次世代パワー半導体デバイス・実装技術の基礎―Siから新材料への新展開(設計技術シリーズ) [単行本]
    • 次世代パワー半導体デバイス・実装技術の基礎―Siから新材料への新展開(設計技術シリーズ) [単行本]

    • ¥4,950149 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003384518

次世代パワー半導体デバイス・実装技術の基礎―Siから新材料への新展開(設計技術シリーズ) [単行本]

価格:¥4,950(税込)
ゴールドポイント:149 ゴールドポイント(3%還元)(¥149相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:その他
販売開始日: 2021/01/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

次世代パワー半導体デバイス・実装技術の基礎―Siから新材料への新展開(設計技術シリーズ) の 商品概要

  • 目次

    第1章 パワーデバイスの基礎
    1-1 パワーデバイスとは
    1-1-1 パワーデバイスの役割
    1-1-2 パワーデバイスの基本動作
    1-1-3 パワーデバイスの分類
    1-2 耐圧設計
    1-2-1 チップ基本構造
    1-2-2 ドリフト設計
    1-2-3 終端設計
    1-3 ダイオード
    1-3-1 基本構造と動作
    1-3-2 リカバリー特性
    1-3-3 構造の進展
    1-4 パワーMOSFET
    1-4-1 基本セル設計
    1-4-2 スイッチング特性
    1-4-3 破壊耐量
    1-4-4 構造の進展
    1-5 IGBT
    1-5-1 基本構造と動作
    1-5-2 スイッチング特性
    1-5-3 破壊耐量
    1-5-4 構造の進展
    第2章 SiCパワーデバイス
    2-1 SiCパワーデバイスの特徴
    2-1-1 期待される性能
    2-1-2 デバイスプロセス
    2-2 SiCウェハ、エピタキシャル成長技術
    2-2-1 バルク単結晶成長技術
    2-2-2 エピタキシャル成長技術
    2-3 SiCダイオード
    2-3-1 ショットキーバリアダイオード(SBD)
    2-3-2 PiN ダイオード
    2-3-3 複合型ダイオード
    2-4 SiC-MOSFET
    2-4-1 基本構造
    2-4-2 SiC-MOS界面
    2-4-3 その他の技術的課題
    2-5 その他のSiCパワーデバイス
    2-5-1 接合型トランジスタ
    2-5-2 IGBT
    2-6 まとめ
    第3章 GaNパワーデバイス
    3-1 GaNパワーデバイスの特徴
    3-1-1 はじめに
    3-1-2 横型GaNパワーデバイスの特徴
    3-1-3 縦型GaNパワーデバイスの特徴
    3-2 横型GaNパワーデバイスの構造設計
    3-2-1 AlGaN/GaN層構造の設計
    3-2-2 ノーマリオフゲート構造の設計
    3-2-3 ダイナミックオン抵抗の増加
    3-2-4 Si基板上GaNエピタキシャル成長技術
    3-2-5 横型GaNパワーデバイスの特性と課題
    3-2-6 これからの技術開発動向
    3-3 縦型GaNパワーデバイスの構造設計
    3-3-1 はじめに
    3-3-2 縦型GaNパワーデバイスの開発の歴史
    3-3-3 基本構造とプロセス技術
    3-3-4 ゲート構造の設計とプロセス
    3-3-4-1 再成長技術
    3-3-4-2 トレンチ形成技術
    3-3-4-3 ゲート絶縁膜形成技術
    3-3-5 ドリフト層の設計とプロセス
    3-3-5-1 低濃度ドーピング技術
    3-3-5-2 C混入の課題
    3-3-6 終端構造の設計とイオン注入
    3-3-7 GaN基板開発
    3-4 今後の展望
    第4章 Ga2O3パワーデバイス
    4-1 はじめに
    4-2 Ga2O3の物性
    4-2-1 結晶多形
    4-2-2 パワーデバイス応用に重要な物性
    4-3 融液成長単結晶バルク
    4-4 薄膜エピタキシャル成長
    4-4-1 MBE
    4-4-2 HVPE
    4-4-3 MOCVD
    4-4-4 ミストCVD
    4-5 ダイオード
    4-5-1 HVPEドリフト層を有するショットキーバリアダイオード
    4-5-2 フィールドプレートショットキーバリアダイオード
    4-5-3 Nイオン注入プロセスにより作製したガードリングを有する
          フィールドプレートショットキーバリアダイオード
    4-5-4 トレンチショットキーバリアダイオード
    4-5-5 α-Ga2O3ショットキーバリアダイオード
    4-5-6 p型アモルファス酸化物/n型Ga2O3ヘテロ接合ダイオード
    4-6 横型FET
    4-6-1 MESFET
    4-6-2 ディプレッションモードMOSFET
    4-6-3 フィールドプレートMOSFET
    4-6-4 変調ドープFET
    4-6-5 ノーマリーオフFET
    4-7 縦型FET
    4-7-1 電流アパーチャーFET
    4-7-2 フィンチャネルFET
    4-8 今後の課題、展望
    4-9 まとめ
    第5章 ダイヤモンドパワーデバイス
    5-1 はじめに
    5-2 ダイヤモンドウエハ化技術
    5-2-1 技術背景
    5-2-2 結晶作製方法
    5-2-3 結晶加工方法
    5-2-4 まとめ
    5-3 p型エピタキシャルダイヤモンド
    5-4 高品質・高純度化学気相成長ダイヤモンド
    5-4-1 ダイヤモンド膜の高品質化
    5-4-1-1 ダイヤモンド膜中に形成される結晶欠陥
    5-4-1-2 酸素添加による欠陥抑制
    5-4-2 ダイヤモンド膜の高純度化
    5-5 N型エピ技術(リンドーピングによるn型伝導制御技術)
    5-6 ダイヤモンドSBDとMESFET
    5-7 ダイヤモンドSBDの進展
    5-8 ダイヤモンドPINおよびBJT素子
    5-9 ダイヤモンド評価技術 EBIC
    5-10 反転層チャネルダイヤモンドMOSFET
    5-11 2DHGをチャネル層に適用したダイヤモンドMOSFET
    5-11-1 2DHG層による蓄積層または反転層
    5-11-2 ダイヤモンドMOSFET のオフ状態での高耐圧化、オン状態の電流密度向上
    5-11-3 ノーマリオフ動作での高耐圧特性
    5-11-4 縦型ダイヤモンドFET
    5-11-5 まとめと将来性
    第6章 ワイドバンドギャップ半導体のための実装技術
    6-1 はじめに
    6-2 活用したい先進パワーデバイスの性能と求められる実装技術
    6-2-1 低オン電圧性能の活用
    6-2-2 高速動作性能の活用
    6-2-3 高温動作性能の活用
    6-2-4 超高耐圧性能の活用
    6-3 パワーデバイス実装技術の基礎
    6-3-1 パワーモジュールの実装構造
    6-3-2 各構造に共通する技術
    6-4 ワイドギャップ半導体用実装技術
    6-5 今後の展望
  • 内容紹介

    本書は、ワイドバンドギャップ 半導体による次世代パワーデバイスに加え、性能限界が叫ばれる中でも更なる性能向上を進めているSi パワーデバイスの研究開発の最前線について、各分野の代表的な研究者を著者に迎え編集したものです。
    炭化ケイ素(SiC) に代表されるワイドバンドギャップ半導体は、Si と比較して高い絶縁破壊耐性、熱伝導率など、パワー半導体材料として要求される優れた物性を有しているため、Si パワーデバイスに置き換わる次世代パワー半導体材料として期待されています。2020 年現在、既に実用化の適用範囲を広げつつあるSiC パワーデバイスや、活発に研究開発が行われている窒化ガリウム(GaN)、酸化ガリウム(Ga2O3)、更にはダイヤモンドなど、SiCに続く半導体材料・デバイスについて解説しています。
  • 著者について

    田中 保宣 (タナカヤスノリ)
    所属:(国研)産業技術総合研究所 先進パワーエレクトロニクス研究センター
    経歴:大阪大学大学院で博士号を取得後、1996年に工業技術院電子技術総合研究所(当時)に入所。低速イオン散乱法 (ISS) やラザフォード後方散乱分光法(RBS)による半導体表面分析、及び炭化ケイ素(SiC)へのイオン注入による伝導度制御技術開発に従事。2001年に (独) 産業技術総合研究所 (当時) に改組後、一貫してSiCパワーデバイスのプロセス技術開発、デバイス構造設計・デバイス開発に携わり現在に至る。現職は産業技術総合研究所先進パワーエレクトロニクス研究センター・副研究センター長。
    専門:半導体物性、半導体デバイス
    所属学会:応用物理学会、電気学会

次世代パワー半導体デバイス・実装技術の基礎―Siから新材料への新展開(設計技術シリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:科学情報出版 ※出版地:つくば
著者名:田中 保宣(監修)
発行年月日:2021/01/24
ISBN-10:4904774957
ISBN-13:9784904774953
判型:A5
対象:実用
発行形態:単行本
内容:電気
言語:日本語
ページ数:279ページ
縦:21cm
他のその他の書籍を探す

    その他 次世代パワー半導体デバイス・実装技術の基礎―Siから新材料への新展開(設計技術シリーズ) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!