「原っぱ」という社会がほしい(河出新書) [新書]
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「原っぱ」という社会がほしい(河出新書) [新書]

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出版社:河出書房新社
販売開始日: 2021/01/22
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「原っぱ」という社会がほしい(河出新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「ここでもう一度、そもそも「社会」とはどういうものだったかを考えてみる必要がある。」と書かれたまま未完に終わった橋本さんの論考「「近未来」としての平成」。そのテキストに応答する原稿を過去の著作から集めて一冊に。同じく遺稿となったエッセイ「遠い地平、低い視点」の書籍未掲載分も収録。橋本治、最後のメッセージ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 「近未来」としての平成(昭和の終わりと平成の始まり;「時代」とはなんだ?)
    第2章 「昭和」が向こうへ飛んでいく
    第3章 原っぱの論理(メンドクサイことなんか知らない;女ばっかりやたらいた;我が祖母、橋本千代のこと;近所にも子供達がいた ほか)
    第4章 遠い地平、低い視点(闘病記、またしても;なぜこんなに癌になる?;窓からの眺め;観光客が嫌いだ)
    特別掲載 野間文芸賞贈呈式スピーチ原稿
  • 内容紹介

    序文 草の海のキャッチャー 内田樹
    第一章 「近未来」としての平成
    1 昭和の終わりと平成の始まり
    一 極私的な「昭和の終わり」/二 「時代」という壁/三 昭和の終わりと「時代そのもの」の終わり/四 平成になってバブルははじける/五 平成三十年はどんな期間か/六 昭和オヤジの受難/七 いつの間にか生まれていたもの
    2 「時代」とはなんだ?
    一 昭和への軽侮/二 「変革の心」ではなく/三 人気投票で動く社会/四 苦悩のない社会/五 改めて「時代そのもの」がなくなった
    第二章 「昭和」が向こうへ飛んでいく
    第三章 原っぱの論理 
    1メンドクサイことなんか知らない/②女ばっかりやたらいた/③我が祖母、橋本千代のこと/④近所にも子供達がいた/⑤そこに原っぱがあった/⑥世界で、一番幸福だった時代/⑦原っぱが遠ざかる日/⑧中学だって遊んでた/⑨〝大人〟は、判ってなんてくれないんだ/⑩原っぱという社会がほしい/⑪少年の為に
    第四章 遠い地平、低い視点 
    闘病記、またしても/なぜこんなに癌になる?/窓からの眺め/観光客が嫌いだ
    特別掲載 野間文芸賞贈呈式スピーチ原稿

    図書館選書
    そもそも「社会」とはどういうものだったか? 絶筆となった論考「「近未来」としての平成」を中心とした、橋本流「近代論」集成! 橋本治が理想とした「原っぱの論理」とは何だったのか?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    橋本 治(ハシモト オサム)
    1948年東京生まれ。東京大学文学部卒。77年『桃尻娘』で小説現代新人賞佳作を受賞しデビュー。小説・評論・古典の現代語訳・イラストなど幅広い分野で活躍。96年『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、2002年『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、『草薙の剣』で野間文芸賞を受賞。2019年逝去
  • 著者について

    橋本 治 (ハシモト オサム)
    1948年、東京生まれ。イラストレーターを経て、77年小説『桃尻娘』を発表。『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞を受賞。著書多数。2019年没。

「原っぱ」という社会がほしい(河出新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:河出書房新社
著者名:橋本 治(著)
発行年月日:2021/01/30
ISBN-10:4309631274
ISBN-13:9784309631271
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:221ページ
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:154g
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