教育学のパトス論的転回 [単行本]
    • 教育学のパトス論的転回 [単行本]

    • ¥13,200396 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009003375734

教育学のパトス論的転回 [単行本]

価格:¥13,200(税込)
ゴールドポイント:396 ゴールドポイント(3%還元)(¥396相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:東京大学
販売開始日: 2021/06/02
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

教育学のパトス論的転回 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序 章 教育学のパトス論的転回のために(小野文生)
    第一章 「啓蒙の弁証法」を生きる
         ――「祈りとしての啓蒙」と「相互生成」(田中毎実)
    第二章 木村素衛におけるイデアと救済(西村拓生)
    第三章 蒙を啓くパトス/〈蒙〉に開くパトス(岡部美香)
    第四章 パトスをめぐる啓蒙と野蛮の反転交錯
         ――アドルノによるボルノウ批判の再検証(井谷信彦)
    第五章 「存在の謎」から人間形成を語り直す地平を求めて
         ――フランクルの主題〈意味/受苦〉を軸として(岡本哲雄)
    第六章 経験とパトスのむすぼれをめぐる思考
         ――アーレントとアガンベンとともに(小野文生)
    終 章 ロゴスに根づくパトス,そして,ヴェルブムに息吹くパトスへ(岡部美香)


    The Pathological Turn of Education
    Mika OKABE, Fumio ONO, Editors
  • 内容紹介

    暗黙のうちに,教育は「より有能な」「より強い」人間を求め,合理性による支配・システムへの順応・交換価値を次代の子らに刷り込んできたことはないか.人間の「弱さ」から発想を転換すると見えてくるほのかな希望の教育学をめぐり,教育人間学を主導する一線の研究者たちがいま企てる,試みの論集.
  • 著者について

    岡部 美香 (オカベ ミカ)
    大阪大学大学院人間科学研究科教授

    小野 文生 (オノ フミオ)
    同志社大学グローバル地域文化学部教授

教育学のパトス論的転回 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:岡部 美香(編)/小野 文生(編)
発行年月日:2021/05/25
ISBN-10:4130562320
ISBN-13:9784130562324
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:501ページ ※492,9P
縦:22cm
他の東京大学の書籍を探す

    東京大学 教育学のパトス論的転回 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!