なりすまし―正気と狂気を揺るがす、精神病院潜入実験(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ) [単行本]
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なりすまし―正気と狂気を揺るがす、精神病院潜入実験(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ) [単行本]
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なりすまし―正気と狂気を揺るがす、精神病院潜入実験(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ) [単行本]

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出版社:亜紀書房
販売開始日: 2021/04/22
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なりすまし―正気と狂気を揺るがす、精神病院潜入実験(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    正気と狂気の違いは、いったいどこにあるのか?精神医療は、正気と狂気の境界をどのように区別してきたのだろうか?誤診断、医療ミス、不足する医療資源…精神医療を取り巻く諸矛盾を徹底的な取材で浮き彫りにすると共に、1973年に行われた衝撃の医療潜入実験「ローゼンハン実験」の真相を探る、スリリングなノンフィクション!
  • 目次

    ■ はじめに

    第1部
     第1章 鏡像
     第2章 ネリー・ブライ
     第3章 狂気の存在する場所
     第4章 狂気の場所で正気でいること
     第5章 謎が謎に包まれている謎の男

    第2部
     第6章 デヴィッドの本質
     第7章 「ゆっくり進め、場合によっては足踏みのままでもいい」
     第8章 「わたしなら、正体を隠しとおせるかもしれない」
     第9章 入院許可
     第10章 マッドハウスで過ごした九日間

    第3部
     第11章 潜入する
     第12章 ……結局、人が正気かどうかわかるのは正気でない人だけだ
     第13章 W・アンダーウッド
     第14章 クレイジーエイト
     第15章 第一一病棟
     第16章 氷の上の魂
     第17章 ローズマリー・ケネディ

    第4部
     第18章 真実の追求者 
     第19章 「ほかの疑問はすべてここから生まれる」
     第20章 標準化
     第21章 SCID

    第5部
     第22章 脚注
     第23章 「すべては君の頭の中に」
     第24章 影の精神衛生ケアシステム
     第25章 決定打
     第26章 疫病
     第27章 木星の月

    ■ エピローグ

    ■ 謝辞
    ■ 訳者あとがき
    ■ 原注
    ■ 図版・資料許諾
  • 出版社からのコメント

    精神病を詐称して病棟に潜入した極秘研究「ローゼンハン実験」の隠された真実とは!?
  • 内容紹介

    「病院に入りたいなら、頭がおかしいふりをしなくちゃ」

    脳炎を精神病と誤診された過去を持つジャーナリストは、かつて全米医学会を大きく揺るがした心理学実験――精神病患者になりすまして病棟に潜入する「ローゼンハン実験」の調査・取材を開始する。やがて、実験に隠されたある奇妙な点に気が付く。次第に明らかになる衝撃の真実とは...!?

    「これは患者5213号の初入院の模様である。名前はデヴィッド・ルーリー。39歳のコピーライターで、子どもが2人いる。頭の中で声が聞こえるという。しかしそこには問題があった。彼はコピーライターでもないし、ルーリーという名字でもない。じつはそんな人物は存在しないのだ。実在しない『デヴィッド・ルーリー』は偽患者だった。約50年前、医師が精神病患者とそうでない人を区別できるのかどうか確かめるために、精神科施設にみずから入院した8人の健常者のうちの最初の1人なのである」(本書より)

    「調査報道の偉業。探偵小説のような説得力」(「エコノミスト」誌)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    キャハラン,スザンナ(キャハラン,スザンナ/Cahalan,Susannah)
    1985年生まれ。ジャーナリスト。ワシントン大学を卒業後、『ニューヨーク・ポスト』社に勤務。報道記者として活躍するが、ある日突然、自己免疫性脳炎という難病を罹患。その闘病記がすぐれたジャーナリストに贈られるシルリアン優秀賞を受賞。その後、治療に奔走した日々について記した著書『脳に棲む魔物』(KADOKAWA)がベストセラーとなり、『彼女が目覚めるその日まで』として映画化される

    宮﨑 真紀(ミヤザキ マキ)
    スペイン語文学・英米文学翻訳家。東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業
  • 著者について

    スザンナ・キャハラン (スザンナ キャハラン)
    1985年生。ジャーナリスト。ワシントン大学を卒業後、『ニューヨーク・ポスト』社に勤務。報道記者として活躍するが、ある日突然、自己免疫性脳炎という難病を罹患。その闘病記がすぐれたジャーナリストに贈られるシルリアン優秀賞を受賞。その後、治療に奔走した日々について記した著書『脳に棲む魔物』(KADOKAWA)がベストセラーとなり、『彼女が目覚めるその日まで』として映画化される。

    宮﨑 真紀 (ミヤザキ マキ)
    スペイン語文学・英米文学翻訳家。東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業。おもな訳書に、ガブリ・ローデナス『おばあちゃん、青い自転車で世界に出逢う』(小学館)、ビクトル・デル・アルボル『終焉の日』(東京創元社)、メアリー・ビアード『舌を抜かれる女たち』(晶文社)、マイケル・ポーラン『幻覚剤は役に立つのか』(亜紀書房)など。

なりすまし―正気と狂気を揺るがす、精神病院潜入実験(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ) の商品スペック

発行年月日 2021/05/08
ISBN-10 4750516872
ISBN-13 9784750516875
ページ数 464ページ
19cm
13cm
書籍形式 記録
発売社名 亜紀書房
判型 B6
NDCコード 493.7
Cコード 0095
対象 一般
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発行形態 単行本
内容 日本文学評論・随筆
分類 文芸
書店分類コード N250
書名サブシリーズ巻次 16 
言語 日本語
未完/完結 完結版
厚さ 3cm
重量 424g
出版社名 亜紀書房
著者名 スザンナ キャハラン
宮﨑 真紀
その他 原書名: THE GREAT PRETENDER〈Cahalan,Susannah〉

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