戦時下の外交官―ナチス・ドイツの崩壊を目撃した吉野文六(講談社文庫) [文庫]
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戦時下の外交官―ナチス・ドイツの崩壊を目撃した吉野文六(講談社文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2021/02/16
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戦時下の外交官―ナチス・ドイツの崩壊を目撃した吉野文六(講談社文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    真珠湾攻撃前夜の太平洋を横断、北米大陸、欧州を視察してベルリンへ。諜報活動の実態は?ソ連のドイツ侵攻時に在ベルリン大使から下された決死の司令とは?ナチス・ドイツの崩壊に立ち会いソ連占領下から脱出、シベリア鉄道で祖国へ―ファシズムの欧州を目撃した青年外交官のオーラル・ヒストリー。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 教養主義
    第2章 若き外交官のアメリカ
    第3章 動乱の欧州へ
    第4章 学究の日々と日米開戦
    第5章 在独日本大使館・一九四四
    第6章 ベルリン籠城
    第7章 ソ連占領下からの脱出
    第8章 帰朝
    吉野文六ドイツ語日記
  • 出版社からのコメント

    「ヒトラーの最期」をベルリンで体験した若き外交官が、沖縄返還の密約を認めた吉野文六氏。戦時の日本外交を佐藤優が聞き尽くす。
  • 内容紹介

    国民に嘘をつく国家は滅びる――
    佐藤優が最も尊敬する外交官が明かす、
    ナチス・ドイツ崩壊の真実

    日本の外交官と外務省の隅々までを知り尽くす佐藤優が、
    これまでに接した当事者のなかで能力、実績、人格ともに最高に評価するのが吉野文六氏。

    吉野氏は、沖縄返還において日米両政府間に密約が存在したことを、
    2006年に日本側の交渉当時者として初めて明らかにした。
    外交官の「職業的良心」はいかに生まれ、形成されていったのか。

    ・生い立ち、旧制高校時代、帝国大学での学生記者経験、行政科・司法科・外交科すべて合格した高等文官試験。
    ・外務省へ入省後、真珠湾攻撃前夜の太平洋を横断、たどりついた北米大陸での見聞、動乱の欧州を視察してベルリンへ。
    ・松岡洋右外相、野村吉三郎駐米特命全権大使らのエピソード、各在外公館でおこなわれていた諜報活動、またソ連のドイツ侵攻時に、在ベルリン大使館から南方へ避難した大島浩大使から下された決死の司令。
    ・1945年5月ナチス・ドイツ第三帝国が崩壊する瞬間に立ち会う。そして命を賭してシベリア鉄道横断からの帰国。

    1941年から1945年にかけ、激動の欧州を目撃した青年外交官の物語。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 優(サトウ マサル)
    1960年、東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア日本国大使館勤務などを経て、本省国際情報局分析第一課に配属。主任分析官として対ロシア外交の分野で活躍した。2005年『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で作家デビューし、’06年の『自壊する帝国』で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞
  • 著者について

    佐藤 優 (サトウ マサル)
    さとう・まさる 1960年生まれ。75年、浦和高校入学。79年同志社大学神学部入学、85年同大学大学院神学研究科修了後、外務省に入省。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務後、95年より外務省国際情報局分析第一課へ。主任分析官として活躍する。
    2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕され、512日間東京拘置所に勾留される。05年2月、執行猶予付き有罪判決を受け、09年に最高裁で上告棄却、有罪が確定し、外務省を失職。釈放中から精力的な執筆活動に取り組み、書籍、論文を発表してきた。
    05年のデビュー作『国家の罠』で第59回毎日出版文化賞特別賞、次作の『自壊する帝国』で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。主な著書に『私のマルクス』『外務省に告ぐ』『新・帝国主義の時代』『宗教改革の物語』など多数。

戦時下の外交官―ナチス・ドイツの崩壊を目撃した吉野文六(講談社文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:佐藤 優(著)
発行年月日:2021/02/16
ISBN-10:4065224470
ISBN-13:9784065224472
旧版ISBN:9784062148993
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:508ページ
縦:15cm
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