ネムノキをきらないで(文研じゅべにーる) [全集叢書]

ネムノキをきらないで(文研じゅべにーる) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  おじいちゃんの家の庭にある立派なネムノキを、おとなたちはきり倒すといいだした。ぼくは反対したけれど、枝がのびすぎて、あぶないからといって、枝をきり落とすことになる。ぼくは、おとなたちにいいたいことをうまくことばにできない…。

• 出版社からのコメント

  おじいちゃんの家の庭にある立派なネムノキを、大人たちはきり倒すといいだした。ぼくは反対したけれど、うまくことばにできない……

• 内容紹介

  おじいちゃんの家の庭にあるネムノキを、大人たちはきり倒すといいだした。ぼくは反対したけれど、大きくなりすぎたからといって、枝はきり落とされた。ぼくは、大人たちにいいたいことをうまくことばにできない……。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岩瀬 成子(イワセ ジョウコ)
  １９５０年山口県に生まれる。『朝はだんだん見えてくる』（理論社）で日本児童文学者協会新人賞、『「うそじゃないよ」と谷川くんはいった』（ＰＨＰ研究所）で小学館文学賞、『ステゴザウルス』（マガジンハウス）、『迷い鳥とぶ』（理論社）の２作で路傍の石文学賞、『そのぬくもりはきえない』（偕成社）で日本児童文学者協会賞、『あたらしい子がきて』（岩崎書店）で野間児童文芸賞、『きみは知らないほうがいい』（文研出版）で産経児童出版文化賞大賞を受賞
  
  植田 真(ウエダ マコト)
  １９７３年、静岡県に生まれる。絵本や装画を多く手がける他、絵画制作、ライブペインティング、音楽など幅広く活動。雑誌『イラストレーション』で第１５回ザ・チョイス年度大賞、『マーガレットとクリスマスのおくりもの』（あかね書房）で日本絵本賞を受賞

• 著者について

  岩瀬成子 (イワセジョウコ)
  作家。1950年山口県に生まれる。『朝はだんだん見えてくる』(理論社)で日本児童文学者協会新人賞、『｢うそじゃないよ｣と谷川くんはいった』(PHP研究所)で小学館文学賞、『ステゴザウルス』(マガジンハウス)、『迷い鳥とぶ』(理論社)の2作で路傍の石文学賞、『そのぬくもりはきえない』(偕成社)で日本児童文学者協会賞、『あたらしい子がきて』(岩崎書店)で野間児童文芸賞，『きみは知らないほうがいい』(文研出版)で産経児童出版文化賞大賞を受賞。ほかの作品に『もうひとつの曲がり角』 (講談社)、『地図を広げて』(偕成社)、『ぼくが弟にしたこと』(理論社)、『ともだちのときちゃん』(フレーベル館)、『おとうさんのかお』(佼成出版社)など多数ある。
  
  植田　真 (ウエダマコト)
  画家。1973年静岡県に生まれる。絵本、装画、挿絵、CDジャケット、広告の仕事などで幅広く活躍。雑誌『イラストレーション』で第15回ザ・チョイス年度大賞、『マーガレットとクリスマスのおくりもの』(あかね書房)で第14回日本絵本賞を受賞。絵本の作品に『みなとまちから』(佼成出版社)、『えのないえほん』(講談社)、『ぼくはかわです』(WAVE出版)、『ミチクサ』(アリス館)、『りすとかえるとかぜのうた』（BL出版）など、挿絵の作品に『境い目のなしの世界』(理論社)、『ともだちのときちゃん』(フレーベル館)、『時知らずの庭』(BL出版)、『森ねこのふしぎなたね』(ポプラ社)、『都会のアリス』(岩崎書店)など多数ある。

ネムノキをきらないで(文研じゅべにーる) [全集叢書] の商品スペック