ドラえもん探究ワールド―地理が学べる世界の家づくり(ビッグ・コロタン) [図鑑]

ドラえもん探究ワールド―地理が学べる世界の家づくり(ビッグ・コロタン) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  雨・風・雪・暑さ・寒さにも負けない！その土地に適応した家づくりのひみつを知ってもっと地理が好きになる！日本の家のくふうもいっぱい！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　「住まい」って何？
  第２章　日本の住まい１　寒い地域
  第３章　日本の住まい２　暖かい地域
  第４章　日本の住まい３　都市部、海や川、山や丘
  第５章　世界のくふうあふれる住まい
  第６章　世界遺産の住まい
  第７章　便利になる住まいの設備
  第８章　住まいの未来

• 内容紹介

  その土地に適応した家づくりのひみつを知る
  
  暑かったり、寒かったりすると、服を脱ぎ着して調節しますが、家も同じように、雨、風、雪、暑さ、寒さ、乾燥など、その土地の気候風土に合わせてさまざまなくふうがこらされてきました。逆に、その見事なくふうを見ると、その土地の気候風土がわかります。
  そんな伝統的なすまいを日本と世界の各地域からピックアップ。ユニークな家を見るうちに、日本や世界の地理が楽しく学べます。
  
  たとえば、日本では、
  
  ☆豪雪に負けない家
  ☆洪水に備えた家
  ☆台風をやりすごす家
  ☆暑さを和らげる家
  
  など、地方の気候に合わせた家のくふうを紹介。
  
  また、世界では、
  
  ★分解して持ち運べる家（モンゴルなど）
  ★土の中に住む家（中国）
  ★植物でつくった浮島に住む（ペルー）
  ★屋根も壁も全部葉っぱの家（カメルーン）
  ★雪のブロックでできた家（カナダ）
  ★竹かごみたいな家（エチオピア）
  
  などバラエティーに富んだ家があります。
  
  気候風土に適した家を通すと、その土地のくらしに理解が深まり、もっと地理が好きになれます。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  【編集担当からのおすすめ情報】
  その土地にあるものを使い、気候風土に合わせた家を作り上げるくふうは、どの土地の家を見てもとても興味深く、見飽きないものがあります。残念ながら、伝統的な家は減ってきているようですが、いろいろな意味でエコだったりして、持続的発展という面からも学ぶことは多いと思います。でも、ただ見るだけでもユニークで面白いので、訪れたことのない土地の風土が想像され、自然と地理に親しめます。
  
  図書館選書
  氷の家や水上の家など、世界各地の伝統的な家を巻頭口絵で紹介します。本文では、雪や雨、風、気温、湿気など気候風土に合わせて知恵を凝らしたさまざまな家のつくりを通して、日本地理、世界地理を学んでいきます。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  藤子・F・不二雄(フジコ Fフジオ)
  まんが家。本名、藤本弘（ふじもとひろし）。１９３３年１２月１日、富山県高岡市生まれ。１９５１年『天使の玉ちゃん』でまんが家デビュー。藤子・Ｆ・不二雄として『ドラえもん』を中心に執筆活動を続け、児童漫画の新時代を築く。主な代表作は、『ドラえもん』『オバケのＱ太郎（共著）』『パーマン』『キテレツ大百科』『エスパー魔美』『ＳＦ短編』シリーズなど、数多くの傑作を発表した
  
  藤木 庸介(フジキ ヨウスケ)
  滋賀県立大学人間文化学部生活デザイン学科教授。遊工舎一級建築士事務所主宰。一級建築士・博士（工学）。１９６８年生まれ。和歌山大学大学院システム工学研究科博士後期課程修了。和歌山大学システム工学部助手、京都嵯峨芸術大学（現・嵯峨美術大学）芸術学部准教授、滋賀県立大学人間文化学部准教授を経て現職

ドラえもん探究ワールド―地理が学べる世界の家づくり(ビッグ・コロタン) の商品スペック