二〇一四年衆院選「一強多弱」の完成―野党はなぜ勝てないのか(シリーズ現代日本の選挙〈3〉) [全集叢書]
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二〇一四年衆院選「一強多弱」の完成―野党はなぜ勝てないのか(シリーズ現代日本の選挙〈3〉) [全集叢書]

白鳥 浩(編著)
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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2021/01/20
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二〇一四年衆院選「一強多弱」の完成―野党はなぜ勝てないのか(シリーズ現代日本の選挙〈3〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二〇一二年衆院選で政権を奪還し、二〇一四年参院選で衆参ねじれ国会の解消を成し遂げた安倍政権は、二〇一四年衆院選で再び大勝して「一強多弱」が完成する。自公政権は消費増税や特定秘密保護法などの政策課題にいかに取り組み、多難な政局にどう立ち向かったか。再び自民党長期政権となることを決定づけた二〇一四年衆院選について、本書では全国各地の特徴的選挙区を調査することで、その実態を解明する。
  • 目次

    はじめに


    序 章 「一強多弱」の完成としての二〇一四年衆院選(白鳥 浩)
     1 二〇一四年衆院選の意義
     2 二〇一三年参院選がもたらした変動と安定
     3 参院選後の政局
     4 地方の変動
     5 第三極の変動
     6 解散・総選挙への動き


     第Ⅰ部 候補者と組織

    第1章 「神話」を捨てた小沢一郎と攻め切れなかった自民党――岩手四区(伊藤裕顕・河村和徳)
     1 「小沢王国」における選挙戦の構図
     2 小沢神話の実相
     3 選挙戦の様相
     4 神話は消滅し、系列は流動化へ
     
    第2章 「純粋な新人候補」の政治参入とそのインパクト――石川二区(藤井綾花・岡田 浩)
     1 「純粋な新人候補」の政治・選挙活動を分析する意義
     2 二〇一二年以降の衆院選石川二区の概観
     3 「純粋な新人候補」の政治参入
     4 「純粋な新人候補」の参入がもたらすインパクト
     5 「純粋な新人候補」という新しい風

    第3章 二〇〇〇年代前半への回帰なのか――京都二区(芦立秀朗)
     1 変化の中の継続性
     2 京都二区の選挙結果から
     3 京都府内六小選挙区の結果から
     4 二〇一四年衆院選と京都の政党システム
     
    第4章 コスタリカ方式の崩壊とその後――鹿児島三区(平井一臣)
     1 一強多弱選挙のなかで
     2 選挙制度改革とコスタリカ方式
     3 コスタリカ方式の終焉
     4 保守の分裂と再編
     5 二〇一四年総選挙


     第Ⅱ部 争点と政党、メディア

    第5章 基地問題の突風、自民議席ゼロの衝撃 ――沖縄一~四区(照屋寛之)
     1 大義なき衆院解散総選挙
     2 主要政党の沖縄関係公約
     3 支持団体
     4 政党間の選挙協力とその影響
     5 選挙結果
     6 選挙公約破棄への有権者の厳しい審判

    第6章 「スプリット・ウィナー」現象と「一強多弱」の形成――静岡一区(白鳥 浩)
     1 比例復活当選としての「スプリット・ウィナー」
     2 「スプリット・ウィナー」としての小池政就
     3 第三極の変動と小池の選択
     4 新たな「第三極」への試練としての衆院選
     5 衆院選の結果――「スプリット・ウィナー」概念による政党システム分析 
     6 日本独自の選挙制度に現れる政党システムの変容

    第7章 二〇一四年総選挙における野党の選挙協力(丹羽 功)
     1 選挙制度と選挙協力
     2 選挙協力の模索
     3 候補者調整と選挙の結果

    第8章 ネット選挙解禁後の初めての総選挙――候補者と有権者に与えた影響(岡本哲和)
     1 忘れられたネット選挙?
     2 候補者によるインターネット利用状況
     3 有権者はインターネットとどのように接触したか
     4 電子メールによる選挙運動とその影響


    終 章 二〇一四年衆院選の結果(白鳥 浩)


    おわりに
    資料1 二〇一四年衆議院議員総選挙選挙結果(選挙区)
    資料2 二〇一四年衆議院議員総選挙選挙結果(比例区)
    人名索引
  • 出版社からのコメント

    復活の兆しが見えぬ民主党、「第三極」の苦戦… 候補者と組織の実態、そして有権者の動向を探る。
  • 内容紹介

    2012年衆院選で政権を奪還し、2013年参院選で衆参ねじれ国会の解消を成し遂げた安倍政権は、2014年衆院選で再び大勝して「一強多弱」が完成する。自公政権は消費増税や特定秘密保護法などの政策課題にいかに取り組み、多難な政局にどう立ち向かったか。再び自民党長期政権となることを決定づけた2014年衆院選について、本書では全国各地の特徴的選挙区を調査することで、その実態を解明する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    白鳥 浩(シラトリ ヒロシ)
    1968年東京都生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了。現在、法政大学大学院政策科学研究所所長。元英国オックスフォード大学ペンブローグ・カレッジ客員フェロー。元同ニッサン日本研究所客員研究員。日本政治法律学会理事長。元日本地方政治学会・日本地域政治学会理事長。日本法政学会理事。法政大学大学院公共政策研究科教授。元静岡大学人文学部助教授。博士(政治学)
  • 著者について

    白鳥 浩 (シラトリ ヒロシ)
    *2020年9月現在
    法政大学社会学部・法政大学大学院公共政策研究科教授

二〇一四年衆院選「一強多弱」の完成―野党はなぜ勝てないのか(シリーズ現代日本の選挙〈3〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:白鳥 浩(編著)
発行年月日:2021/01/30
ISBN-10:4623089673
ISBN-13:9784623089673
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:339ページ ※287,52P
縦:20cm
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