公認心理師のための協働の技術―教育と産業・労働分野における工夫 [単行本]
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公認心理師のための協働の技術―教育と産業・労働分野における工夫 [単行本]

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出版社:金子書房
販売開始日: 2021/03/17
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公認心理師のための協働の技術―教育と産業・労働分野における工夫 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    心理職は現場にどのように入り、多職種と関わるのか。基礎編では礼儀やマナーなどから、発展編では事例に基づいた実践の技術までを伝える。
  • 目次

    はじめに

    序章 協働のこれまでとこれから
    1.多職種とともに協力して働くことの難しさ
    2.教育・産業分野における協働の状況
     〔1〕教育分野
     〔2〕産業・労働分野

    第1部 多職種協働の技術(基礎編)

    第1章 協働のメリット
    1.事例の概要
    2.支援例1:学生相談室内での支援
    3.支援例2:多職種との協働による支援
     〔1〕職員との協働
     〔2〕教員との協働
     〔3〕学校医や保健師との協働
    4.支援例2 における多職種協働のメリット
     〔1〕A さんにとってのメリット
     〔2〕カウンセラーにとってのメリット
     〔3〕教職員にとってのメリット
     〔4〕その他のメリット
    5.多職種協働による支援会議
    コラム1-1  ジョイニング(joining)
    コラム1-2  「一つのシステム」としてみること
    コラム1-3  多方向への肩入れ(multidirected partiality)

    第2章 協働のコツ
    1.基本的な姿勢
     〔1〕面接室にとどまらない
     〔2〕自ら動く
    2.相手を知る
     〔1〕相手を知る
     〔2〕組織を知る
     〔3〕ニーズを探る
    3.私を伝える
     〔1〕人柄を伝える
     〔2〕専門性を言葉で伝える
    4.相手と私で共有する
     〔1〕相手の立場に思いを馳せる
     〔2〕支援の方向性を共有する
    5.おわりに

    コラム2-1   協働相手の「強み」を言葉にして伝えよう
    コラム2-2  「単純接触の効果」「近接の法則」を活用しよう
    コラム2-3  共通言語をもつということ
    コラム2-4  コロナ禍における協働

    第2部 多職種協働の事例(発展編)

    第3章 教育分野の事例
    1.はじめに
    2.第1 期(1 か月~ 3 か月)におけるコツの活用
     〔1〕概要
     〔2〕実践事例
     (1)X 大学に入るとき
     (2)就職課職員に関わるとき
     (3)教務課職員に関わるとき:A さんへの支援
    3.第2 期(4 か月~ 6 か月)におけるコツの活用
     〔1〕概要
     〔2〕実践事例
     (1)就職課職員に関わるとき
     (2)保健管理室の保健師や教員に関わるとき:B さんへの支援
    4.第3 期(7 か月~ 1 年)におけるコツの活用
     〔1〕概要
     〔2〕実践事例
     (1)多職種に関わるとき:C さんへの支援
     (2)多職種に関わるとき:A さんの支援会議
    5.「面接室にとどまらない」こと,「自ら動く」こと
     〔1〕教職員から学生を紹介されたとき
     〔2〕学生相談室から1 週間の報告

    コラム3-1  「焼酎お湯割り方式」
    コラム3-2  協働関係を可視化する:「FIT(家族イメージ法)」
    コラム3-3  「FIT(家族イメージ法)」の活用事例
    コラム3-4  協働関係をスムーズにする「報告」のコツ
    コラム3-5  集団守秘義務
    コラム3-6  「教わる姿勢」で組織に入ること
    コラム3-7  RPG(ロールプレイングゲーム)と協働
    コラム3-8  相手が協働に消極的なとき

    第4章 産業・労働分野の事例
    1.はじめに
    2.産業・労働分野における協働のコツ
     〔1〕基本的な態度
     (1)面接室にとどまらない
     (2)自ら動く
     〔2〕相手を知る
     (1)相手を知る
     (2)組織を知る
     (3)ニーズを探る
     〔3〕私を伝える
     (1)人柄を伝える
     (2)専門性を言葉で伝える
     〔4〕相手と私で共有する
     (1)相手の立場に思いを馳せる
     (2)支援の方向性を共有する
    3.事例  
     〔1〕事例の概要と経緯
     (1)企業X 社について
     (2)求職者(以下,A)について
     (3) 相談の経緯
     (4)支援過程
     〔2〕事例における協働の鍵
    4.多職種協働に応用できる考え方・技法について
     〔1〕コミュニティ・アプローチの視点
     〔2〕システムズ・アプローチの視点;Co-therapy の活用
     〔3〕多職種協働のためのコミュニケーション:アサーション
    コラム4-1  産業・労働分野の現場のいろいろ
    コラム4-2  公認心理師として知っておくべきこと:産業・労働分野では
    コラム4-3  よりよい人間関係を構築するための“ アサーション”
    コラム4-4  システムのもつ力を信じる:職場復帰支援の現場から
    コラム4-5  相手が協働に消極的なとき

    第3部 多職種協働の理論

    第5章 見通しをもって協働を発展させる技術
    1.「協働を発展させる見通し」をもつことが大切な理由
     [1]カウンセリングにおける「二者関係」を守り強固なものにするため
     [2]今は困っていないクライエントの予防的・開発的支援を展開するため
     [3]公認心理師自身のコントロール感を高め,自らの安定と成長に役立たせるため
    2.協働の発展段階
     〔1〕概要
     〔2〕Phase0(個人面接段階)
     〔3〕Phase1(連携段階)
     〔4〕Phase2(協働段階)
     〔5〕Phase3(協働活動段階)
     〔6〕Phase4(システム化段階)
    3.発展段階モデルの活用法
     〔1〕振り返りの手順
     (1)対象とする標的システムと多職種(特定の人物)を定める
     (2)キーパーソンとなる多職種との関係性をアセスメントする
     (3)多職種との関係性をもとに発展段階を同定し,その妥当性を内省する
    〔2〕発展段階を推測する
     〔3〕質問紙から発展段階を読み取る
     〔4〕質問紙を使うときの留意点
     〔5〕発展段階を同定し,今後の課題を知る
    4.おわりに

    コラム5-1  個人面接の技術を多職種協働に使う
    コラム5-2  産業・組織心理学の普段づかい
    コラム5-3  「協働の発展段階モデル」の開発経緯
    コラム5-4  病院臨床に発展段階モデルを適用する

    付 録
     私の協働の原点:徳田智代の場合
     私の協働の原点:隅谷理子の場合
     私の協働の原点:坂本憲治の場合

    文献
  • 内容紹介

    心理職は現場にどのように入り、多職種と関わるのか。基礎編では礼儀やマナー等を、発展編では事例に基づいた実践の技術を伝える。

    目次より

    序章 協働のこれまでとこれから
     1.多職種とともに協力して働くことの難しさ
     2.教育・産業分野における協働の状況
    第1部 多職種協働の技術(基礎編)
     第1章 協働のメリット
      1.事例の概要
      2.支援例1:学生相談室内での支援
      3.支援例2:多職種との協働による支援
      4.支援例2 における多職種協働のメリット
      5.多職種協働による支援会議
     第2章 協働のコツ
      1.基本的な姿勢
      2.相手を知る
      3.私を伝える
      4.相手と私で共有する
      5.おわりに
    第2部 多職種協働の事例(発展編)
     第3章 教育分野の事例
      1.はじめに
      2.第1 期(1 か月~ 3 か月)におけるコツの活用
      3.第2 期(4 か月~ 6 か月)におけるコツの活用
      4.第3 期(7 か月~ 1 年)におけるコツの活用
      5.「面接室にとどまらない」こと,「自ら動く」こと
     第4章 産業・労働分野の事例
      1.はじめに
      2.産業・労働分野における協働のコツ
      3.事例  
      4.多職種協働に応用できる考え方・技法について
    第3部 多職種協働の理論
     第5章 見通しをもって協働を発展させる技術
      1.「協働を発展させる見通し」をもつことが大切な理由
      2.協働の発展段階
      3.発展段階モデルの活用法
      4.おわりに
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    徳田 智代(トクダ トモヨ)
    久留米大学文学部教授。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。博士(心理学)。臨床心理士、公認心理師

    坂本 憲治(サカモト ケンジ)
    福岡大学人文学部准教授。福岡大学大学院人文科学研究科教育・臨床心理専攻博士課程後期単位取得満期退学。博士(臨床心理学)。臨床心理士、公認心理師、2級キャリアコンサルティング技能士

    隅谷 理子(スミタニ ミチコ)
    大正大学心理社会学部専任講師。上智大学大学院総合人間科学研究科心理学専攻博士後期課程単位取得満期退学。臨床心理士、公認心理師。EAP、CAP機関のキューブ・インテグレーション株式会社を創業し、現在もエグゼクティブコラボレーターとして企業のメンタルヘルス活動を実践している

公認心理師のための協働の技術―教育と産業・労働分野における工夫 の商品スペック

商品仕様
出版社名:金子書房
著者名:徳田 智代(著)/坂本 憲治(著)/隅谷 理子(著)
発行年月日:2021/03/31
ISBN-10:4760824375
ISBN-13:9784760824373
判型:A5
発売社名:金子書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:159ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
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