野球の科学―解剖学、力学、統計学でプレーを分析!(SBビジュアル新書) [新書]
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野球の科学―解剖学、力学、統計学でプレーを分析!(SBビジュアル新書) [新書]

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出版社:SBクリエイティブ
販売開始日: 2021/03/09
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野球の科学―解剖学、力学、統計学でプレーを分析!(SBビジュアル新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    メジャー・リーグや日本のプロ野球、高校野球の試合を観ているとき、「あのピッチャーはどうしてあんなに速い球を投げられるのだろう?」「遅い球なのになぜ打てないのだろう?」「送りバントって、本当に有効な戦術なんだろうか?」「先攻と後攻はどちらが有利なんだろう?」といった疑問をもったことはありませんか?こんな疑問に「科学的な見地」で答えたのが本書です。もちろん、野球を観るだけでなく、プレーして楽しんでいる方にも役立つ内容が満載です!
  • 目次

    ■第1章 ピッチングを科学する
    ●速い球を投げるには?
    ●「手の甲が上を向く」? 「手のひらが上を向く」?
    ●大きく外旋できれば内旋を加速できる範囲が広がる
    ●他の人より肩甲骨が内転し、胸椎を前方にずらせるか?
    ●現代は「肩甲骨を動かさない」時代
    ●肩甲骨の動きをよくするエクササイズ
    ●肩甲骨の内転は菱形筋、外転は前鋸筋が作用する
    ●肩関節の外旋から内旋の動作は秒速5000°!
    ●肘を鈍角にすると速い球を投げられる理由
    ●軸に近いと慣性モーメントが小さい
    ●速い球を投げやすい「投げ方」はある
    ●腕を早く振るには「体幹の回転」が不可欠
    ●「肩の開き」で球速が落ちる
    ●「肩の開き」を減らせる「胸郭の回転」
    ●アメリカで主流のT&F投法、日本で主流のD&D投法
    ●球速が速い投手は「股関節の外転」を使う
    ●球速が遅い投手は「膝の屈伸」を使う
    ●ステップ脚の股関節が上昇して上肢にエネルギーが伝わる
    ●肘の深刻なケガには要注意
    ●95%は高校生までに受傷している
    ●若年層には好ましくない「トミー・ジョン手術」
    ●1度の投球数は多くとも70球、登板間隔は中5~6日
    ●肘が肩よりも下がっている状態で投げてはいけない
    ●投げ方の改善で球速が速くなったときこそ要注意
    ●「逆W型投法」は肩・肘を痛める投げ方
    ●大きく分けて4種類ある投げ方
    ●スポーツ現場でのバイオメカニクスデータの活用
    ●アンダー・ハンド・スローの投手が「絶滅危惧種」になった理由
    ●なぜ日本人投手はメジャー・リーグで肘を壊すのか?
    ●「変化球」はなぜ、曲がるのか?
    ●「変化球」を科学的に解説する
    ●「2段モーション」は有効なのか?
    ●「トラックマン」とは何か?

    ■第2章 バッティングを科学する
    ●ホームランを打つためには?
    ●木製バットは「ヒッコリー材」から「ホワイトアッシュ」へ
    ●「スイート・スポット」+「振動節」=「バットの芯」
    ●金属製バットが木製バットより飛ぶ理由
    ●ボールに対するバットの理想的な「進入角度」とは?
    ●直衝突とバットの動き
    ●バット・スイング速度を高める「上肢」の動かし方
    ●「体幹」の動作が起点となり、バット・スイング速度が速まっていく
    ●バット・スイング速度を高める「下肢」の動かし方
    ●バット・スイング速度を高めるメカニズム
    ●バット・スイング中の体幹と腕(上肢)の関係
    ●動体視力は重要だが、普段の練習でも鍛えられる
    ●イチロー選手の「移動型」、スラッガーの「回転型」

    ■第3章 統計で科学するセイバー・メトリクス
    ●セイバー・メトリクスの歴史
    ●そのセオリーは本当か? 「得点期待値」と「得点確率」
    ●送りバントは有効な戦術か?①
    ●送りバントは有効な戦術か?②
    ●送りバントは有効な戦術か?③
    ●セイバー・メトリクスを使いこなすには?
    ●なぜ「球質」の評価は難しいのか?
    ●球質を評価する「回転効率(spin efficiency)」とは?
    ●「先攻」と「後攻」はどちらが有利?
    ●投手を評価する「セイバー・メトリクス」は何がある?
    ●打者を評価する「セイバー・メトリクス」は何がある?
    ●日米の野球のレベル差はデータから見るとどれくらい?
  • 出版社からのコメント

    ピッチング、バッティングは科学だ!
  • 内容紹介

    野球の試合を観たことがない人はあまりいないでしょう。野球は少年少女野球から始まり、高校野球、大学野球、そしてプロ野球まで、幅広い層に愛されるスポーツです。野球の試合を観ていると、

    「速い球を投げるには?」
    「速い球を投げやすい『投げ方』はある?」
    「球はそんなに速くないのになぜ打ち取られてしまうのだろう?」
    「ホームランを打つためには?」
    「スイート・スポットってなんだろう?」
    「先攻と後攻はどちらが有利なんだろう?」
    「送りバントは有効な戦術か?」
    「日米の野球のレベル差はデータから見るとどれくらい?」

    など、さまざまな疑問をもったことがあるかもしれません。本書では、甲子園出場経験もあり、現在、筑波大学硬式野球部監督の川村 卓准教授が、こんな野球の素朴な疑問を科学的に解説します。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川村 卓(カワムラ タカシ)
    1970年生まれ。筑波大学体育系准教授。筑波大学硬式野球部監督。全日本大学野球連盟監督会運営委員、首都大学野球連盟理事・評議員。市立札幌開成高校時代には主将・外野手として1988年、夏の甲子園大会(第70回)に出場。筑波大学時代も主将として活躍。筑波大学大学院修士課程を経た後、北海道の公立高校で4年半、監督を経験。2000年12月には筑波大学硬式野球部監督に就任。2006年、秋季首都大学野球リーグ優勝を果たす。主にスポーツ選手の動作解析の研究を行っている
  • 著者について

    川村 卓 (カワムラタカシ)
    1970 年生まれ。筑波大学体育系准教授。筑波大学硬式野球部監督。全日本大学野球連盟監督会運営委員、首都大学野球連盟理事・評議員。札幌開成高校時代には主将・外野手として夏の甲子園大会に出場。筑波大学時代も主将として活躍。筑波大学大学院修士課程を経た後、北海道の公立高校で4 年半監督を経験。2000 年12 月には筑波大学硬式野球部監督に就任。2006 年、秋季首都大学野球リーグ優勝を果たす。主にスポーツ選手の動作解析の研究を行っている。

野球の科学―解剖学、力学、統計学でプレーを分析!(SBビジュアル新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:SBクリエイティブ
著者名:川村 卓(著)
発行年月日:2021/03/15
ISBN-10:479739269X
ISBN-13:9784797392692
判型:B6
発売社名:SBクリエイティブ
対象:一般
発行形態:新書
内容:体育・スポーツ
言語:日本語
ページ数:191ページ
縦:18cm
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