宇宙研究のつれづれに―「慣性」と「摩擦」のはざまで [単行本]
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宇宙研究のつれづれに―「慣性」と「摩擦」のはざまで [単行本]

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出版社:青土社
販売開始日: 2021/02/26
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宇宙研究のつれづれに―「慣性」と「摩擦」のはざまで の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦争のなかで平和を訴え続けたアインシュタイン、AIの軍事利用に異を唱えるGoogle社員、戦争によってもたらされた環境破壊、軍事研究に侵食されてゆく学問、江戸時代に宇宙論を展開した司馬江漢、そして科学の詩学を追い続けた寺田寅彦…。科学的好奇心と使命感に駆動され、あらゆる事象の「慣性」と「摩擦」をとことん観察し続けた科学者が描き出す、ひとつの本質。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    プロローグ 慣性の法則―世界で最も美しい法則
    第1部 「慣性」に抗って(「ニコライ=アインシュタイン宣言」を巡って;ナチスドイツとJASONから見えるもの;ファインマンとスペースシャトル事故調査;AIの軍事利用を問うグーグル社員)
    第2部 わたしたちの「座標系」のなかで起きていること(戦争と環境破壊の中で;戦争を抑止できるものは何か;科学技術の軍事利用の源流をたどって;軍学協働の現段階;「大学改革」と日本の将来)
    ダイアローグ 科学者の立場から、もう一度「学問の自由」について考える
    第3部 「慣性系」をとらえるまなざし(司馬江漢―窮理学師のまなざす宇宙;志筑忠雄と山片蟠桃―江戸の宇宙論;寺田寅彦―ある物理学者の人生と文理の融合)
    エピローグ 私にとって科学とは
  • 内容紹介

    はるか宇宙から眺めると、現代社会はどのように見えるだろうか。
    戦争のなかで平和を訴え続けたアインシュタイン、AIの軍事利用に異を唱えるGoogle社員、戦争によってもたらされた環境破壊、軍事研究に侵食されてゆく学問、江戸時代に宇宙論を展開した司馬江漢、そして科学の詩学を追い続けた寺田寅彦……。科学的好奇心と使命感に駆動され、あらゆる事象の「慣性」と「摩擦」をとことん観察し続けた科学者が描き出す、ひとつの本質。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    池内 了(イケウチ サトル)
    1944年、兵庫県生まれ。総合研究大学院大学名誉教授、名古屋大学名誉教授。専門は宇宙論、科学技術社会論。世界平和アピール七人委員会の委員でもあり、長年にわたり科学者の立場から平和を呼びかけ続けている。『お父さんが話してくれた宇宙の歴史(全4冊)』(岩波書店、1993)で産経児童出版文化賞JR賞、日本科学読物賞を、『科学の考え方・学び方』(岩波ジュニア新書、1997)で科学出版賞(講談社)、産経児童出版文化賞推薦を、『科学者は、なぜ軍事研究に手を染めてはいけないか』(みすず書房、2019)で毎日出版文化賞特別賞をそれぞれ受賞

宇宙研究のつれづれに―「慣性」と「摩擦」のはざまで の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:池内 了(著)
発行年月日:2021/02/26
ISBN-10:479177356X
ISBN-13:9784791773565
判型:B6
発売社名:青土社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:283ページ
縦:19cm
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