筒井伸輔画集 [単行本]
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筒井伸輔画集 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2021/02/15
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筒井伸輔画集 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ロウの積層で虫という存在の痕跡を封じ込める。重なり合い、混じり合う色と形は、新たな造形を生み出す。独自の手法で描き続けた、筒井伸輔30年の軌跡。
  • 出版社からのコメント

    昆虫をモチーフに独自の創作世界を作り上げた画家筒井伸輔、最初で最後の画集。
  • 内容紹介

    身のまわりで採集した虫をモチーフに、蝋を用いて表現を続けてきた画家である。

    採集してきた虫を標本にし、それを顕微鏡で撮影して作ったフィルムを紙に投影し、作品を作り上げていく。

    モチーフの形はそのままに、彩色した蝋を重ねていくと、平面のモチーフは立体的に見えてくる。

    虫の存在を丁寧に積層に封じ込めていく作業は緻密で繊細。

    彩色された虫は、別なものに生まれ変わったかのようだ。

    地道に制作し続けてきた作品を、あるがままに見せる。

    本書は非常にシンプルな画集だが、虫の存在の痕跡を封じ込めた世界は、見れば見るほど奥が深い。

    本書の完成を見ずに、筒井伸輔はこの世を去った。

    2019年4月に病が判明して以降、通院と治療をくり返しながらも、静かな情熱をもって最後まで作品をつくり続けた。

    どんな画集にするか、本書の制作にも最後まで携わった。

    本書は可能な限り筒井伸輔本人の意向に添った構成となっている。

    ただただ純粋に作品を見せる、そういう思いが伝わる画集である。

    取り扱い画廊であるミヅマアートギャラリーの全面協力で本書は刊行された。

    父筒井康隆の著書『聖痕』が朝日新聞に連載されていた際の挿絵全238点も掲載。

    画家筒井伸輔の生きた証がここにある。

    図書館選書
    ロウの積層で虫という存在の痕跡を封じ込める。独自の手法で描き続けた、筒井伸輔最初で最後の画集。
  • 著者について

    筒井伸輔 (ツツイシンスケ)
    1968 8月21日、東京都生まれ1992 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業2020 2月24日、死去個展2020 ミヅマアートギャラリー(14、10、07、05、03、01、00、98、97、96、95)2006 Disco1997 海文堂ギャラリー1995 モリスギャラリー(94)1994 フタバ画廊(93)グループ展2019 「Hopes & Dialogues in Rumah Kijang Mizuma」Mizuma Gallery(シンガポール)2018 「筒井康隆展」世田谷文学館2009 「November Steps -Susan Phillipsz & Gallery Artists-」ミヅマアートギャラリー2008 「JAPAN NOW」Inter Alia(ソウル)2002 「掌8」レントゲンヴェルケ2001 「掌7」レントゲンクンストラウム2000 「むし・虫・ワールド」群馬県立近代美術館1997 「VOCA 展 ’97:現代美術の展望─新しい平面の作家たち」上野の森美術館

筒井伸輔画集 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミヅマアートギャラリー
著者名:筒井 伸輔(著)
発行年月日:2021/02/11
ISBN-10:4763021036
ISBN-13:9784763021038
判型:規大
発売社名:求龍堂
対象:一般
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:127ページ
縦:31cm
その他:本文:日英両文
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