VUCA時代に挑む中小企業―まいど教授が注目する16社の事例と提言 [単行本]

VUCA時代に挑む中小企業―まいど教授が注目する16社の事例と提言 の 商品概要

• 目次

  序　章　VUCA時代に針路を示す
  1　大潟村あきたこまち生産者協会
  2　ケイワード九州
  3　ナミティ
  4　兵神機械工業
  5　マロール
  6　バーテック
  7　ヤエガキ酒造
  8　ユーシー産業
  コラム　再生への軌跡　超成熟産業の繊維産業から学ぶ～福田織物、佐藤繊維
  9　エクセラント
  10　大阪技研
  11　白川建設
  12　ミズノハードテック
  13　ポリユニオン工業
  14　ユニックス
  コラム　古くて新しい、”繕い”の技術が日本の未来を明るく照らす

• 出版社からのコメント

  日本の中小企業のなかで、自社の潜在的スキルを掘り起こし、独自の販路を開拓して復活した１４社の中小企業を紹介する。

• 内容紹介

  日本の中小企業は、親企業の注文に応じ、設備更新や増設についても、発注を前提とする半強制的な指導を受けることで事業を継続してきた。しかしながら、親企業は生産拠点をコストの安い海外に移すなど中小企業を面倒を見るどころか切り捨てようとしている。そんななか自社の潜在的スキルを掘り起こし、独自の販路を開拓して復活した１４社の中小企業を紹介する。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大西 正曹(オオニシ マサトモ)
  １９４２年兵庫県生まれ。１９６５年甲南大学経営学部卒。１９６７年同大学院人文科学研究科修士課程修了、大阪産業大学助手、佛教大学助教授、関西大学助教授、教授などを経て、同名誉教授。ＮＨＫ２１世紀ビジネス塾講師も務める。中小企業総合研究機構中小製造業の集積構造に関する調査研究委員、関東広域経済圏産業活性化センター産業振興審議委員、高槻市産業振興ビジョン作成委員会委員長、大館市エコタウン運営委員会名誉顧問、一般社団法人大阪モノづくり観光推進協会理事、東大阪市技術交流プラザ委員長、大阪シティ信用金庫顧問、関西大学バイオファイナリープロジェクトメンバー、ＪＩＣＡ中小企業育成支援講師、東大阪市産業技術支援センター運営委員会委員長、ＮＰＯ法人橋守支援センター関西支部名誉顧問、東大阪橋梁維持管理研究会事務局長、共同通信社政経懇話会講師、ＪＲ城陽市駅周辺商業再構築検討会議アドバイザー、朝日２１関西スクエア企画運営委員、モビオ運営委員、関西メガリージョン活性化構想検討委員等、各種中小企業振興委員を歴任

• 著者について

  大西正曹 (オオニシマサトモ)
  昭和40年 3月甲南大学経営学部卒業。昭和42年 3月甲南大学大学院修士課程人文科学研究科応用社会学専攻修了。昭和52年 4月佛教大学社会学部　助教授、平成 2年 4月関西大学社会学部教授、平成22年 4月関西大学社会学部名誉教授を経て、平成25年 3月関西大学社会学部退職。現在、関西を中心にテレビコメンテーターとしても活躍。京都三条ラジオ「まいど教授の日本社会へのエール！」毎月第1水曜日出演。主な著書に『中小企業再生の道　精選版』（晃洋書房）、『創造・再生のまち おおだて』（晃洋書房）などがある。

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