地で取材を続けるとともに、アジア各地の内紛・内戦などの「見えない戦争」を取材・報告してきた。また、児童労働や貧困問題など制度的な差別構造にもカメラを向けてきた。劣化ウラン弾問題やチェルノブイリの取材経験をもとに、東日本大震災後は福島を中心に取材活動を継続し、映画製作にも取り組む。『それでも「ふるさと」全3巻』(農文協)で第66回産経児童出版文化賞〔大賞〕受賞
  • 著者について

    豊田直巳 (トヨダナオミ)
    フォトジャーナリスト。1956年、静岡県生まれ。長年にわたりイラクやパレスチナなどの紛争地を取材。チェルノブイリ等の取材経験をもとに、東日本大震災後は福島を中心に取材を継続、映画製作も行なう。各地で写真展・映画上映・講演会にも取り組む。『それでも「ふるさと」全3巻』が第66回産経児童出版文化賞大賞。

それでも「ふるさと」あの日から10年 「明るい未来」を子どもたちに―原子力に未来を夢みた町に生きて の商品スペック

商品仕様
出版社名:農山漁村文化協会
著者名:豊田 直巳(写真・文)
発行年月日:2020/12/15
ISBN-10:4540201670
ISBN-13:9784540201677
判型:規大
発売社名:農山漁村文化協会
対象:児童
発行形態:絵本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:32ページ
縦:27cm
横:22cm
厚さ:1cm
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