近世村落の領域と身分(神奈川大学人文学研究叢書) [単行本]
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近世村落の領域と身分(神奈川大学人文学研究叢書) [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2021/03/02
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近世村落の領域と身分(神奈川大学人文学研究叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近世における村の領域や社会空間、身分はどのように仕切られていたのであろうか。生活の現場でその障壁はいかに機能し、受け止められていたのだろうか。関東や甲斐・伊豆・能登など、全国各地の村々やそこに暮らす百姓・従属民らを事例に追究。芸能民や陰陽師、近江商人ら身分社会の越境者にも光を当て、近世社会の境界とその透過性について考える。
  • 目次

    序章 問題の所在と本書の構成/村の構造と「村」領域―村の仕切り(関東の「村」と百姓土地所持―武州志多見村を中心に/関東の「村」と村運営/補論 賤民の「村」と弾左衛門支配―境界の住人たち/土地慣行にみる「ムラの自力」―近代への展望)/百姓と従属民―身分の仕切り(奥能登における「下人」化の諸契機―近世前期の時国家を中心に/奥能登における「下人」の職能と生活―時国家の下人たち/甲州山村の家抱とその「自立」―西河内領福士村の事例から)/身分社会の越境者―仕切りの透過性(ムラと越境者の近世史・素描―豆州伊東の湊・峠・温泉/補論 寛政三年の陰陽道騒動―豆州伊東の温泉/屋敷墓・持仏堂・道心者―武州志多見村松村家の地蔵堂を中心に/江戸地廻り経済の展開と近江商人―武州平沼村河岸)/終章 本書の総括と展望
  • 出版社からのコメント

    村の領域や社会空間、身分はいかに仕切られていたか。全国各地の村々や百姓・従属民らを事例に追究。社会の境界と透過性を考える。
  • 内容紹介

    近世における村の領域や社会空間、身分はどのように仕切られていたのであろうか。生活の現場でその障壁はいかに機能し、受け止められていたのだろうか。関東や甲斐・伊豆・能登など、全国各地の村々やそこに暮らす百姓・従属民らを事例に追究。芸能民や陰陽師、近江商人ら身分社会の越境者にも光を当て、近世社会の境界とその透過性について考える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    関口 博巨(セキグチ ヒロオ)
    1960年埼玉県に生まれる。1988年神奈川大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、神奈川大学国際日本学部准教授、博士(歴史民俗資料学・神奈川大学)
  • 著者について

    関口 博巨 (セキグチ ヒロオ)
    1960年、埼玉県に生まれる。1988年、神奈川大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、神奈川大学国際日本学部准教授、博士(歴史民俗資料学)。 ※2021年3月現在
    【主要論文】「弾左衛門支配とその境界」(白川部達夫・山本英二編『村の身分と由緒』所収、吉川弘文館、2010年)、「近世甲斐の力者と治水・開発」(根岸茂夫・大友一雄他編『近世の環境と開発』所収、思文閣出版、2010年)

近世村落の領域と身分(神奈川大学人文学研究叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:関口 博巨(著)
発行年月日:2021/03/20
ISBN-10:464204339X
ISBN-13:9784642043397
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:385ページ ※377,8P
縦:22cm
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