世界を物語として生きるために [単行本]
    • 世界を物語として生きるために [単行本]

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世界を物語として生きるために [単行本]

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出版社:青土社
販売開始日: 2021/03/11
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世界を物語として生きるために [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    わたしたちは物語の中しか生きられない。マンガ、アニメ、ゲーム、音楽、動画配信サービス…わたしたちをとりかこむ多種多様なコンテンツを「物語」として読み解き、そのからくりを縦横無尽に解き明かす。現実のたしかさがゆらぎ、誰もが物語のなかを生きる時代を描出する、ジャンルレスかつ鮮やかな批評集。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    終わり/始まり 八匹目の終わりと始まり
    1 時間/空間 「物語」と経験(そしてメンテは続く;「現場」の「現在」;ペインキラーは要らない;年表を生きる者―永野護は何を表現しているのか?;日常系の世界を推理する―米澤穂信と歴史的遠近法のダイナミクス)
    2 意味/記号 「物語」とからくり(世界を物語として生きるために;ポケットの中の(はてしない)図鑑;寓話とアニメーションの間で 映画『鉄コン筋クリート』はなぜ分かりやすいのか;「かわいい世界」は可能なのか;終わっている“萌え”の時代と、続く日常について;「‐ism」の変節と平成の断面について)
    3 接続/断絶 「物語」とコミュニケーション(対話の不成立、またはソニックブームが画面を越えること;宇多田ヒカルのカップヌードル 世界に到達する言葉;答えは人生を変えない;ボタンの原理とゲームの倫理;身体に悪い蒸気の文化;ぼくたちはいつかすべて忘れてしまう―『君の名は。』と『シン・ゴジラ』について)
    始まり/終わり 不機嫌な登場人物による解題
  • 出版社からのコメント

    物語を生きる、物語を再起動する。ゼロ年代の思想が歴史化されるなか、物語の時代を描出するジャンルレスかつ鮮やかな批評。
  • 内容紹介

    物語を生きる、物語を再起動する
    すべては物語である、漫画もアニメも映画もゲームも小説も詩も動画配信サービスも。私たちがなにか同じ経験をした、同じ物語の中に生きていると思えてたとしもそれはフィクションが見せる幻想に過ぎないが、幻想だからこそ私たちは魅惑される。ゼロ年代の思想が歴史化されるなか、物語の時代を描出するジャンルレスかつ鮮やかな批評。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    さやわか(サヤワカ)
    1974年生まれ。物語評論家、マンガ原作者。『Quick Japan』(太田出版)、『ユリイカ』(青土社)などで執筆。著書多数

世界を物語として生きるために [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:さやわか(著)
発行年月日:2021/03/22
ISBN-10:4791773632
ISBN-13:9784791773633
判型:B6
発売社名:青土社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
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