日本一の殿さま大工 [単行本]

日本一の殿さま大工 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  安土城、大坂城、二条城、知恩院、江戸城、御所…。飛鳥の法隆寺建築より、名だたる城郭や寺社建築を一手に引き受けてきた棟梁一族・中井家。そして龍彫刻の分流・中井権次一統。千年に亘って光り輝く建物に込められた、職人たちの誇りと精神の系譜。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　彫刻の里
  第２章　法隆寺大工
  第３章　殿さま大工の奔走
  第４章　分流の開花
  第５章　二代正侶と正純の誉れ
  第６章　三代目の育て方
  第７章　中井役所
  第８章　丹波彫刻その発生
  第９章　皇居と幕府の明滅
  第１０章　旅の龍

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  水嶋 元(ミズシマ ハジメ)
  神戸大学教育学部卒業。兵庫県教委指導主事。県立但馬文教府。小中学校長。姫路学院女子短期大学講師等歴任。退職後神戸新聞文芸賞の入選を続けながら但馬文学界の同人誌“野火”を主宰。但馬芸術文化会議会員。元日本ペンクラブ会員。兵庫県“ともしび賞”受賞。第１９回日本自費出版文化賞を『報恩の画　円山応挙伝』で受賞。１９３０豊岡市日高町に出生

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