すっきり伝わるシンプルな技法 言いたいことは1分にまとめなさい(アスカビジネス) [単行本]

すっきり伝わるシンプルな技法 言いたいことは1分にまとめなさい(アスカビジネス) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  “いつも話が長くなる”“要点を絞るのがニガテ”“考えをうまく言葉にできない”１分を極めれば、２０分のプレゼンも、２時間のスピーチも思いのまま！

• 目次

  第1章　1分にまとめる技術（「伝わる人」の手法はものすごくシンプル）
  
  01　1分は思いのほか長く話せる
  　　－アナウンサーは300字、一般人は250字がおすすめ－
  02　1分で伝えるスキル、なぜ必要？
  　　－長い話では集中力が続かない－
  03　1分でしっかり伝え、人を動かす
  　　－「聞く、納得する、動く」のスリーステップで－
  04　長い話を1分でまとめるコツ
  　　－「結論＋理由」で伝える習慣を作る－
  05　小池都知事の話はなぜ分かりやすいのか
  　　－キャッチーなひと言で行動を促す－
  06　複数の視点で捉え、話を展開する
  　　－「いつ、どこで、誰が」の発想で－
  07　論理と感情に訴求し１分で伝える
  　　－話の筋道を通す接続詞－
  08　聞く人に「解釈させない」伝え方が理想的
  　　－数値、比喩、例えで具体的にイメージさせる－
  
  第2章　あなたの話はなぜ伝わらないのか、原因が分かると解決法が見えてくる
  
  01　目的を忘れている
  　　－究極の目的は「人を動かす」こと－
  02　長々と話しすぎる
  　　－人は「聞きたい」ことだけを聞くもの－
  03　「イメージできない」言葉で伝えている
  　　－イメージできなければ人は動けない－
  04　「自分目線」で伝えている
  　　－筋道が見えない話は混乱のもと－
  05　「伝わらない」と思い込んでいる
  　　－人は思い込みに満ちた存在－
  
  第3章　「伝わる人」の話はココが違う
  
  01　「聞き手」が誰かを理解しながら話している
  　　－相手を知らなければどんな言葉も届かない－
  02　聞く人の趣味嗜好に合わせて話している
  　　－空気を読んでこそ伝わることも－
  03　言葉の重要性を自覚して話している
  　　－言葉はイメージそのものである－
  04　聞く人の想像力を刺激する言葉を使っている
  　　－よりリアルに伝わる言葉のマジック－
  05　聞く人が「満足」するツボを知っている
  　　－言葉のセンスは使えば使うほど磨かれる－
  06　相手が納得しながら聴ける伝え方をしている
  　　－事実と私見は分けて伝える－
  07　相手を傷つけない言葉の法則を知っている
  　　－人を伸ばし行動を促す魔法の言葉－
  08　自信が伝わる話し方をしている
  　　－謙虚さは自信がないと誤解されることも－
  
  第4章　伝わるスピーチ＆プレゼンのコツ
  
  01　スピーチも1分からはじまる
  　　－1分間聞けるスピーチは3分も聞ける－
  02　思わず聞き入ってしまうストーリーの作り方
  　　－聞いている人の脳を刺激して興味を喚起する－
  03　話のネタはどこで見つける？
  －身近にたくさんあるけど気づけない－
  04　「笑わせる、感動させる」のコツは○○
  －聴衆を理解しているからこそ可能なスキル－
  05　プレゼンの目的は何？　良いプレゼン資料とは？
  －“エレベーターテスト”を意識したパワポ作り－
  06　プレゼン資料は「シンプル イズ ベスト」がベスト
  －単純であることは究極の洗練－
  07　1スライドにフォントや色は3つまで
  －“納得と共感”が得られるスライド作り－
  
  第5章　さらに「伝わる人」になる、とっておきの技
  
  01　途中で「話が行方不明になる」ときの解決法
  －句点「。」を多くし、短文でスッキリ伝える－
  02　想定外の質問を受けたときには
  　　－守りに入ると質問が怖くなる－
  03　会議で発言を否定されたときは
  　　－感情のコントロールと口調に注意－
  04　自慢と思われずに知識を披露するには？
  　　－○○すればイヤミでない伝え方になる－
  05　相手が「聞いてないな」と感じたら
  　　－聞かないと損をすることに気づかせる－
  06　否定から入る上司への対処法
  　　－上司と感情のステージを変える努力－
  07　商談で信頼関係を築きたいときは
  　　－ビジネスは糾える縄の如し－
  08　言葉が続かないときの対処法
  　　－接続詞を使って脳に刺激を送る－
  
  第6章　伝えるスキルを活かす「話し方と表現力」を身につけよう
  
  01　ボソボソ・モゴモゴした話し方では伝わらない
  　　－「伝わる」の基本はハキハキした発音から－
  02　話すときは「ひらがな」で発音
  　　－姿勢が良い発音と猫背な発音－
  03　「リズム」を意識すると話しやすくなる
  　　－「拍を打つ」ようにリズムを整えて話そう－
  04　リズムを整えるだけで、話しやすく聞きやすい
  　　－文字間・文節間のリズムトレーニング法－
  05　説得力を高めるポイントは「間」にあり
  　　－「間」がない話はとても聞きにくい
  06　侮れない、見た目とパフォーマンスの効果
  　　－洋服・姿勢・表情・視線・手で効果的に演出－
  07　声のトラブル、原因と対処法2つ
  　　－声は声帯に息を吹きかけて出す音－
  08　話している途中で緊張してきたときの対処法5つ
  　　－ドキドキ、身体や声の震えは脳からの指令－
  09　オンラインやマスクで話すときの注意点3つ
  　　－スピードと声のボリュームに気をつけて－

• 出版社からのコメント

  伝えたいことを１分にまとめる技術を身につければ、あとはその応用で長いスピーチも、プレゼンも、もう怖くない！

• 内容紹介

  言いたいことがまとまらない、うまく伝わらないといった悩みをもつ人に向けて、
  短く・シンプルにまとめ・伝える手法を説きます。
  あがり症と話し方の専門家として活躍する著者が教える、短くまとめるコツを応用することで３０分でも２時間でも、自在に話せるようになります。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  新田 祥子(ニッタ ショウコ)
  エグゼクティブコミュニケーションカウンセラー。大学院修士人間科学修了。東京認知行動療法アカデミー研修上級修了。一般社団法人ＳＡＤ社交不安障害対策協会理事長。話し方教室セルフコンフィデンス主宰。大学卒業後、編集者兼フリーランスのライターとしてリクルート他で活躍。２００４年６月、あがり症と論理的な話し方に特化した話し方教室セルフコンフィデンスを開設

• 著者について

  新田 祥子 (ニッタ　ショウコ)
  1950年生まれ。大学卒業後、編集者兼フリーランスライターとしてリクルート社で活躍。2004年に「あがり症の克服」と「論理的な話し方」に特化した、日本で初めての話し方教室「セルフコンフィデンス」を開設。一般社団法人ＳＡＤ社交不安障害対策協会理事長。「人と脳」を切り口に、あがり症や会話法の問題を解決に導くオーソリティ。人間科学と認知行動療法、脳科学に基づく体系化された理論と、商標登録された独自の指導法をもつ。著書に『練習15分論理力トレーニング教室』(日本能率)、『もうだいじょうぶ! 心臓がドキドキせず あがらずに話せるようになる本』（明日香）など。

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