希望を握りしめて-阪神淡路大震災から25年を語りあう [単行本]
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希望を握りしめて-阪神淡路大震災から25年を語りあう [単行本]

牧秀一(編集)
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出版社:その他
販売開始日: 2020/12/15
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希望を握りしめて-阪神淡路大震災から25年を語りあう の 商品概要

  • 目次

    目次
    はじめに よろず相談室 牧 秀一
    発刊に寄せて 作家 髙村 薫
    よろず相談室年譜/阪神淡路大震災関連年譜

    第1章 よろず相談室のあゆみ
    「よろず相談室」開設
    就職差別 スタートに立てない
    「よろず相談室」再開
    生活保護世帯が1000世帯も減った
    仮設住宅での生活
    識字教室「大空」開設―震災から生まれた学びの場―

    生活再建―自宅再建・店再開―
    仮設住宅から復興住宅へ 
    手紙の持つ力
    「震災障害者」苦悩の日々
    復興公営住宅に住む震災高齢者―25年を迎えた神戸の現状―
    
東日本大震災支援
    
おわりに

    第2章 阪神淡路大震災を生きた私たちの25年
    神戸全体地図
    証言01-18

    おわりに
    巻末資料
  • 出版社からのコメント

    阪神淡路大震災発生から、高齢者宅への訪問や震災障害者への支援を続けてきた「よろず相談室」が被災者18世帯26人の人生をまと…
  • 内容紹介

    1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災発生から四半世紀が過ぎた。
    NPO法人「よろず相談室」は、震災発生の9日後から今日に至るまで、一人暮らしの高齢者宅への訪問や震災で障害を負った人たちへの支援などを続けてきた。25年の間に亡くなる人も多くいる中で、被災者たちが経験した震災を記憶に残すため、5年前から彼らの証言を記録してきた。震災から共にあゆみ、耳を傾け続けたメンバーに打ち明ける、震災前の人生と震災後のそれぞれの足どり。家族の死、自宅の全壊、失職、災害による後遺症、コミュニティの崩壊、復興住宅で起きる孤独死……。あの日から25年を生きる18世帯26人の人生をまとめた貴重な証言記録。
    震災から四半世紀という月日を経た彼らの声は、発災直後の悲しみや喪失感に満ちたものではない。いつもの世間話のようなやり取りの中で、自分の人生を見つめるように、時に深刻すぎると思える話も、淡々と語る。その穏やかな語りの中にも、悲しみは常にある。一方で、絶望を生き抜いてきた人のたくましい一面や、今後もこの悲しみは続いていくという厳しい運命を受け止めた覚悟のようなもの、震災が人々の心や生活に与える衝撃と、希望を感じ取って頂ければ、幸いである。
    「よろず相談室」の活動記録や、西宮市出身の作家高村薫による寄稿文も掲載する。
    「地方の時代」映像祭入選作品の証言映像を収録したDVDを付録。
    あの日から25年を多角的に記録する歴史的資料。
    全国の災害に遭った人たちや、今後起こりうる災害で被災者となる人たち・支援者・行政に、阪神の経験を伝えたい。

    図書館選書
    阪神淡路大震災発生から、一人暮らしの高齢者宅への訪問や震災で障害を負った人たちへの支援を続けてきたNPO法人「よろず相談室」の記録と、18世帯26人の被災者たちの震災体験からこれまでの人生をまとめた証言集。
  • 著者について

    牧秀一 (マキシュウイチ)
    阪神淡路大震災の発災直後、被災者の生活支援に取り組む「よろず相談室」を設立。定時制高校の教師として働く傍ら、一人暮らしの高齢者を訪ね、世間話をしたり、健康や生活の不安について聞いたりする活動を続けた。震災から10年が経った頃、震災で障害を負った人やその家族の集いを開始。震災(災害)障害者の実態調査や対策を国に求めた。2011年東日本大震災が起きると「阪神の経験を生かしてほしい」と東北に通った。この証言集を最後の仕事に、自らの高齢化を理由に活動の引退を表明している。著書に岩波ブックレット「被災地・神戸に生きる人びとー相談室から見た7年間ー」。本書の元となった証言映像は、2020年「地方の時代」映像祭で入賞が決まっている。(2020/11/5)

希望を握りしめて-阪神淡路大震災から25年を語りあう の商品スペック

商品仕様
出版社名:能美舎
著者名:牧秀一(編集)
発行年月日:2020/12
ISBN-10:4909623051
ISBN-13:9784909623058
判型:A5
発売社名:能美舎
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
付録:有
言語:日本語
ページ数:504ページ
縦:15cm
横:21cm
厚さ:3cm
その他:DVD
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