裁かれなかった原発神話―福島第二原発訴訟の記録 [単行本]

裁かれなかった原発神話―福島第二原発訴訟の記録 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ３．１１から１０年、いま重みを持つ未来への「伝言」。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　福島に東京の原発がやってくる
  第２章　ぶらさげられた「アメ」
  第３章　地元住民、反旗を掲げる
  第４章　似て非なる「公聴会」
  第５章　周辺住民、「巨象」に挑む
  第６章　スリーマイル島事故は影を落としたか
  第７章　司法の「厚い壁」
  第８章　そして福島原発は爆発した

• 出版社からのコメント

  福島原発取消訴訟は住民敗訴で終わったが、指摘が正確だったことは３・11原発事故が立証した。原告たちの法廷闘争と今を追う。

• 内容紹介

  福島第一原発事故の36年前、その安全性に疑問を抱き、設置許可取り消しを求めて国に挑んだ住民たちがいた。地裁、高裁、最高裁ー。司法は訴えを退けたが、3・11事故が住民の正しさを悲惨な形で立証した。彼らは何を訴え続けたのか。屈せざる闘いの軌跡と今を追う。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  松谷 彰夫(マツタニ アキオ)
  １９４７年、福島に生まれる。高校３年で洗礼を受け、キリスト教徒に。東北大学文学部を卒業し、同大学院文学研究科修了。福島県内各地の県立高校（倫理、世界史）に勤務。退職後は、県立学校退職教職員の会、同９条の会に加わる。福島生業訴訟原告

• 著者について

  松谷　彰夫 (マツタニアキオ)
  1947年、福島に生まれる。福島生業訴訟原告。高校3年で洗礼を受け、キリスト教徒に。東北大学文学部を卒業し、同大学院文学研究科修了。福島県内各地の県立高校（倫理、世界史）に勤務。退職後は、県立学校退職教職員の会に加わる。

裁かれなかった原発神話―福島第二原発訴訟の記録 [単行本] の商品スペック