実践につながる新しい子どもの理解と援助―いま、ここに生きる子どもの育ちをみつめて [単行本]

実践につながる新しい子どもの理解と援助―いま、ここに生きる子どもの育ちをみつめて の 商品概要

• 目次

  はじめに
  
  第１章　子ども理解と援助の基本
  　１ 保育者が抱える２つの問題
  　２ 保育者に求められるもの
  　３ 子どもの理解と援助に必要なこと
  
  第２章　０歳から１歳児の理解と援助
  　１ ０歳児の育ち
  　２ １歳児の育ち
  　３ 生活と遊びの一体的な０，１歳児の保育
  
  第３章　２歳から３歳児の理解と援助
  　１ ２歳児の育ち
  　２ ３歳児の育ち
  　３ ２，３歳児の環境構成と保育の展開
  
  第４章　４歳から６歳児の理解と援助
  　１ 現代の子どもの育ちをとりまく課題
  　２ ４歳児の育ちと援助
  　３ ５，６歳児の育ちと援助
  
  第５章　保育の観察と記録
  　１ 保育における観察と記録
  　２ 記録を生かした保育実践
  　３ 子どもの発達と学びをつなぐ幼保小連携のあり方
  
  第６章　発達障害児とその家族支援
  　１ 発達障害児とは
  　２ 発達障害児の理解
  　３ 発達障害児と家族の支援
  
  第７章　外国にルーツをもつ子どもとその家族支援
  　１ 外国にルーツをもつ子どもとは
  　２ 外国にルーツをもつ子どもの保育環境と支援
  　３ 外国にルーツをもつ子どもの家族支援
  
  第８章　保育における協働と連携の意義
  　１ 協働・連携とは
  　２ 多職種や地域との協働・連携
  　３ いま，ここに生きる子どもの育ちをみつめて
  
  
  演習課題の模範解答
  さくいん

• 出版社からのコメント

  就学前の子どもが抱えるさまざまな課題を視野に入れながら、最善の利益となる子どもとの関わり方や効果的な支援方法を提示する

• 内容紹介

  「子どもの理解と援助」は、従来の「幼児理解の理論及び方法」と「保育の心理学?」を改めて新設された科目であり、本書はこの新科目に沿った構成となっている。授業のコマ数と同じ8章立てとし、0歳から1歳児、2歳から3歳児、4歳から6歳児と年齢別に解説した。さらに、発達障害児や外国にルーツをもつ子どもや家族に対する援助についても網羅し、現場の教職員が使用しやすく、学生にとってもわかりやすいテキスト。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大浦 賢治(オオウラ ケンジ)
  三幸学園小田原短期大学保育学科通信教育課程准教授。保育士

• 著者について

  大浦　賢治 (オオウラ　ケンジ)
  2025年4月現在
  小田原短期大学保育学科准教授

実践につながる新しい子どもの理解と援助―いま、ここに生きる子どもの育ちをみつめて の商品スペック