エイドリアンはぜったいウソをついている [絵本]

エイドリアンはぜったいウソをついている [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  どうしてみんな、あの子の話を信じるの？おなじクラスのエイドリアンはいつもひとりですわっている。つくえはぐちゃぐちゃだし、ぼんやりしてるし、「うちには馬がいるんだよ」って、ウソばかりいいふらしてる。なのに、母さんは「どうしてウソってわかるの？」ってわたしに聞くんだ…想像力のゆたかさ、よりそう心をこまやかに描いた美しい絵本。

• 出版社からのコメント

  エイドリアンの話はウソばかり。でも母さんは「どうしてウソってわかるの？」って、聞くんだ……。

• 内容紹介

  エイドリアンはいつもひとりですわってる。机もぐちゃぐちゃだし、ぼんやり考えごとをしてるし、「うちには馬がいるんだよ」ってウソばかり話してる。でも母さんは「どうしてウソってわかるの？」って、わたしに聞くんだ……。自分とは「ちがう」ことを受け入れる子どもの心の葛藤や、想像の豊かさを、詩情あふれる絵と文で描く。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  キャンベル,マーシー(キャンベル,マーシー／Campbell,Marcy)
  米オハイオ州在住の作家。大人向けのエッセイや短編をオンラインの文芸誌や各種媒体に発表したのち、デビュー作となる『エイドリアンはぜったいウソをついている』で注目される
  
  ルーケン,コリーナ(ルーケン,コリーナ／Luyken,Corinna)
  米ワシントン州在住の絵本作家・イラストレーター。デビュー作Ｔｈｅ　Ｂｏｏｋ　ｏｆ　Ｍｉｓｔａｋｅｓが２０１８年ボローニャ・ラガッツィ賞などを受賞、次作Ｍｙ　ＨｅａｒｔはＮＹ　Ｔｉｍｅｓベストセラーとなる。アメリカでもっとも注目されている若手絵本作家のひとり
  
  服部 雄一郎(ハットリ ユウイチロウ)
  役所でごみの仕事に従事したのち、カリフォルニア、南インドを経て、山のふもとに移住。「サステイナブルに暮らしたい」ほか各種媒体でエコロジカルな暮らしについて発信。東京大学総合文化研究科修士課程修了（翻訳論）

• 著者について

  マーシー・キャンベル (マーシーキャンベル)
  マーシー・キャンベル Marcy Campbell
  米オハイオ州在住の作家。大人向けのエッセイや短編をオンラインの文芸誌や各種媒体に発表したのち、デビュー作となる本作で注目される。イリノイ州の牧場で、牛、鶏、猫、犬、時には豚やあひるにも囲まれて育ったが、馬は飼ったことがない。動物を愛し、夫、ふたりの子、救助犬、3匹の保護猫とともに暮らしている。本書が初の邦訳。
  
  コリーナ・ルーケン (コリーナルーケン)
  コリーナ・ルーケン Corinna Luyken
  米ワシントン州在住の絵本作家・イラストレーター。デビュー作The Book of Mistakes(2017)がボローニャ国際児童図書賞新人作家部門特別賞をはじめ数々の賞を受賞、次作My HeartはNY Timesベストセラーとなる。アメリカでもっとも注目されている若手絵本作家のひとり。小さなもの(心、木、ちょっとした間違い)や大きなもの(愛、自然、人や物のつながりの輪)をインスピレーションに制作をする。本書が初の邦訳。
  
  服部 雄一郎 (ハットリ ユウイチロウ)
  服部雄一郎(はっとり ゆういちろう)
  高知県在住。神奈川県葉山町役場でごみの仕事に従事したのち、カリフォルニア、南インドを経て、山のふもとに移住。ブログ「サステイナブルに暮らしたい」(sustainably.jp)ほか各種媒体でエコロジカルな暮らしについて発信。訳書に『ゼロ・ウェイスト・ホーム』(アノニマ・スタジオ)、『プラスチック・フリー生活』(NHK出版)、『買わない暮らし』(青土社)ほか。東京大学総合文化研究科修士課程終了(翻訳論)。

エイドリアンはぜったいウソをついている [絵本] の商品スペック