近世日本の災害と宗教―呪術・終末・慰霊・象徴 [単行本]
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近世日本の災害と宗教―呪術・終末・慰霊・象徴 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2021/03/02
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近世日本の災害と宗教―呪術・終末・慰霊・象徴 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近世社会を生きた人々は、地震・飢饉・大火や疫病といった災害に対し、どのように対処してきたのか。呪術・終末・慰霊・象徴をキーワードに、「災害見聞記」や「災害供養塔」、「鯰絵」「はしか絵」「コレラ絵」などを資料とし、災害における人々の認識と実践を追究する。宗教学の視点から、生存の危機や対処の過程を「災害文化」として体系的に捉え直す。
  • 目次

    序章 「災害と宗教」研究序説/「災害見聞記」からみる呪術と終末―寛文二年の近江・若狭地震と『かなめいし』(「災害見聞記」と中世日本における災害の記録/寛文二年の近江・若狭地震の「災害見聞記」―浅井了意の『かなめいし』/『かなめいし』に表れている災害除けの呪術と信仰/『かなめいし』の終末論―「災害終末」のイメージ/日本民俗・民衆宗教史における「災害」の意味)以下細目略/近世火災における死・埋葬・慰霊―明暦三年の大火と回向院の開創/近世飢饉における死・埋葬・慰霊―享保十七~十八年の大飢饉と飢饉死者/近世災害死者をめぐる認識と実践―「無縁」の近世的意味/近世疫病における災害の象徴化―文久二年の麻疹大流行と「はしか絵」の登場/幕末災害の象徴化と「災害錦絵」―「疱瘡絵」「鯰絵」「はしか絵」「コレラ絵」の相互比較を通して/終章 まとめと展望―「災害と宗教」研究の可能性
  • 出版社からのコメント

    呪術・終末・慰霊・象徴をキーワードに災害における人々の認識と実践を追究。宗教学の視点から「災害文化」として体系的に捉え直す。
  • 内容紹介

    近世社会を生きた人々は、地震・飢饉・大火や疫病といった災害に対し、どのように対処してきたのか。呪術・終末・慰霊・象徴をキーワードに、「災害見聞記」や「災害供養塔」、「鯰絵」「はしか絵」「コレラ絵」などを資料とし、災害における人々の認識と実践を追究する。宗教学の視点から、生存の危機や対処の過程を「災害文化」として体系的に捉え直す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    朴 炳道(パク ビョンド)
    1981年韓国に生まれる。2019年東京大学大学院人文社会系研究科宗教学宗教史学専門分野博士課程修了(文学博士)。現在、日本学術振興会外国人特別研究員(東北大学文学研究科)
  • 著者について

    朴 炳道 (パク  ビョンド)
    1981年、韓国に生まれる。2019年、東京大学大学院人文社会系研究科宗教学宗教史学専門分野博士課程修了(文学博士)。現在、日本学術振興会外国人特別研究員(東北大学文学研究科)。 ※2021年3月現在
    【主要編著書】『現代韓国語訳・校注『逆賊呂還等推案』』(共訳註、韓国:民俗苑、2010年)、「近世飢饉災害における宗教者の救済活動:施行と水陸会」(『東北宗教学』16、2020年)

近世日本の災害と宗教―呪術・終末・慰霊・象徴 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:朴 炳道(著)
発行年月日:2021/03/20
ISBN-10:4642043365
ISBN-13:9784642043366
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:330ページ ※325,5P
縦:22cm
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