「ふつうの家族」にさようなら [単行本]
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「ふつうの家族」にさようなら [単行本]
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「ふつうの家族」にさようなら [単行本]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2021/02/26
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「ふつうの家族」にさようなら [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    家族も、親子も、夫婦でも―常に「スイッチオン」でなくていい。その関係は「点いたり、消えたり」でいい。家族法研究者・山口真由が明かす家族の本質。
  • 目次

    はじめに

    第1章 親子
    言葉を失った「卵巣年齢50歳」の衝撃
    結婚じゃない! 子どもなんだ!!
    精子バンクはオンラインデート
    精子のお値段
    なんでもかんでもお金で買えちゃうアメリカ文化
    個人情報追加で精子はもっと高く売れる
    アメリカのカジュアルなフェミニズム
    リベラル・フェミニズムの考え方
    「フェミニストの希望の星」が残した宣言
    テクノロジーが作り出す子どもたち
    行きつく先はディストピア?
    「ふつうの家族」にさようなら

    第2章 結婚
    親友の結婚話でヒートアップした私
    同性の性行為は「神に背く」行為とされた
    同性婚を認めた感動的な判決
    同性婚を願う原告たちの物語
    同性婚に反対した判事たち
    ジャネット・ハリーというロック・スター
    ハリー教授の「オフィス・アワー」
    ブラック・フェミニズムについての考察
    聖なる結婚、特別なステイタス
    権利と義務の束としての結婚
    人生という名のジ・ハード

    第3章 家族
    謎だった「男のお母さん」
    私が育った日本の家族
    多様になりつつある日本の家族
    コンスタンティンの家族
    マデリンの家族
    葛藤するケヴィンの家族
    「男のお母さん」「女のお父さん」問題、再び
    「家があります。緑と白の家です」

    第4章 老後
    アメリカの「家族」と日本の「家」の違い
    アメリカの家族にあるはっきりとした外縁
    日本の「家」は会社だった?
    「ラウンドテーブル」法廷の泥沼
    現代社会における「家」の残り香
    「家」か? それとも「個人」か?
    JR東海事件が投げかけるもの
    元農水事務次官の事件が問いかけるもの
    いまだに過渡期の私たちは……

    第5章 国境
    アメリカの「実子」、日本の「養子」
    「結婚」なんて点いたり、消えたり
    「親子」ですらも、点いたり、消えたり
    ステイタスとしての家族、プロセスとしての家族

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    ふつうの家族ってなんなんだ? そもそも家族ってなんなんだ?
  • 内容紹介

    中野信子さん(脳科学者)推薦!「家族法研究者 山口真由が明かす家族の本質」

    「ふつうの家族」――それは聖なる呪いである。
    家族も、親子も、夫婦でも――常に「スイッチオン」でなくていい。その関係は「点いたり、消えたり」でいい。

    「"ふつう"を押し付けられたくない私は、"多様性"を押し売りしたいわけでもない。新しく生まれつつあるマジョリティの側にまわって、「空気を読まない」古臭い奴らをつるし上げたいわけじゃない。(略)これからの時代、私たちがすべきことは"違い"をあぶりだすことじゃなくて、”同じ”を探しにいくことなんじゃないか。家族のあり方が変わってもなお、昔と変わらない普遍的ななにかをその真ん中のところに見つけにいくことじゃないかと、私は思うようになった」(「おわりに」より)


    はじめに
    第1章 親子
    言葉を失った「卵巣年齢50歳」の衝撃
    結婚じゃない! 子どもなんだ!!
    精子バンクはオンラインデート
    「フェミニストの希望の星」が残した宣言 他

    第2章 結婚
    親友の結婚話でヒートアップした私
    同性婚を認めた感動的な判決
    ジャネット・ハリーというロック・スター
    権利と義務の束としての結婚 他

    第3章 家族
    謎だった「男のお母さん」
    私が育った日本の家族
    多様になりつつある日本の家族
    「家があります。緑と白の家です」 他

    第4章 老後
    日本の「家」は会社だった?
    現代社会における「家」の残り香
    「家」か? それとも「個人」か? 他

    第5章 国境
    アメリカの「実子」、日本の「養子」
    「結婚」なんて点いたり、消えたり
    「親子」ですらも、点いたり、消えたり
    ステイタスとしての家族、プロセスとしての家族 他
    おわりに


    装画:赤
    装幀:原田郁麻
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山口 真由(ヤマグチ マユ)
    信州大学特任准教授・ニューヨーク州弁護士。1983年、北海道に生まれる。東京大学を「法学部における成績優秀者」として総長賞を受け卒業後、財務省に入省し主税局に配属。2008年に財務省を退官し、その後、15年まで弁護士として主に企業法務を担当する。同年、ハーバード・ロースクール(LL.M.)に留学し、16年に修了。17年、ニューヨーク州弁護士登録。帰国後は東京大学大学院法学政治学研究科博士課程に進み、日米の「家族法」を研究。20年、博士課程修了。同年、信州大学特任准教授に就任
  • 著者について

    山口 真由 (ヤマグチ マユ)
    信州大学特任准教授・ニューヨーク州弁護士。1983年、北海道に生まれる。東京大学を「法学部における成績優秀者」として総長賞を受け卒業。卒業後は財務省に入省し主税局に配属。2008年に財務省を退官し、その後、15年まで弁護士として主に企業法務を担当する。同年、ハーバード・ロー・スクール(LL.M.)に留学し、16年に修了。17年6月、ニューヨーク州弁護士登録。帰国後は東京大学大学院法学政治学研究科博士課程に進み、日米の「家族法」を研究。20年、博士課程修了。同年、信州大学特任准教授に就任。

「ふつうの家族」にさようなら [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:山口 真由(著)
発行年月日:2021/02/26
ISBN-10:4041099544
ISBN-13:9784041099544
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:229ページ
縦:19cm
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