自死遺族として生きる―悲しみの日々の証言 [単行本]
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自死遺族として生きる―悲しみの日々の証言 [単行本]

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出版社:青弓社
販売開始日: 2021/03/18
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自死遺族として生きる―悲しみの日々の証言 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    死別による悲しみは、個人の生き方を根底から覆してしまう。社会の偏見や差別を感じながらも、遺族は死別という不条理を抱えてどのように「きょう」を生きて「あした」へとつないでいるのか―。絶望の淵にあってもつながりのなかで紡がれた言葉は、生きる希望であり、存在の証しである。
  • 目次

    はじめに

    死と悲しみについて
     1 死別の理論と実態の乖離
     2 Be there――ともにあること

    第1部 「ちいさな風の会」の歩み

    第1章 悲しみを持ち寄って――「ちいさな風の会」とその背景
     1 子どもを亡くした親の会
     2 時代状況と死への関心の広まり
     3 「ちいさな風の会」の誕生
     4 遺族の葛藤
     5 体験を言葉にすること

    第2章 悲しみを言葉に乗せて――文集から
     1 「ちいさな風の会」文集への投稿
     2 自死した息子への思い
     3 父・母として
     4 父親の悲しみ

    第2部 悲しみを通して見えること

    第1章 その日から二十六年
     1 そのとき、その瞬間
     2 原因探し
     3 亡き人に向き合っていく時間

    第2章 書くこと、宗教に救いを求めて
     1 突然の息子の死
     2 想像力が自らを苦しめる
     3 「祈り」によって得る安らぎ
     4 苦しみの証言
     5 思いを書くことの効用
     6 息子に向けた言葉の建碑

    第3章 「やり残した仕事(unfinished business)」
     1 生きる糧を求めて
     2 二人の子どもの自死
     3 人との交わりのなかで

    参考文献

    おわりに
  • 内容紹介

    「あなたの墓を掘り起こし、「なぜ死んでしまったの」と聞きたい衝動に駆られます」――。自死遺族になった親たちは、その日から終わりがない問いと悲しみの日々を生きている。社会の偏見のなかで、死別という不条理を抱えながら生を紡ぐ遺族たちの手記も所収。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    若林 一美(ワカバヤシ カズミ)
    1949年、東京都生まれ。元・立教女学院短期大学学長。デススタディーに早くから取り組み、子どもを亡くした親の「ちいさな風の会」世話人を務める
  • 著者について

    若林 一美 (ワカバヤシ カズミ)
    1949年、東京都生まれ。元・立教女学院短期大学学長。デススタディーに早くから取り組み、子どもを亡くした親の「ちいさな風の会」世話人を務める。著書に『〈いのち〉のメッセージ――生きる場の教育学』(ナカニシヤ出版)、『自殺した子どもの親たち』(青弓社)、『「悲しみ」を超えて生きる』(講談社)、『穏やかに死ぬということ』(主婦の友社)、『死別の悲しみを超えて』(岩波書店)など。

自死遺族として生きる―悲しみの日々の証言 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:若林 一美(著)
発行年月日:2021/03/18
ISBN-10:478723482X
ISBN-13:9784787234827
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:211ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:244g
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