尾小屋鉄道―忘れられない情景 忘れたくない情景 [単行本]

尾小屋鉄道―忘れられない情景 忘れたくない情景 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　尾小屋の蒸気機関車
  ２　３輛のディーゼルカー
  ３　尾小屋のディーゼル機関車
  ４　尾小屋の客車、貨車
  ５　尾小屋鉄道の５８年、５１輛
  特別寄稿　山本先輩の「私の尾小屋鉄道」
  甦る尾小屋鉄道、その保存活動

• 出版社からのコメント

  最後まで現役蒸気機関車を所有していた軽便、石川県の尾小屋鉄道。数多くの写真と資料で、軽便鉄道の懐かしい全貌を記録する。

• 内容紹介

  石川県、新小松駅から鉱山のある尾小屋までを結んでいた尾小屋鉄道。
  軽便鉄道として最後まで現役蒸気機関車を所有していたことから、鉄道好きには人気のあった鉄道。
  鉱山の鉄道として開通はしたが、じっさいは地元の足として命脈を保ち、1977年までその使命を全うした。
  その後、保存活動も盛んに行なわれ、県の施設、民間の保存会などが、いまも多くの車輛を動態保存している。
  鉱山資料館もあり、鉄道なきいまも注目度は大きい。
  尾小屋鉄道の晩年の姿を豊富な写真で伝えるほか、多くの資料を駆使して鉄道の記録としても貴重な1冊。
  
  図書館選書
  軽便鉄道として最後まで現役蒸気機関車を所有していたことで知られる、石川県の尾小屋鉄道。数多くの写真と資料で、軽便鉄道の懐かしいシーンと全貌を記録する。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  いのうえ こーいち(イノウエ コーイチ)
  岡山県生まれ、東京育ち。幼少の頃よりのりものに大きな興味を持ち、鉄道は趣味として楽しみつつ、クルマ雑誌、書籍の制作を中心に執筆活動、撮影活動をつづける。近年は鉄道関係の著作も多く、月刊「鉄道模型趣味」誌ほかに連載中。季刊「自動車趣味人」主宰。日本写真家協会会員（ＪＰＳ）

尾小屋鉄道―忘れられない情景 忘れたくない情景 [単行本] の商品スペック