季刊 経済理論　第57巻第4号　ポスト・ケインズ派金融分析の新展開 [単行本]

季刊 経済理論　第57巻第4号　ポスト・ケインズ派金融分析の新展開 の 商品概要

• 目次

  特集にあたって　二宮健史郎（立教大学）
  日本経済における金融不安定性と負債比率の決定要因　西　洋（阪南大学）
  地域銀行の多様性戦略：実績と展望　得田雅章（滋賀大学）
  日本製造業の金融化と資本蓄積：ミクロ･データによる実証分析　嶋野智仁（松山大学）
  
  中国の台頭と段階論の再検討：一つの宇野理論的パースペクティブ　樋口　均（信州大学名誉教授）
  
  「政府による日本学術会議への介入強化に対する抗議声明」　経済理論学会幹事会
  「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文･社会科学系学協会共同声明」
  ほか

• 内容紹介

  ポスト・ケインズ派経済学の気鋭が、日本経済の金融化の実態を計量分析の手法を駆使して実証的に解明する。
  経済理論学会の「政府による日本学術会議への介入強化に対する抗議声明」および「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系学協会共同声明」を付す。

季刊 経済理論　第57巻第4号　ポスト・ケインズ派金融分析の新展開 の商品スペック