祇園「よし屋」の女医者(小学館文庫) [文庫]
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祇園「よし屋」の女医者(小学館文庫) [文庫]

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出版社:小学館
販売開始日: 2021/01/04
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祇園「よし屋」の女医者(小学館文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文化五年(一八〇八)、京都は祇園末吉町で五十年以上続くお茶屋「よし屋」の一人娘・月江は、日々舞妓の修行に勤しんでいた。この年十六になる月江は、いずれは母親の跡を継ぎ「よし屋」の女将になることを望まれていた。そこへ新年早々、常連の医師小島源斎がよし屋を訪れ、月江を預かって女医者にしたいと申し出る。源斎の言いように当初は腹を立てた母親だったが、月江の思いを汲んで源斎の手伝いを許してくれる。療治所で医学書の筆写を始めた月江は、やがて生糸問屋の娘の治療に駆り出され…。現役の医師である著者によるさわやかな医療時代小説!
  • 内容紹介

    文化5年京都祇園、お茶屋の娘が病を治す!

    「うち、先生のお手伝いをしとおす。人助けのために生きとおす」

    現役の精神科医である著者による、さわやかな医療時代小説!

    文化5年(1808)、京都は祇園末吉町で50年以上続くお茶屋「よし屋」の一人娘・月江は、舞妓として日々芸事の修業に勤しんでいた。
    この年16歳を迎える月江は、母親の跡を継いで「よし屋」の女将になることを望まれていたが、新年早々、常連である御幸町の医師・小島源斎がよし屋を訪れ、月江を預かって女医者にしたいと申し出る。
    源斎の言いように最初は腹を立てた母親だったが、月江の思いを汲んで、源斎の手伝いを許してくれる。
    月江は当初、能筆であること、書物に通じていることから医学書の筆写を任された。だが、やがて癲狂を患う生糸問屋の娘・小雪の治療を手伝うことになって‥‥。

    医師らしい江戸時代の医療の知識のほか、当時の祇園花街の風俗が丹念に描き込まれた、読後さわやかなエンターテインメント時代小説。

    『釣りバカ日誌』原作・やまさき十三氏、推薦!
    「今世紀精神医学界の巨星アンリ・エーの翻訳家でもある異才が、古都を舞台に小説(フィクション)を書いた。」

    図書館選書
    文化5年(1808)、祇園末吉町のお茶屋「よし屋」の娘・月江は十六になり、舞妓の修行に勤しんでいた。ある日御幸町の医師・源斎がよし屋を訪れ、月江を預かり医者にしたいと申し出る。さわやかな医療時代小説!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤元 登四郎(フジモト トシロウ)
    宮崎県生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。フランス・サルペトリエール病院に留学し、神経精神医学を研究。また、日本SF作家クラブ会員として、「『高い城の男』―ウクロニーと「易経」」で、第6回日本SF評論賞選考委員特別賞を受賞した

祇園「よし屋」の女医者(小学館文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:藤元 登四郎(著)
発行年月日:2021/01/09
ISBN-10:4094068600
ISBN-13:9784094068603
判型:文庫
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:349ページ
縦:15cm
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