カントの自己触発論―行為からはじまる知覚 [単行本]
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カントの自己触発論―行為からはじまる知覚 [単行本]

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出版社:東京大学
販売開始日: 2021/03/01
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カントの自己触発論―行為からはじまる知覚 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序論 「乗り越える」とは別の仕方で

    第一部 自己触発
    第一章 超越論的感性論における自己触発
    第二章 超越論論的演繹論における自己触発
    第三章 カントのエナクティヴィズム
    第四章 現象学の自己触発論との関係――ハイデガー,メルロ=ポンティ,デリダ,アンリ

    第二部 意識に与えられたものの内容
    第五章 概念主義論争におけるカントの位置――ハナとマクダウェルの間で
    第六章 「直観の形式」と「形式的直観」――「カント的二元論」の解消
    第七章 時間の超越論的観念性
    第八章 カントの実在論――観念論論駁

    第三部 カテゴリーの超越論的演繹
    第九章 『純粋理性批判』初版と『プロレゴメナ』の問題点
    第一〇章 『純粋理性批判』第二版演繹論前半の証明構造
    第一一章 『純粋理性批判』第二版演繹論後半の証明構造

    結論 行為からはじまる知覚


    Kant on Self-affection:
    Perception from Action
    Hirotaka NAKANO
  • 内容紹介

    カント哲学における知覚経験の理論をめぐって,「自己触発」という主題を手がかりに現代哲学の文脈から捉え直す意欲作.ハイデガー,メルロ=ポンティらの現象学,マクダウェルらの英米圏哲学などとの比較検討を通じて,カント哲学の核心部をなす純粋悟性概念の演繹の解釈に迫る.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中野 裕考(ナカノ ヒロタカ)
    1975年宮城県に生まれる。1999年東京大学文学部卒業。2002年東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。2008年メキシコ国立自治大学哲学文学部博士課程修了(博士)。現在、お茶の水女子大学基幹研究院准教授
  • 著者について

    中野 裕考 (ナカノ ヒロタカ)
    お茶の水女子大学文教育学部准教授

カントの自己触発論―行為からはじまる知覚 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:中野 裕考(著)
発行年月日:2021/02/25
ISBN-10:4130160427
ISBN-13:9784130160421
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:349ページ ※315,34P
縦:22cm
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