Dr. ヒサトメのかかりつけ医のための 高尿酸血症・痛風診療Q&A [単行本]
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Dr. ヒサトメのかかりつけ医のための 高尿酸血症・痛風診療Q&A [単行本]

久留 一郎(著・文・その他)
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出版社:診断と治療社
販売開始日: 2021/01/22
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Dr. ヒサトメのかかりつけ医のための 高尿酸血症・痛風診療Q&A の 商品概要

  • 目次

    序文
    略語一覧

    プロローグ 教えてドクター!高尿酸血症・痛風講座
    ● はじめに
    A 尿酸の正体を理解する
    ①尿酸の正体は何ですか?どのように体内でバランスがとられているのですか?
    B 尿酸は善玉である
    ②尿酸に生理的意義はあるのですか?
    ③高尿酸状態と脳の発達の関係はどうなっているのですか?
    C 高尿酸血症・痛風を理解する
    ④痛風とは何ですか?
    ⑤世界と日本での痛風の歴史はどのようなものですか?
    ⑥痛風は“完治”するのですか?
    ⑦高尿酸血症と痛風は,何が違うのですか?
    ⑧高尿酸血症・痛風の治療についてどうしたらよいのですか?
    ⑨プリン体の多い食べ物は治療上よくないのですか?

    1章 高尿酸血症・痛風の疫学
    A まずは高尿酸血症・痛風の疫学や自然歴を理解する
    Q01 高尿酸血症・痛風の頻度は増加しているのですか?
    Q02 高尿酸血症・痛風発症に人種差はあるのですか?
     他
    Q03 高尿酸血症・痛風と性格や社会的地位は関連があるのですか?
    Q04 痛風を治療しないで放置するとどうなるのですか?
    COLUMN 痛風患者の死因は変わってきている
    Q05 高尿酸血症・痛風の環境要因はどのようなものがあるのですか?
     他

    2章 痛風の発症とその検査・診断・治療
    A 痛風の発症を理解する
    Q10 高尿酸血症・痛風の診療を行ううえで,重要な尿酸トランスポーターは何ですか?
    Q11 高尿酸血症・痛風の多い家系がありますが,遺伝素因について代謝の関係からどのくらいわかっているのですか?
    Q12 尿酸一ナトリウム(MSU)結晶が痛風関節炎を起こすメカニズムは何ですか?
    Q13 痛風発作が自然に治まるのはなぜですか?
     他

    3章 高尿酸血症の診断
    A 高尿酸血症の原因と診断
    Q31 高尿酸血症の診断基準となる血清尿酸値(SUA)はいくつですか?
    Q32 健康診断の尿酸値はどのように診断に活かせばよいのですか?
    B 新しくなった病型分類とその考え方・進め方
    Q33 新しい高尿酸血症の病型分類はどのようなものですか?
    Q34 高尿酸血症の病型分類は必要ですか?また再検する必要があるのですか?
     他

    4章 高尿酸血症の治療に取り組むには
    A 尿酸降下薬の種類と選択法
    Q38 尿酸降下薬の選択基準はどのようにすべきですか?
    COLUMN 新しい選択的尿酸再吸収阻害薬(SURI)の特徴について
    Q39 尿酸排泄促進薬と尿酸生成抑制薬の併用は有用ですか?
    Q40 尿酸値はどこまで下げるべきですか?
    Q41 高尿酸血症・痛風の治療薬にはどのような副作用があるのですか?
    Q42 尿酸降下薬投与中に血液検査はどれくらいの間隔で行えばよいのですか?
    Q43 薬物治療はいつまで続けるのですか?
     他

    5章 尿酸値の異常をきたす疾患とその評価
    A 二次性高尿酸血症の原因疾患
    Q46 二次性高尿酸血症をきたす疾患はどのようなものがあるのですか?
    Q47 家族性若年性高尿酸血症性腎症(FJHN)はどんな病気ですか?
    Q48 血漿中のキサンチン酸化還元酵素(XOR)の活性上昇は病態と関係するのですか?
    Q49 尿酸再吸収亢進の病態とはどのような病態ですか?

    6章 内分泌内科よりみた高尿酸血症のマネジメント
    A ホルモンと尿酸代謝
    Q50 各種ホルモンは尿酸代謝と関連するのですか?
    Q51 副甲状腺疾患は尿酸代謝と関連するのですか?
     他

    7章 代謝内科よりみた高尿酸血症のマネジメント
    A 糖尿病合併患者の治療方針
    Q54 「糖尿病診療ガイドライン2019」はどのように活用するのですか?
    Q55 高尿酸血症・痛風は糖尿病と関係するのですか?
    Q56 SGLT2阻害薬を使用すると血清尿酸値(SUA)が下がるのはなぜですか?
    B 肥満・メタボリックシンドローム・脂質異常症合併患者の治療方針
    Q57 「肥満症診療ガイドライン2016」はどのように活用するのですか?
    Q58 高尿酸血症の脂質代謝との関連性はどのくらいあるのですか?

    8章 腎臓内科よりみた高尿酸血症のマネジメント
    A 腎障害合併患者の治療方針
    Q59 「エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2018」はどのように活用するのですか?
    Q60 痛風の腎障害の機序はどのようなものですか?
    Q61 高度の腎障害をきたしている痛風患者が発作を起こした場合はどのように処置したらよいのですか?
    Q62 腎機能低下例に尿酸排泄促進薬を使用してはいけないのですか?

    9章 泌尿器科よりみた高尿酸血症のマネジメント
    A 尿路結石合併患者の治療方針
    Q63 「尿路結石症診療ガイドライン2013年版」はどのように活用するのですか?
    Q64 高尿酸血症・痛風には尿酸排泄低下型が多いにもかかわらず尿路結石が多いのはなぜですか?
    COLUMN 尿酸溶解の限界量の決定,尿量とpHの関係
    Q65 尿のpHは尿酸排泄に関係するのですか?
    COLUMN 尿酸排泄促進薬や選択的尿酸再吸収阻害薬(SURI)を投与する場合,尿酸排泄のピークに合わせて尿アルカリ化薬を投与する
    Q66 尿量を2,000 mL以上にするには具体的に飲水をどの程度にすべきですか?
    COLUMN 痛風患者の酸性尿の原因と尿アルカリ化の実際

    10章 高血圧内科よりみた高尿酸血症のマネジメント
    A 高血圧合併患者の治療方針
    Q67 「高血圧治療ガイドライン2019」はどのように活用するのですか?
    Q68 高血圧を合併した痛風の治療はどのようにすべきですか?
    Q69 血清尿酸値(SUA)を下げると心血管病(CVD)のリスクは減るのですか?
    Q70 利尿薬で上昇した血清尿酸値(SUA)も治療する必要があるのですか?
    Q71 降圧効果を有する尿酸降下薬はあるのですか?

    11章 循環器内科よりみた高尿酸血症のマネジメント
    A 心不全合併患者の治療方針
    Q72 「急性・慢性心不全診療ガイドライン2017年改訂版」はどのように活用するのですか?
    Q73 心不全合併高尿酸血症の発症機序とその治療はどのようにするのですか?
     他

    12章 小児科における高尿酸血症のマネジメント
    A 小児の血清尿酸値(SUA)の意義
    Q77 小児の高尿酸血症をどのように扱えばよいのですか?

    13章 婦人科における高尿酸血症のマネジメント
    A 妊婦の血清尿酸値(SUA)の意義
    Q78 妊婦の高尿酸血症を診たらどのように対応する必要があるのですか?

    14章 睡眠時無呼吸症候群(SAS)合併患者の治療方針
    A 睡眠時無呼吸症候群(SAS)と尿酸の関係
    Q79 睡眠時無呼吸症候群(SAS)に合併する高尿酸血症はどのような対策を取ったらよいのですか?

    15章 腫瘍崩壊症候群(TLS)による高尿酸血症の治療方針
    A 悪性腫瘍と尿酸の関連
    Q80 悪性腫瘍と尿酸代謝はどのように関連するのですか?
    Q81 腫瘍崩壊症候群(TLS)におけるウリカーゼ(UOX)療法にはどのような益と害があるのですか?

    16章 高尿酸血症・痛風患者の生活管理のポイント
    A 患者アドヒアランス
    Q82 わが国の痛風患者の治療アドヒアランスはよいのですか?
    B 食事療法の実際
    Q83 高尿酸血症にアルコールが有害なのはなぜですか?
    Q84 食品中のプリン体含量の意義とプリン体制限の具体的な指導法は何ですか?
    Q85 高尿酸血症の患者に対して果物やソフトドリンクはどの程度制限すればよいのですか?
    Q86 コーヒーは痛風によいと聞きましたが,生活指導に取り入れたほうがよいのですか?
     他

    17章 低尿酸血症とその病態・原因疾患を理解するA 低尿酸血症の治療
    Q93 「腎性低尿酸血症診療ガイドライン第1版」はどのように活用するのですか?
    Q94 低尿酸血症に治療は必要ですか?

    18章 最近のトレンドA 最近のトレンドを知る
    Q95 高尿酸血症・痛風の最近のトレンドは何ですか?
    COLUMN 尿酸一ナトリウム(MSU)により痛風や動脈硬化が起こる機序

    付録1 プリン体含量 食品中(ヌクレオチド別)
    付録2 プリン体含量 酒類中(ヌクレオチド別)
    付録3 尿酸降下薬一覧

    索引
  • 出版社からのコメント

    高尿酸血症・痛風診療のノウハウとして,診療科別にQ&A 形式をとりながら,最新の関連ガイドラインついてもふれている1冊です.
  • 内容紹介

    様々な疾患に合併し,どの診療科でも診察の機会がある高尿酸血症・痛風.本書は日々の診療で高尿酸血症・痛風の診察の機会がある“かかりつけ医のための”科を横断して使用できるQ&A形式の書籍です.「尿酸降下薬の選択基準は?」「SGLT2 阻害薬を使用すると血清尿酸値が下がるのはなぜ?」といった疑問はもちろん、高尿酸血症・痛風の疫学や機序、合併疾患や各種ガイドラインの活用などについても記載しています.診療科を問わず、全ての科の医師におすすめの1冊です.

Dr. ヒサトメのかかりつけ医のための 高尿酸血症・痛風診療Q&A の商品スペック

商品仕様
出版社名:診断と治療社
著者名:久留 一郎(著・文・その他)
発行年月日:2021/01
ISBN-10:4787824481
ISBN-13:9784787824486
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:1cm
重量:448g
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