韓国語を教えるための韓国語の発音システム [単行本]
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韓国語を教えるための韓国語の発音システム [単行本]

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出版社:ひつじ書房
販売開始日: 2021/02/08
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韓国語を教えるための韓国語の発音システム [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序文
    日本語版によせて

    Ⅰ 子音と母音:文字と発音
    1. 文字
     1.1 子音字母
     1.2 母音字母
    2. 音節
     2.1 韓国語教育と音節の関連性
     2.2 韓国語の音節の類型
    3. 音価と音素
     3.1 音価の概念
     3.2 音素
    4. 発音
     4.1 母音字母の発音
     4.2 子音字母の発音:初声位置
     4.3 初声位置の子音により発音が変わる母音

    Ⅱ 発音規則:表記から発音まで
    ⅰ.表記と発音がかけ離れている韓国語
    〈コラム2〉 「ㅊ」の発音
    ⅱ.形態素変動規則と発音規則
    ⅲ.規約:本書におけるあらかじめの約束
    1. 終声規則(末音規則,パッチム規則)
     1.1 終声規則の定義
     1.2 終声位置についての考察
     1.3 「밥[밥]」も終声規則が適用されるのだろうか
    2. 連音化(終声の初声化)
     2.1 連音化の定義
     2.2 連音化が適用される様相:単位別
    3. 連音化と連音化への抵抗
     3.1 口蓋音化
     3.1.1 口蓋音化1:「ㄷ・ㅌ」の口蓋音化
     3.1.2 口蓋音化2:「닫히다・부딪히다」の口蓋音化
     3.2 ㅎ脱落
     3.2.1 単パッチムからのㅎ脱落
     3.2.2 複パッチムからのㅎ脱落:ㅎ脱落後の連音化
     3.3 ㄴ添加(ㄴ挿入)
     3.3.1 標準発音法におけるㄴ添加と学習者のためのㄴ添加規則
     3.3.2 Aのパッチムによるㄴ添加の分類:ㄴ添加1・ㄴ添加2・ㄴ添加3
     3.3.3 ㄴ添加の制限性及び随意性
     3.3.4 1つの形態素及び畳語におけるㄴ添加
     3.3.5 特殊なㄴ添加:Bが接尾辞なのに[ㄴ]が添加される場合
     3.3.6 句において起こるㄴ添加
     3.3.7 冠形詞形転成語尾とㄴ添加
     3.3.8 必然的ポーズとㄴ添加
     3.3.9 外来語とㄴ添加
     3.3.10 ㄴ添加の教育方案
     3.4 切音後の連音化
     3.4.1 「切音後の連音化」の定義
     3.4.2 「切音後の連音化」とㄴ添加の排他的適用環境
     3.4.3 「있다・없다」と「切音後の連音化」規則
     3.4.4 終声規則・連音化・「切音後の連音化」
    4. 濃音化
     4.1 濃音化の定義
     4.2 3種類の濃音化
    〈コラム3〉 「압박」の発音表記は[압빡]か[아빡]か
    〈コラム4〉 濃音化2は制限的で必須的な発音規則である
    5. 激音化
     5.1 激音化の定義
     5.2 3種類の激音化
    〈コラム5〉 激音化2の理論的説明
    6. 鼻音化
     6.1 鼻音化の定義
     6.2 3種類の鼻音化
    7. 流音化
     7.1 流音化の定義
     7.2 2種類の流音化

    Ⅲ 複パッチムの発音規則
    1. ㄳ複パッチム
    2. ㄵ複パッチム
    3. ㄶ複パッチム
    4. ㄺ複パッチム
    5. ㄻ複パッチム
    6. ㄼ複パッチム
    7. ㄽ複パッチム
    8. ㄾ複パッチム
    9. ㄿ複パッチム
    10. ㅀ複パッチム
    11. ㅄ複パッチム

    発音規則総覧
    訳者あとがき
    日本語索引
    韓国語索引
    用例索引
    著者・訳者紹介
  • 出版社からのコメント

    韓国語教育のための発音規則を網羅し、現実発音を追求して解説。韓国語教育者必携の書であり、韓国語の発音規則を学ぶための最良の書
  • 内容紹介

    本書は、第二言語としての韓国語教育のための発音規則を網羅してその階層を詳らかにした上で、韓国国立国語院標準語規定標準発音法及び標準国語大辞典を精査検証し、最適な用例及び例外を提示しつつ、教条的な規範主義ではなく、現実発音を追求する良著である。韓国語を教育する教授者・その教授法を学ぼうとする学生・大学院生・講師志望者必携の書であり、韓国語学習者にとっては発音規則を学ぶための最良の参考書となるだろう。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    金 鍾徳(キム ジョンドク)
    1963年ソウル生まれ。延世大学校学士・修士号取得、パリ第7大学博士号取得(論文題目:Contribution ´a l ´etude de la prosodie du cor´een(韓国語の韻律素に関する研究))。2006年~2012年:東京外国語大学朝鮮語専攻特任客員准教授。2018年~現在:同志社大学准教授

    中村 麻結(ナカムラ マユ)
    1970年京都市生まれ。大阪外国語大学学士・修士号、延世大学校修士号取得、大阪大学大学院博士課程単位取得満期退学。2005年~2011年:姫路獨協大学講師。2012年~現在:同准教授
  • 著者について

    金 鍾徳 (キム ジョンドク)
    1963年ソウル生まれ。
    延世大学校学士・修士号取得,パリ第7大学博士号取得。同志社大学准教授。

    中村 麻結 (ナカムラ マユ)
    1970年京都市生まれ。
    大阪外国語大学学士・修士号,延世大学校修士号取得,大阪大学大学院博士課程単位取得満期退学。姫路獨協大学准教授。

韓国語を教えるための韓国語の発音システム [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ひつじ書房
著者名:金 鍾徳(著)/中村 麻結(訳)
発行年月日:2021/01/25
ISBN-10:4823410734
ISBN-13:9784823410734
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国語
言語:日本語
ページ数:197ページ
縦:21cm
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