ロヒンギャ危機―「民族浄化」の真相(中公新書) [新書]
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ロヒンギャ危機―「民族浄化」の真相(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2021/01/18
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ロヒンギャ危機―「民族浄化」の真相(中公新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ロヒンギャは、ミャンマー西部に住むイスラーム系民族のひとつだ。軍事政権下、国籍が与えられないなど長く差別されてきた。2017年の国軍による掃討作戦以降、大量の難民が発生し、現在100万人が隣国のキャンプで暮らす。民主化運動の指導者アウンサンスーチーはなぜ「虐殺」を否定するのか。本書は、複雑な歴史的背景やミャンマーをめぐる国内・国際政治を通し、アジア最大の人道・人権問題の全貌を示す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 難民危機の発生
    第1章 国民の他者―ラカインのムスリムはなぜ無国籍になったのか
    第2章 国家による排除―軍事政権下の弾圧と難民流出
    第3章 民主化の罠―自由がもたらした宗教対立
    第4章 襲撃と掃討作戦―いったい何が起きたのか
    第5章 ジェノサイド疑惑の国際政治―ミャンマー包囲網の形成とその限界
    終章 危機の行方、日本の役割
  • 出版社からのコメント

    2017年の武力衝突以降、100万超の難民が流出。アジア最大の人道問題を、歴史的背景やミャンマーをめぐる国内・国際政治で詳説
  • 内容紹介

    2017年8月25日、武装グループがミャンマー、ラカイン州の警察・軍関連施設を襲撃した。これに対し国軍は、ロヒンギャ集落で大規模な掃討作戦を実施。人々は暴力を逃れるため、隣国バングラデシュへと避難し、半年という短期間に難民は70万人にのぼった。事件から3年が経過したが、帰還は進んでいない。本書は、アジア最大の人道問題の全貌を、歴史的背景やミャンマーをめぐる国内・国際政治から読み解く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中西 嘉宏(ナカニシ ヨシヒロ)
    1977年、兵庫県生まれ。2001年、東北大学法学部卒業。07年、京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科より博士(地域研究)取得。日本貿易振興機構・アジア経済研究所研究員などを経て、2013年より京都大学東南アジア研究所准教授、17年、同大学東南アジア地域研究研究所(組織統合により改称)准教授。著書『軍政ビルマの権力構造―ネー・ウィン体制下の国家と軍隊 1962‐1988』(京都大学学術出版会、2009年、第26回大平正芳記念賞)ほか
  • 著者について

    中西 嘉宏 (ナカニシヨシヒロ)
    中西嘉宏

    1977年、兵庫県生まれ。京都大学より博士(地域研究)を取得。日本貿易振興機構・アジア経済研究所等での勤務を経て、2013年より京都大学東南アジア研究所・准教授、2017年から東南アジア地域研究研究所(組織統合により改称)・准教授。ジョンズ・ホプキンス大学高等国際研究大学院・客員研究員、ヤンゴン大学国際関係学科・客員教授などを歴任。

ロヒンギャ危機―「民族浄化」の真相(中公新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:中西 嘉宏(著)
発行年月日:2021/01/25
ISBN-10:4121026292
ISBN-13:9784121026293
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:252ページ
縦:18cm
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