災後日本の電力業―歴史的転換点をこえて [単行本]
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災後日本の電力業―歴史的転換点をこえて [単行本]

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出版社:名古屋大学出版
販売開始日: 2021/02/09
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災後日本の電力業―歴史的転換点をこえて [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    3.11後の最大の焦点。東日本大震災と原発事故は、日本電力業のすがたを根底から変えてしまった。福島への補償から電源エネルギー構成の再編、10電力体制の終焉まで、政策と経営戦略の包括的検討により原発事故前後25年の実態を解明、真の課題のありかを特定し、電力業の歴史的再生へむけた道筋を示す。
  • 目次

    序 章 歴史的転換への道

    第1章 電力小売部分自由化の時代
    ――1995~2010年
    第1節 頓挫した自由化
    第2節 市場の飽和
    第3節 電源開発の一巡
    第4節 競争の限定性
    第5節 ダイナミズム再生の頓挫

    第2章 東京電力福島第一原子力発電所事故と原子力安全・保安院
    第1節 事故の概要
    第2節 原子力安全・保安院をめぐる問題状況
    第3節 保安院が認識していながら解決されなかった問題
    第4節 保安院が認識していなかった問題
    第5節 事故調査委員会も認識しなかった問題
    第6節 原子力安全・保安院に対する全体的な評価

    第3章 電力小売全面自由化の時代
    ――2011~2020年
    第1節 小売全面自由化と発送電分離
    第2節 節電と電化の交錯
    第3節 電源構成の激変と政策の混迷
    第4節 10電力体制の崩壊
    第5節 ダイナミズムは再生するか

    終 章 歴史的転換の先にあるもの

    参照文献
    参照Webサイト
    あとがき
    図表一覧
    事項索引
    組織・企業・人名索引
  • 出版社からのコメント

    原発事故は電力業を根底から変えてしまった。10電力体制の終焉に至る経緯を包括的に解明、電力業再生への道筋を示す。
  • 内容紹介

    東日本大震災と原発事故は、日本電力業のすがたを根底から変えてしまった。福島への補償から電源エネルギー構成の再編、10電力体制の終焉まで、政策と経営戦略の包括的検討により原発事故前後25年の実態を解明、真の課題のありかを特定し、電力業の歴史的再生へむけた道筋を示す。

    図書館選書
    原発事故は日本電力業のすがたを根底から変えてしまった。福島への補償から10電力体制の終焉まで、包括的検討により実態を解明、電力業再生への道筋を示す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    橘川 武郎(キッカワ タケオ)
    1951年生。1983年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。青山学院大学経営学部助教授、東京大学社会科学研究所教授、一橋大学大学院商学研究科教授、東京理科大学大学院イノベーション研究科教授等を経て、国際大学大学院国際経営学研究科教授。著書多数
  • 著者について

    橘川 武郎 (キッカワ タケオ)
    1951年生。1983年 東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。青山学院大学経営学部助教授、東京大学社会科学研究所教授、一橋大学大学院商学研究科教授、東京理科大学大学院イノベーション研究科教授等を経て、現在 国際大学大学院国際経営学研究科教授。著書 『日本電力業の発展と松永安左ヱ門』(名古屋大学出版会、1995年)『日本電力業発展のダイナミズム』(名古屋大学出版会、2004年)『原子力発電をどうするか』(名古屋大学出版会、2011年)『日本石油産業の競争力構築』(名古屋大学出版会、2012年)『東京電力 失敗の本質』(東洋経済新報社、2011年)『応用経営史』(文眞堂、2016年)他多数。

災後日本の電力業―歴史的転換点をこえて [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:名古屋大学出版会 ※出版地:名古屋
著者名:橘川 武郎(著)
発行年月日:2021/02/10
ISBN-10:481581015X
ISBN-13:9784815810153
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:235ページ
縦:22cm
厚さ:2cm
重量:450g
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