変貌するフランス・オペラ―ブフォン論争の功罪 [単行本]
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変貌するフランス・オペラ―ブフォン論争の功罪 [単行本]

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出版社:水声社
販売開始日: 2020/12/26
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変貌するフランス・オペラ―ブフォン論争の功罪 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    政治的危機が頂点に達した1752年、オペラ座を席巻した“オペラ・ブッファ”ブームは、パリ音楽界を二分し、イタリア・オペラ讃美派対フランス・オペラ擁護派の「ブフォン論争」を巻き起こす。両陣営のパンフレットが政治色を強めるなか、ルソーの放った一矢によって論争は思わぬ展開を迎える…グリム、ダランベール、ディドロ、そしてラモーまで、喧しい論戦をかきわけて、その全容を明らかに。なぜ、ブフォン論争はかくも騒々しい論戦を繰り広げたのか?論争中に出版された六十余冊のパンフレットを渉猟し、フランス音楽=保守派対イタリア音楽=革新派という構図の歴史性を浮かび上がらせ、ルソーの「旋律の統一性」概念を停滞するフランス・オペラに新風を吹き込む理論として検証し、錯綜する論争に脈絡をつけ、その歴史的意義を問い直す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 前史(フランス音楽とイタリア音楽の論争;リュリ派とラモー派の論争;「オンファル」論争;ブフォン論争にいたる政治状況)
    第2部 ブフォン論争(ブフォン論争勃発;フランス音楽派の反撃;ブフォン論争前半戦のまとめ;ルソーの宣戦布告;怒涛の反論;論争文書としてのルソーのパンフレット)
    第3部 音楽美学(ルソーの音楽美学―旋律の統一性;ダランベールの音楽美学;グリムの音楽美学;ディドロの音楽美学)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    内藤 義博(ナイトウ ヨシヒロ)
    1955年、鳥取県に生まれる。関西大学大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。専攻は、十八世紀フランス文学

変貌するフランス・オペラ―ブフォン論争の功罪 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:水声社
著者名:内藤 義博(著)
発行年月日:2020/12/30
ISBN-10:4801005373
ISBN-13:9784801005372
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:318ページ
縦:22cm
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