政治活動入門 [単行本]
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政治活動入門 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2021/03/06
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政治活動入門 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    1章 政治活動入門

    2章 学生運動入門

    3章 〝戦後史〟非入門

    4章 学生運動史入門

    5章 ファシズム入門

    付記
  • 内容紹介

    そうだ、世の中のせいにしよう。


    《読者からの感想》

    ●正統派の歴史の教科書だと絶対書いてないような独特な歴史観なのにめちゃくちゃ説得力あって凄いな~と思った。この人めちゃ頭いいんだな……すごいな……と思った。ただ、最後の締めが「逮捕? されてもいいじゃん(意訳)」なあたり奇人の部類ではあるなぁと思った。本としてはめちゃ面白かった。

    ●ここ最近で一番面白い本。久々に読みながら胸が熱くなるような感覚になった。これだから読書はやめられない。ファシストと自称しているので危険な香りがぷんぷんしていたが言っていることは一見、突飛に見えるけど至極真っ当である。政治活動は結局は自らの生きづらさの内、自分の努力ではどうにもならない場合において周りの人と協力してそれを改善させることが目的だ。一方で政治活動は被害者意識か正義感からしか生まれない。最近の政治活動がつまんないのは変な正義感の政治活動しかないからだろうな。ほんとにこの本は読んで欲しい。

    ●第1章と第2章が圧倒的に面白い。政治活動というのは生きづらさを他人と共有してその生きづらさの原因である社会的問題を取り除いていくことを目的とする行動のことを意味します。政治活動は被害者意識と正義感で構成されますが、誰しも何かしらの不当な目に遭っていることは確かなのでまずは自らの生きづらさの原因ついて考えていくことが必要となるわけです。その考えるプロセスにも学問としての理論が良いスパイスになりますし、さらに他人とその問題意識を共有するためには必要不可欠なものとなります。その理由を筆者は理論は万人に通用すると言います。学問は行動するために必要なのだというプラグマティックな議論が展開されています。しかし、間違いなくこの本には人の心を動かすパワーがあります。

    ●めちゃくちゃ素晴らしい! 全ての啓蒙書を捨てろ!!街に出よ!

    ●2021年刊。著者はファシスト。「伝説の政見放送」で有名な外山恒一。ずっと気になっていて著作を読みたかったのだが、この度やっと読んだ。大変刺激的な本で、僕のような社会不適合者が生きていてもいいのだと思えたと同時に、自分はまだまだ「普通」だと思った。獄中に入るのも怖くないが、母ちゃんは泣くだろう、と思ったらやっぱり難しい。「日本はもはや先進国ではない」から最終的に「後進国」になってしまった。異論はない。

    ●大変おもしろく読んだ。
    1914年のいわゆる第一次大戦開戦から、1989年の冷戦終結までの75年間を、一連の「世界大戦」と捉え、前半を「熱戦」、後半を「冷戦」と呼ぶのだが、その境目はどこに置くのか。日本の常識では1945年の敗戦だが、実はこの後も熱戦は続いており、「日本は単にドイツ・チームからアメリカ・チームに移籍して、こっそり戦争を続けていた」という。50~53年の朝鮮戦争は、いわゆる第二次大戦の連続であって…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    外山 恒一(トヤマ コウイチ)
    1970年生まれ。福岡を拠点とする革命家。80年代後半に「反管理教育」の活動家となるも、いわゆるポリコレの風潮に反発し、孤立無援の“異端的極左活動家”として90年代を過ごす。思想的にはマルクス主義、アナキズムを経て、03年に獄中でファシズム転向。07年の東京都知事選に出馬し、過激な政見放送で一躍注目を浴びる。近年は“右でも左でもないただの過激派”として独自の活動を続けるかたわら、後進の育成や革命運動史の研究にも力を入れている
  • 著者について

    外山 恒一 (トヤマ コウイチ)
    1970年生まれ。福岡を拠点とする革命家。80年代後半に「反管理教育」の活動家となるも、いわゆるポリコレの風潮に反発し、孤立無援の〝異端的極左活動家〟として90年代を過ごす。思想的にはマルクス主義、アナキズムを経て、03年に獄中でファシズム転向。07年の東京都知事選に出馬し、過激な政見放送で一躍注目を浴びる。近年は〝右でも左でもないただの過激派〟として独自の活動を続けるかたわら、後進の育成や革命運動史の研究にも力を入れている。著書に『良いテロリストのための教科書』『全共闘以後』など。

政治活動入門 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:百万年書房
著者名:外山 恒一(著)
発行年月日:2021/03/14
ISBN-10:4910053212
ISBN-13:9784910053219
判型:B6
発売社名:百万年書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:244ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:316g
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