世界の中の近代日本と東アジア―対外政策と認識の形成 [単行本]
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世界の中の近代日本と東アジア―対外政策と認識の形成 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2021/02/17
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世界の中の近代日本と東アジア―対外政策と認識の形成 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近代日本は大陸国家への道をどのように目指したのか。一九世紀後半から二〇世紀初頭を対象に、日清・日露戦争を経て台湾・朝鮮を植民地化する過程を、対外政策と認識を中心に解明する。自由民権運動・朝鮮支配を、エジプトのオラービー運動とイギリスによる支配に重ねながら、東アジアの動向を独自の視点で読み解き、世界の中に日本を位置づける。
  • 目次

    序章 世界のなかの東アジア近代/近代日本と東アジア秩序の変動(台湾出兵問題の展開と構造―対外政策の帰趨〈副島外交とリ=ジェンドル構想/副島使節の構想と手法/大久保政権と「蕃地処分」方針の成立/英米の介入と派兵強行/対清戦態勢と大久保派遣〉以下細目略/台湾出兵をめぐる建白書と左院/一八八〇年前後の対清問題―宮島誠一郎の対外認識と活動/「自由民権」の国際的視野―『日本立憲政党新聞』の朝鮮観/自由民権期のエジプト認識―オラービー運動・マフディー運動をめぐって)/東アジア戦争としての日清・日露戦争(日清戦争前後における東アジア秩序の構想/日清戦後から日露戦後へ―対外問題・政策と明治天皇/世界は日清戦争・日露戦争をどう見たか―外国新聞の論調をめぐって)/終章 近代日本と東アジアをめぐる視圏
  • 出版社からのコメント

    日清・日露戦争を経て台湾・朝鮮を植民地化していく過程を、対外政策と認識を中心に解明。日本の近代化を世界史的に位置づける。
  • 内容紹介

    近代日本は大陸国家への道をどのように目指したのか。19世紀後半から20世紀初頭を対象に、日清・日露戦争を経て台湾・朝鮮を植民地化する過程を、対外政策と認識を中心に解明する。自由民権運動・朝鮮支配を、エジプトのオラービー運動とイギリスによる支配に重ねながら、東アジアの動向を独自の視点で読み解き、世界の中に日本を位置づける。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大日方 純夫(オビナタ スミオ)
    1950年、長野県に生まれる。1973年、早稲田大学第一文学部卒業。1978年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、早稲田大学文学学術院教授、博士(文学)
  • 著者について

    大日方 純夫 (オビナタ スミオ)
    1950年、長野県生まれ。1973年、早稲田大学第一文学部卒業。1978年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、早稲田大学名誉教授、博士(文学) ※2022年9月現在
    【主要著書】『小野梓 未完のプロジェクト』(冨山房インターナショナル、2016年)、『「主権国家」成立の内と外』(日本近代の歴史2、吉川弘文館、2016年)、『世界の中の近代日本と東アジア』(吉川弘文館、2021年)

世界の中の近代日本と東アジア―対外政策と認識の形成 の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:大日方 純夫(著)
発行年月日:2021/03/01
ISBN-10:464203904X
ISBN-13:9784642039048
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:347ページ ※341,6P
縦:22cm
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