今夜、もし僕が死ななければ(新潮文庫nex) [文庫]

今夜、もし僕が死ななければ(新潮文庫nex) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  新山遥には、死の近づいている人がわかる。十歳で交通事故に遭い、両親と妹を失ったころからだ。なぜこんな力が自分にあるのか、なんのためにこの力を使えばいいのかはわからない。けれど見て見ぬふりのできない彼は、死の近い人々に声をかけ寄り添う。やがて、二十四歳になった遥は、我が子の誕生を待っていたが…。愛する人を想う気持ちに涙があふれて止まらない、運命の物語。

• 内容紹介

  僕の死を君に見届けてほしい。新山遥には、死の近づいている人がわかる。十歳で交通事故に遭い、両親と妹を失ったころからだ。なぜこんな力が自分にあるのか、なんのためにこの力を使えばいいのかはわからない。けれど見て見ぬふりのできない彼は、死の近い人々に声をかけ寄り添う。やがて、二十四歳になった遥は、我が子の誕生を待っていたが……。愛する人を想う気持ちに涙があふれて止まらない、運命の物語。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  浅原 ナオト(アサハラ ナオト)
  会社勤めの傍ら、小説投稿サイト「カクヨム」に２０１６（平成２８）年１０月より『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』を投稿開始。２０１８年に書籍化

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