オンライン前夜の子ども：電子メディア時代の問題群 [単行本]

オンライン前夜の子ども：電子メディア時代の問題群 の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序論―メディア文化の形式の遷移
  １　オンライン後の子ども―『スマートフォン依存症の正体』の要旨
  ２　オンライン前夜の子どもとテレビ（テレビとは何か；子どもにとってテレビとは何か；テレビの長時間視聴と子どもの発達問題）
  ３　子どもの身体・生活と感情・能力に対するテレビの影響（子どもの身体・生活に対するテレビの影響；子どもの感情・能力に対するテレビの影響；テレビの傾性としての二分法的思考法）
  ４　電子メディア時代の子ども―テレビゲームの興隆（テレビゲームと子どもの遊び文化；退屈という恐怖と時間消費；「プログラム駆動症候群」の病理；遊びの堕落態としてのイリンクスとその病理）
  ５　スマートフォン時代への前哨―現代の子どもとインターネット（新しいコミュニケーション形式としてのｎ×ｎ―公共性の崩壊；学校における公共性のゆらぎの加速化；学校における「安心」から「信頼」への転回）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中井 孝章(ナカイ タカアキ)
  １９５８年大阪府生まれ。現在、大阪市立大学生活科学研究科教授。学術博士

オンライン前夜の子ども：電子メディア時代の問題群 の商品スペック