こんな日もある―競馬徒然草 [単行本]
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こんな日もある―競馬徒然草 [単行本]
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こんな日もある―競馬徒然草 [単行本]

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出版社:講談社
販売開始日: 2021/02/17
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こんな日もある―競馬徒然草 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    年々歳々、馬とともに春夏秋冬をめぐり、移り変わる人と時代を見つめ続けた作家の足跡。日本文学の巨星が三十余年にわたり書き継いだ名篇エッセイ、初書籍化。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    こんな日もある;競馬徒然草
  • 出版社からのコメント

    現代文学の巨星・古井由吉が三十余年書き継いだ名編エッセイを初書籍化。競馬を通して日本社会の変化と人間の風貌を描く名随筆
  • 内容紹介

    ツキにからかわれるのも、人生長い目で見れば悪いことではない。
    年々歳々、馬とともに春夏秋冬をめぐり、移り変わる人と時代を見つめ続けた作家の足跡。
    日本文学の巨星が三十余年にわたり書き継いだ名篇エッセイ、初書籍化。
    編・解説:高橋源一郎

    何年先のことになるやら、たとえばダービーの日のスタンドかテレビの前で、そういえばあの男、このダービーをもう知らないんだ、と生前の私のことをちらりと思い出す人がいるかもしれない、と今からそんなことを考えると、心細いようで、あんがい、慰められる気持ちになる。自分一個の生涯を超えて続く楽しみを持つことは、そしてその楽しみを共にする人たちがこれからも大勢いると考えられることは、自分の生涯が先へ先へ、はるか遠くまで送られて行く、リレーされて行くようで、ありがたいことだ。
    (本文より)
  • 著者について

    古井 由吉 (フルイ ヨシキチ)
    ふるい・よしきち(1937・11・19~2020・2・18)小説家。東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了。大学教員となりブロッホ、ムージル等を翻訳。文学同人誌「白描」に小説を発表。1970年、大学を退職。71年、「杳子」で芥川賞受賞。黒井千次、高井有一、坂上弘らと〈内向の世代〉と称される。77年、高井らと同人誌「文体」を創刊(80年、12号で終刊)。83年、『槿』で谷崎潤一郎賞、87年、「中山坂」で川端康成文学賞、90年、『仮往生伝試文』で読売文学賞、97年、『白髪の唄』で毎日芸術賞を受賞。その他の作品に『山躁賦』『野川』『辻』『白暗淵』『蜩の声』『雨の裾』『この道』『詩への小路 ドゥイノの悲歌』等がある。

こんな日もある―競馬徒然草 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:古井 由吉(著)
発行年月日:2021/02/18
ISBN-10:4065222702
ISBN-13:9784065222706
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:297ページ
縦:19cm
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