学校の未来はここから始まる―学校を変える、本気の教育論議 [単行本]
    • 学校の未来はここから始まる―学校を変える、本気の教育論議 [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年10月26日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003377018

学校の未来はここから始まる―学校を変える、本気の教育論議 [単行本]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年10月26日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:教育開発研究所
販売開始日: 2021/03/19
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

学校の未来はここから始まる―学校を変える、本気の教育論議 の 商品概要

  • 目次

    【目次】
    1章 コロナ禍で見えてきたこと
    【論点1】「コロナ禍」は学校に何をもたらしたか
    新型コロナによる休校期間をどう過ごしたか
    一斉休校期間に見えてきた課題
    子どもを「育てる」学校から、子どもが「育つ」学校へ
    自律的に判断できるかできないか、二極化したリーダーの対応
    コロナ禍で取り組んだ「当事者意識」の向上

    【論点2】子どもたちの「学び」はどう変わっていくのか
    「履修主義」から「修得主義」へ
    大切なのは目的の共有と正しい理解
    「個別最適な学び」の推進を
    子どもが「わからない」と言える学校をつくる
    対面での学び、オンラインでの学び
    物事を二項対立で捉えない
    「目的」を考え、共有して進めることが重要
    学び方を子ども自身が選べる構造へ
    分断を生む「選択」であってはならない

    2章 これからの学校、教職員
    【論点3】「多様性社会」に向けて必要な教育のあり方
    「多様性社会」を生きるうえで必要な資質・能力
    すべての子どもに必要な「見えない学力」
    世界でも求められる「自律」「尊重」「創造」
    障害のある子もない子も同じ「土俵」に乗る
    学校の「最上位目的」を改めて考える
    特別支援教育の最上位目的
    「自律」とは「互いが適切に依存し合う」こと
    特別支援教育のあり方を改めて見直す

    【論点4】これからの時代の教員はどうあるべきか
    長時間働くことで評価される組織文化
    大空小の教職員の働き方
    麹町中の教職員の働き方改革
    学校の「ムリ」「ムラ」「ムダ」をなくす
    「手段の目的化」による弊害
    一斉講義型の集合研修では教員は育たない
    ニーズに応じて多様に学べる研修へ
    多様性社会で求められる教員の姿
    時代の変化に応じた教員免許制度へ
    これからの教員養成のあり方
    多様性社会に向けて大学も改革を
    若い教員に望むこと
    子どもの事実に基づいた教員評価を

    3章ロードマップを描く
    【論点5】日本の学校と社会が抱える構造的な問題点とは
    日本の教育システムの構造的な問題点
    近代から現代への教育制度の歪み
    「先生ががんばっているか」ではなく「子どもが育っているか」を見る
    プロセスを見て、自らの五感で評価することが大切
    社会を変えるためのメディアの役割
    大切なのは、ストーリーをきちんとつくりあげていくこと

    【論点6】最上位目的に向けた「合意形成」をいかに図るか
    未来のあるべき姿から、逆算して考える
    学校の自律性を高めるための合意形成を
    すべてを解決してくれるリーダーなんていない
    麹町中の誰一人取り残さない「合意形成」の実践
    「俺は聞いてない」をなくす仕組みづくりを
    大空小の職員室での「合意形成」
    中教審への期待

    【論点7】「自律」のために何が必要か
    「自律」に必要なのは「権限を与える」こと
    学校独自にお金を生み出す仕組みをつくる
    小学校でもできるお金を使った学び

    【論点8】どのような制度・システムを整えていくべきか
    「何のため」を問い続ける
    これからの教育のための制度的な課題
    文科省・教委・学校間の双方向のコミュニケーションを
    文科省の課題解決に向けた「最上位目的」の共有
    教員養成のあり方を変える
  • 出版社からのコメント

    学校の「当たり前」を変えてきた木村泰子先生、工藤勇一先生と、現役文部官僚の合田哲雄氏が本気で語り合った座談会を完全収録。
  • 内容紹介

    <目次>1章 コロナ禍で見えてきたこと【論点1】「コロナ禍」は学校に何をもたらしたか:新型コロナによる休校期間をどう過ごしたか、一斉休校期間に見えてきた課題、子どもを「育てる」学校から子どもが「育つ」学校へ、自律的に判断できるかできないか二極化したリーダーの対応、コロナ禍で取り組んだ「当事者意識」の向上、【論点2】子どもたちの「学び」はどう変わっていくのか:「履修主義」から「修得主義」へ、大切なのは目的の共有と正しい理解、「個別最適な学び」の推進を、子どもが「わからない」と言える学校をつくる、対面での学び、オンラインでの学び、物事を二項対立で捉えない、「目的」を考え、共有して進めることが重要、学び方を子ども自身が選べる構造へ、分断を生む「選択」であってはならない 2章 これからの学校、教職員【論点3】「多様性社会」に向けて必要な教育のあり方:「多様性社会」を生きるうえで必要な資質・能力、すべての子どもに必要な「見えない学力」、世界でも求められる「自律」「尊重」「創造」、障害のある子もない子も同じ「土俵」に乗る、学校の「最上位目的」を改めて考える、特別支援教育の最上位目的、「自律」とは「互いが適切に依存し合う」こと、特別支援教育のあり方を改めて見直す【論点4】これからの時代の教員はどうあるべきか:長時間働くことで評価される組織文化、大空小の教職員の働き方、麹町中の教職員の働き方改革、学校の「ムリ」「ムラ」「ムダ」をなくす、「手段の目的化」による弊害、一斉講義型の集合研修では教員は育たない、ニーズに応じて多様に学べる研修へ、多様性社会で求められる教員の姿、時代の変化に応じた教員免許制度へ、これからの教員養成のあり方、多様性社会に向けて大学も改革を、若い教員に望むこと、子どもの事実に基づいた教員評価を 3章ロードマップを描く【論点5】日本の学校と社会が抱える構造的な問題点とは:日本の教育システムの構造的な問題点、近代から現代への教育制度の歪み、「先生ががんばっているか」ではなく「子どもが育っているか」を見る、プロセスを見て自らの五感で評価することが大切、社会を変えるためのメディアの役割、大切なのは、ストーリーをきちんとつくりあげていくこと【論点6】最上位目的に向けた「合意形成」をいかに図るか:未来のあるべき姿から逆算して考える、学校の自律性を高めるための合意形成を、すべてを解決してくれるリーダーなんていない、麹町中の誰一人取り残さない「合意形成」の実践、「俺は聞いてない」をなくす仕組みづくりを、大空小の職員室での「合意形成」、中教審への期待【論点7】「自律」のために何が必要か:「自律」に必要なのは「権限を与える」こと、学校独自にお金を生み出す仕組みをつくる、小学校でもできるお金を使った学び【論点8】どのような制度・システムを整えていくべきか、「何のため」を問い続ける、これからの教育のための制度的な課題、文科省・教委・学校間の双方向のコミュニケーションを、文科省の課題解決に向けた「最上位目的」の共有、教員養成のあり方を変える
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    木村 泰子(キムラ ヤスコ)
    大阪市生まれ。1970年に教員となり、各校で教鞭をとる。2006年4月の開校から9年間、大阪市立大空小学校長を務める。2015年、大空小の1年間を撮影した映画「みんなの学校」が公開

    工藤 勇一(クドウ ユウイチ)
    山形県鶴岡市生まれ。公立中学校・教育委員会を経て千代田区立麹町中学校長となり、数々の改革を実行。2020年4月から横浜創英中学・高等学校長を務める。そのほか教育再生実行会議委員、経済産業省「未来の教室」とEdTech研究会委員等、公職を歴任

    合田 哲雄(ゴウダ テツオ)
    岡山県倉敷市生まれ。1992年に旧文部省に入省し、国立大学法人化(2004年)や学習指導要領改訂(2008年)を担当。内閣官房内閣参事官、文部科学省初等中等教育局財務課長等を歴任したのち、文部科学省科学技術・学術政策局科学技術・学術総括官
  • 著者について

    木村泰子 (キムラヤスコ)
    初代大阪市立大空小学校長

    工藤 勇一 (クドウユウイチ)
    前千代田区立麹町中学校長

    合田 哲雄 (ゴウダテツオ)
    文部科学省科学技術・学術総括官

学校の未来はここから始まる―学校を変える、本気の教育論議 の商品スペック

商品仕様
出版社名:教育開発研究所
著者名:木村 泰子(著)/工藤 勇一(著)/合田 哲雄(著)
発行年月日:2021/03/20
ISBN-10:4865605355
ISBN-13:9784865605358
判型:B6
発売社名:教育開発研究所
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:271ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:280g
他の教育開発研究所の書籍を探す

    教育開発研究所 学校の未来はここから始まる―学校を変える、本気の教育論議 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!