看護倫理(改訂第3版)-よい看護・よい看護師への道しるべ(看護学テキストNiCE) [単行本]
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看護倫理(改訂第3版)-よい看護・よい看護師への道しるべ(看護学テキストNiCE) [単行本]

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出版社:南江堂
販売開始日: 2021/01/19
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看護倫理(改訂第3版)-よい看護・よい看護師への道しるべ(看護学テキストNiCE) の 商品概要

  • 目次

    【主要目次】
    第I章 看護倫理についての基礎知識
     1 倫理の基礎
      A.倫理とは
      B.価値
      C.価値観の形成に影響するもの
      D.倫理と道徳
      E.倫理と法
      F.倫理理論
     2 看護倫理の基礎
      A.看護倫理とは
      B.看護倫理のアイデンティティ
      C.倫理綱領code of ethics
      D.看護倫理の必要性
      E.看護倫理を学ぶ意義
     3 看護倫理の歴史的推移
      A.徳の倫理オンリーの時代(1970年ごろまで)
      B.徳の倫理から原則の倫理へ(1970年代~2000年ごろまで)
      C.21世紀の現在
      D.倫理綱領の変遷
    第II章 看護倫理のアプローチ
    はじめに
     1 徳の倫理
      A.徳の倫理とは
      B.徳の倫理の歴史
      C.看護にとっての徳の倫理の意味
      E.徳の倫理の問題点と今後の課題
     2 原則の倫理
      A.原則の倫理とは
      B.倫理原則
      C.倫理原則の意義,および問題点と注意
     3 ケアの倫理
      A.ケアの倫理とは
      B.ケア,ケアリングとは何か
      C.看護実践におけるケアの倫理の特徴と限界
    第III章 看護倫理に関係する重要な言葉
    はじめに
     1 和
      A.「和」の意味
      B.職場の「和」
      C.医師たちと話し合う看護師の「和」
      D.看護師が自分を大切にするということ
      E.国際看護師協会のスローガンとしての「和」
     2 共同体,家,親孝行,礼,面子,和-東アジアの文化と倫理
      A.比較文化論からみた東アジア文化圏
      B.東アジア文化圏の共存共同体
      C.家族の中の「役割」と個人の人格形成
      D.国際看護の基本は自文化を知ること
     3 コンパッション-思いやりの心
      A.患者からみた看護師の心
      B.コンパッション
      C.コンパッションの2つの側面
      D.思いやりの心をもち続ける
     4 共感
      A.看護師がもつ共感
      B.看護師の共感についての誤解
      C.共感的関係性の要素
     5 道徳的感受性と道徳的レジリエンス
      A.道徳的感受性
      B.道徳的レジリエンス
     6 専門職
      A.専門職とは
      B.看護は専門職か?
      C.看護師の職業意識と倫理
      D.看護師個人の信条と専門職としての義務
      E.専門職の義務とケアに伴うリスク
     7 対象者を中心とした看護
      A.対象者を中心とした看護と生活モデル
      B.対象者を中心とした看護の働き
      C.看護教育
      D.日常の実践での対象者中心の看護の点検
     8 患者の尊厳
      A.看護・ケアにおける尊厳
      B.患者の尊厳を構成する要素
      C.尊厳の評価尺度
     9 看護アドボカシー
      A.アドボカシーとは
      B.看護アドボカシーの必要性
      C.看護アドボカシーを理解するモデル
      D.看護アドボカシーの実践に向け
     10 協力と協働
      A.協力と協働の意味
      B.医療現場における協働
      C.地域における協働
     11 パターナリズム
      A.パターナリズムとは
      B.医療におけるパターナリズム
      C.弱いパターナリズムと看護
      D.医療状況の変化におけるパターナリズムの新たな課題と医療者の役割
     12 個人の権利
      A.権利の意味と意義
      B.権利と義務の関係
      C.権利の性格
      D.医療・看護における権利の意義
     13 看護職の責任-倫理的責任と法的責任
      A.責任とは
      B.レスポンシビリティとアカウンタビリティ
      C.倫理的責任と法的責任
      D.看護教育の高度化と倫理的な責任
      E.医療事故と法的責任
     14 インフォームド・コンセント
      A.インフォームド・コンセントの生まれた背景
      B.インフォームド・コンセントの構成要件
      C.日本におけるインフォームド・コンセント
      D.インフォームド・コンセントにおける看護師の役割
     15 情報プライバシーと守秘義務
      A.守秘義務
      B.プライバシー
      C.個人情報保護法
     16 災害におけるトリアージ
      A.災害
      B.トリアージの倫理
      C.対象者を「ふるい分ける」という難しい課題
      D.COVID-19の世界的流行
    第IV章 倫理的意思決定のステップと事例検討
      A.看護師の立場と倫理的な気がかり
      B.看護師のつらい体験や問題状況を表す言葉
      C.意思決定のための4ステップモデル
      D.演習
      E.事例検討の意義と注意
    第V章 さまざまな看護活動と倫理
     1 人生の最後を生きる人々への看護と倫理
      A.ケア提供の場
      B.死にゆく患者に対する「治療」とは
      C.「苦痛を和らげよ」と「死を早めるな」-医療者の2つの使命と倫理
      D.安楽死,事前指示,アドバンス・ケア・プランニング,DNR
      E.終末期医療にかかわる法令,指針
      F.事例検討
     2 地域看護と倫理
      A.地域看護の特徴
      B.地域看護の倫理的問題
      C.地域の看護職自身の倫理的問題
      D.倫理的問題に対応するために-4ステップモデルやナラティヴ・アプローチの活用
     3 小児看護と倫理
      A.子どもの権利と親の養育責任
      B.小児看護の倫理に関する条約・勧告等
      C.臓器移植を必要とする子どもの生きる権利
      D.医療的ケアを必要とする子どもの教育を受ける権利
      E.日常のケア場面で生じる倫理的問題
     4 精神科看護と倫理
      A.基本的人権と尊厳
      B.地域で暮らす権利
      C.自己決定を支援される権利
     5 性と生殖をめぐる看護と倫理
      A.性に関する言葉
      B.性と生殖をめぐる健康問題の特徴
      C.性と生殖をめぐる健康問題を抱えた人のために
     6 遺伝看護と倫理
      A.遺伝看護とは
      B.遺伝看護を必要としている人々と出会う場は?
      C.遺伝看護を必要としている人々の状況とは
      D.遺伝にかかわる問題に対する看護師の倫理的葛藤とは
      E.ケアのプロとして
     7 異文化間の看護と倫理
      A.文化と倫理
      B.在日外国人の看護と倫理
      C.途上国における看護支援と倫理
      D.文化背景の異なる看護師との協働
    第VI章 社会的要配慮者の看護と倫理
    はじめに
     1 認知症
      A.意思決定への支援
      B.認知症高齢者の行動抑制に関する問題
      C.家族介護者をめぐる課題と支援
     2 難病-筋萎縮性側索硬化症(ALS)を中心に
      A.筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは
      B.倫理的意思決定を行う支援に向けて
     3 貧困
      A.貧困とは
      B.貧困状態にある対象の看護
     4 家庭内で起こる虐待
      A.虐待とはどういうことか
      B.虐待問題と看護
     5 受刑者
      A.受刑者を知るために
      B.受刑者に対する医療と看護
      C.受刑者の看護と倫理
     6 障害者
      A.障害者とは
      B.障害者への配慮
    第VII章 その他の看護活動と倫理
     1 看護管理者の役割と倫理
      A.看護管理者の役割
      B.看護管理者が経験する倫理的課題
      C.管理者の倫理的意思決定
     2 看護部倫理委員会
      A.倫理の制度化と看護部倫理委員会
      B.看護部倫理委員会の実践-水戸赤十字病院の試み
    第VIII章 看護研究における倫理
      A.看護と研究
      B.看護研究にかかわる主な指針等
      C.看護研究における倫理的配慮
    付録
     付録1 ICN看護師の倫理綱領(2012年版)
     付録2 看護者の倫理綱領(2003年)
     付録3 障害者の権利に関する条約(抜粋)
    索引
  • 内容紹介

    ナースに必要な倫理的素養を育む大好評テキストの改訂版.学生にとって一見難解な倫理問題を学習しやすいよう,身近な事例を多用し,倫理の学びを進められる構成となっている.日本の伝統的価値観「和」「礼」「徳」の顕在化が本書の大きな特徴.今改訂では「ケアの倫理」「共感」など,近年注目が高まっている概念についての項目を新設したほか,好評の「4ステップ事例検討シート」にもケアの倫理の視点を取り入れリニューアルした.

看護倫理(改訂第3版)-よい看護・よい看護師への道しるべ(看護学テキストNiCE) の商品スペック

商品仕様
出版社名:南江堂
著者名:小西 恵美子(編)
発行年月日:2021/02
ISBN-10:4524225080
ISBN-13:9784524225088
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:292ページ
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