何があっても、君たちを守る―遺児作文集 「天国にいるおとうさま」から「がんばれ一本松」まで [単行本]

何があっても、君たちを守る―遺児作文集 「天国にいるおとうさま」から「がんばれ一本松」まで の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  “あしなが運動”五十年の歴史を遺児たちの作文から問いかける！！親を突然奪われた子らの精いっぱいの抗議の声が本書の隅々に木霊する！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　なくなってしまえ車―交通遺児の声
  第２章　恩返しをしたい―災害遺児の声
  第３章　黒い虹―阪神・淡路大震災遺児の声
  第４章　お父さんがいるって嘘ついた―病気遺児の声
  第５章　自殺って言えなかった―自死遺児の声
  第６章　お父さんの顔―東日本大震災遺児の声

• 内容紹介

  親を亡くした子供たちに、希望を!!
  交通事故で突然母を失った玉井義臣の慟哭から起ち上がった、半世紀に亘る遺児育英のための“あしなが運動”。交通事故、病気、災害、自死……親を失った子どもたちが書き綴った心の叫びの半世紀の記録を精選集成。［跋］岡嶋信治

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  玉井 義臣(タマイ ヨシオミ)
  １９３５年、大阪府生まれ。大学卒業後、経済ジャーナリストとしてデビュー。母親の交通事故死から被害者の救済問題を提起し、日本初の「交通評論家」として活動開始。６９年に財界重鎮・永野重雄氏と民間ボランティア団体「遺児を励ます会」等の協力を得て「財団法人交通遺児育英会」を設立、専務理事に就任するも、９４年、同育英会への官僚天下り人事に抗議する形で専務理事を辞任。その後、災害、病気、自死遺児など全ての遺児の支援のために新たに「あしなが育英会」を設立し、副会長に就任。９８年、会長に就任。現在は支援の対象を国内に止めず、世界の極貧地アフリカのサブ・サハラ４９カ国から優秀な遺児を毎年１国１人選抜し、日本と世界の有数大学に留学させ、帰国後国づくりに参加させ、ひいては世界の貧困削減につなげる「アフリカ遺児高等教育支援１００年構想」に邁進している

何があっても、君たちを守る―遺児作文集 「天国にいるおとうさま」から「がんばれ一本松」まで の商品スペック