高瀬庄左衛門御留書 [単行本]
    • 高瀬庄左衛門御留書 [単行本]

    • ¥1,87057 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
高瀬庄左衛門御留書 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003374709

高瀬庄左衛門御留書 [単行本]

価格:¥1,870(税込)
ゴールドポイント:57 ゴールドポイント(3%還元)(¥57相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2021/01/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

高瀬庄左衛門御留書 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    神山藩で、郡方を務める高瀬庄左衛門。五十を前にして妻を亡くし、息子をも事故で失い、ただ倹しく老いてゆく身。息子の嫁・志穂とともに、手慰みに絵を描きながら、寂寥と悔恨の中に生きていた。しかしゆっくりと確実に、藩の政争の嵐が庄左衛門に襲いくる。人生の苦渋と生きる喜びを丁寧に描く、武家もの時代小説の新星、ここに誕生!
  • 出版社からのコメント

    五十手前で妻子を亡くした高瀬庄左衛門。寂寥と悔恨の中、それでも藩の政争とは無縁ではいられない。人生の輝きに満ちた傑作時代長編
  • 内容紹介

    ◎第165回直木賞候補作◎
    ◎「本の雑誌」2021年上半期ベスト10で第1位!!◎

    美しく生きるとは、誇りを持ち続けるとは何かを問う、正統派時代小説。
    藤沢周平、乙川優三郎、葉室麟ら偉大な先達に連なる新星、ここに誕生。

    「こんな時代小説を待っていた」の声多数!
    2021年6月5日(土)朝日新聞「売れてる本」に掲載!

    神山藩で、郡方を務める高瀬庄左衛門。50歳を前にして妻を亡くし、さらに息子をも事故で失い、ただ倹しく老いてゆく身。残された嫁の志穂とともに、手慰みに絵を描きながら、寂寥と悔恨の中に生きていた。しかしゆっくりと確実に、藩の政争の嵐が庄左衛門を襲う。

    「心が洗われる」というのは、こういう感覚を言うのだと実感した。ーー作家・江上剛(朝日新聞6月5日)

    この人がこれから作品をどんどん出していくのがドキドキするし嬉しい。すごい時代に立ち会っている気がする。次回作も必ず読みたい! ーー北上次郎(YouTube「北上ラジオ」)

    誰でも歳を取れば、違う生き方もあってのではとの悔悟を抱くもの。その迷いにどう向き合うか。考えさせられた。ーー記者・佐藤憲一(読売新聞1月19日)

    私は、作者がこれからの時代小説界をリードしていく存在になることを信じて疑わない。
    ーー縄田一男(産経新聞2/21)

    美しい物語だ。穏やかで、静かで、そして強い物語だ。ーー大矢博子(「小説すばる」3月号)

    生きることの喜び、悲しみ、諦め、希望をすべてのみ込んだ時代小説ーー内藤麻里子(毎日新聞2/7)

    主人公もさることながら脇の人物たちもよく書き込まれ魅力がある。ーー川本三郎(毎日新聞2/20)

    人はどう生き、どう老いていくべきかの指針となる。(紀伊國屋書店仙台店 齊藤一弥さん)
    全日本人に読んでほしい。(旭屋書店池袋店 礒部ゆきえさん【ダ・ヴィンチニュース3月6日】)
    心情が清らかに流れ続けながら、激動の大河浪漫があり、心奪われました。ずっと浸っていたいこの至福の感覚を、たくさんに人に味わってもらいたい。(うさぎや矢板店 山田恵理子さん)
    様々な制限の中で生き、迷いながら歩み続け、心のわだかまりが少しずつ溶ける有り様に、自分の心にも穏やかな風が入り込んだ。時代小説のすばらしさを感じた。(正文館書店本店 鶴田真さん)
    厳しい現実を突き付けながらも生きることの温かさと優しさを感じさせてくれる。(くまざわ書店錦糸町店 阿久津武信さん)


    人生に沁みわたり、心に刻まれる、誰もが待ち望んだ時代小説の傑作。
    武家もの時代小説の新潮流、砂原浩太朗「神山藩シリーズ」第1作。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    砂原 浩太朗(スナハラ コウタロウ)
    1969年生まれ。兵庫県神戸市出身。早稲田大学第一文学部卒業。出版社勤務を経て、フリーのライター・編集・校正者に。2016年「いのちがけ」で第2回「決戦!小説大賞」を受賞
  • 著者について

    砂原 浩太朗 (スナハラ コウタロウ)
    1969年生まれ。兵庫県神戸市出身。早稲田大学第一文学部卒業後、出版社勤務を経て、フリーのライター・編集・校正者となる。2016年「いのちがけ」で第2回「決戦!小説大賞」を受賞しデビュー。2018年『いのちがけ 加賀百万石の礎』を刊行。本作が2作目となる。

高瀬庄左衛門御留書 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:砂原 浩太朗(著)
発行年月日:2021/01/18
ISBN-10:4065192730
ISBN-13:9784065192733
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:335ページ
縦:20cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 高瀬庄左衛門御留書 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!