続和漢古典植物名精解 [単行本]
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続和漢古典植物名精解 [単行本]

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続和漢古典植物名精解 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    古資料・古典文学に登場する植物ならびに薬物について、文献学的・自然科学的知見の両面からその本質に迫る。日本・中国の古典文学・古医学・本草学ほか三百点以上の一次資料を博捜し、客観的視点から各品の民俗学的・民族植物学的背景を徹底解明。『本草和名』『和名抄』に収録される500種以上の植物の漢名・異名・古和名および最新の分類学に基づく学名が対照され古典植物事典としても至便。文系、医薬系研究者から伝統医学・植物に関心のある一般人まで広く活用できる。
  • 目次

    本文論考資料(図)
    まえがき
    凡例
    第1章 和漢古典に登場する薬用植物・薬物
     第1節 薬とはなにか
      1-1 〝生薬〟という語彙の歴史的由来
      1-2 薬の発生と医学の成立
     第2節 わが国の手本となった中国古代の医学・薬物学(本草学)
      2-1 中国における最古の薬物書は『山海經』か?
      2-2 中国における医学・本草学の成立
      2-3 後漢~六朝の本草書:『神農本草經』『名醫別錄』『本草經集注』
      2-4 唐宋の国定本草書:『新修本草』と『證類本草』
     第3節 東洋と西洋の古本草の比較
      3-1 『神農本草經』の特徴
       3-1-1 各薬物に充てられた四気五味の属性
       3-1-2 『神農本草經』に色濃く残る神仙思想の残滓
        ①神仙を標榜する薬物がある
        ②不老・不死を標榜する薬物がある
        ③延年・増寿・増年・長年・耐老・頭不白を標榜する薬物がある
        ④通神(明)を標榜する薬物がある
        ⑤輕身(身輕)を標榜する薬物がある
       3-1-3 『神農本草經』収載薬物の薬能は古医方処方とどう対応するか
      3-2 『神農本草經』との比較からみた『薬物誌』の特徴
       3-2-1 『薬物誌』は実用性を重視した薬物書である
       3-2-2 呪術的治療を示唆する記述がほとんどない
       3-2-3 細胞内容物を薬物として積極的に利用
       3-2-4 医薬品原料となった作用の激しい成分を含む品目がかなりある
       3-2-5 『薬物誌』に付け加えられた古代ローマ時代の本草図譜
      3-3 『神農本草經』と『薬物誌』に収録される類縁植物
      3-4 西洋との比較から見えてくる中国古医学の特異性
     第4節 歴史資料から上中古代のわが国の薬物事情を明らかにする
      4-1 古代遺跡より出土した木簡に記録された薬物
      4-2 正倉院文書に記録された薬物
      4-3 光明皇太后が東大寺に献納した薬物:正倉院薬物
       4-3-1 種々藥帳内品
        1麝香 2犀角 3犀角 4犀角器 5朴消 6蕤核 7小草 8畢撥 9胡桝 10寒水石 11阿麻勒 12奄麻羅 13黑黃連 14元青 15青葙草 16白皮 17理石 18禹餘粮 19太一禹餘粮 20龍骨 21五色龍骨 22白龍骨 23龍角 24五色龍齒 25似龍骨石 26雷丸 27鬼臼 28青石脂 29紫鑛 30赤石脂 31鍾乳床 32檳榔子 33宍縦容 34巴豆 35無食子 36厚朴 37遠志 38呵梨勒 39桂心 40芫花 41人參 42大黃 43﨟密 44甘草 45芒消 46蔗糖 47紫雪 48胡同律 49石塩 50猬皮 51新羅羊脂 52防葵 53雲母粉 54密陁僧 55戎塩 56金石陵 57石水氷 58内藥 59狼毒 60冶葛
       4-3-2 種々藥帳外品
        1藥壺 2雄黃 3白石英 4滑石 5麝香皮 6琥碧 7靑木香 8木香 9丁香 10蘇芳 11竹節人參 12紫※(金へん+丱) 13没食子之屬 14薫陸 15烏藥之屬 16沈香及雜塵 17紫色粉 18白色粉 19獸膽 20草根木實數種 21磺石數種 22藥塵 23丹 24銀泥 25夾雜物
      4-4 各地から貢進された『延喜式』・諸國進年料雜藥の薬物
      【補足】古代で最高級の食材であった「蘇」
       1.「蘇」と「酥」は似て非なるもの
       2.わが国古典文学・史料における「蘇」
      4-5 正倉院薬物が語る〝古代の厚朴は「ほほがしは」ではなかった〟意外な事実
       4-5-1 上代資料で厚朴を記録するのは種々藥帳のみである
       4-5-2 ホオノキで間違いない万葉の「ほほがしは」
       4-5-3 奈良時代では厚朴と認識されていなかった「ほほがしは」
       4-5-4 古代の厚朴の正品はモクレン科ではなくクルミ科基原であった!
       4-5-5 厚朴の正品がクルミ科からモクレン科へ転じた経緯
    第5節 古代わが国の医制ならびに医方・薬方
      5-1 唐制を導入した古代の医制の軌範:養老医疾令の概略
       ①甲乙 ②脉經 ③本草 ④小品・集驗 ⑤素問・黃帝針經 ⑥明堂・脉决 ⑦流注、偃側の圖、赤烏神針等の經
      5-2 上中古代の医療を主管した典薬寮の構成人員
      5-3 わが国古代の医学と薬物学(本草学)について
       5-3-1 わが国最初の薬物書・医学書:『藥經太素』と『大同類聚方』
       5-3-2 『本草和名』と『醫心方』
       5-3-3 江戸時代になって成立した漢方医学
       5-3-4 古代中国の医書
      5-4 漢方の経典『傷寒論』は古代のわが国に伝わっていなかった
      5-5 漢方の経典『金匱要略』は古代のわが国に伝わっていなかった
      5-6 古代ではどんな処方が用いられたか?
       ① 古代から現在まで最も普通の疾病「傷寒」とは?
       ② 医疾令が定める教書『小品方』および『集驗方』収載の処方例
    第6節 本草学・古医学の視点から見た古代の薬猟の歴史的意義
      6-1 はじめに
      6-2 薬に対する古代人の認識
      6-3 古典および歴史資料に出てくる薬猟
      6-4 薬猟を五月五日に行う意義は?
      6-5 推古朝の薬猟の真の実態とその後の歴史への影響
       6-5-1 推古朝の薬猟遂行の背景には優れたテキストの存在があった!
       6-5-2 薬猟のテキスト入手の経緯
       6-5-3 テキスト入手から薬猟に至るまで
       6-5-4 単なる大陸渡来の儀礼ではなかった推古朝の薬猟
      6-6 道士陶弘景が著した『本草經集注』は道教の方薬書か?
      6-7 わが国の上中古代に仙薬は流行していたか
     第7節 上中古代の疫病とその治療法
      7-1 病気とは?
      7-2 古代史に記録された疫病の大流行
       7-2-1 藤原京時代~奈良時代初期の疫病の大流行
       7-2-2 多くの著名人も犠牲になった天平の疫病の大流行
      7-3 平安の古典に登場する風病について考える
       7-3-1 風病とは何か
       7-3-2 古典に記述された風病の実例
       7-3-3 風病にどう対処したか
        ①「湯茹で」の効果はいかほど?
        ②風病に対する薬物治療
         1 朴(厚朴)の服用
         2 韮(葫・薤)の服用
        ③御修法と陰陽道:平安時代に継承されなかった咒禁
         ③-1 咒禁は原始呪術的医療に由来する
         ③-2 唐代の代表的な医書にも記載される呪術的療法
         ③-3 奈良時代後期に衰退した咒禁
         ③-4 御修法・陰陽道による病気の治療
      7-4 藤原道長を悩ませた疾病は?
       7-4-1 古記録に見る道長の病歴
       7-4-2 道長の健康状態の推移および摂関政治のトップとしての政務への影響
       7-4-3 道長が病気治療に用いた薬方
        ①訶梨勒丸 ②葛根 ③韮
        ④紅雪
         ④-1 紅雪とは何か?
         ④-2 わが国における紅雪の使用について:道長および平安貴人の実例
         ④-3 紅雪の類方「紫雪」の使用例
     第8節 和漢の詩文に登場する薬用植物
      8-1 黃連:かくまぐさ(キンポウゲ科オウレン)
      8-2 麥門冬:やますげ[クサスギカズラ科(旧ユリ科)ジャノヒゲ]
      8-3 澤蘭:さはあららぎ(キク科ヒヨドリバナ)
      8-4 地黃:和名なし[ハマウツボ科(旧ゴマノハグサ科)カイケイジオウ]
      8-5 松蘿:さがりごけ・まつのこけ(サルオガセ科サルオガセ)
      8-6 人參:かのにけぐさ(ウコギ科オタネニンジン)
      8-7 罌粟・米囊・芥子(誤用):けし(ケシ科ケシ)
      8-8 菖蒲:あやめぐさ[ショウブ科(旧サトイモ科)ショウブ]
      8-9 その他:采藥
    第2章 古典に登場する染色植物
     序 節 染色のもとである色素および発色について
      ①色素とは
      ②主な染料植物の色素とその発色のメカニズム
       ②-1 アイ(藍)の色素:インディゴ
       ②-2 アカネ(茜草)の色素:アリザリン・プルプリンほかアントラキノン
       ②-3 ベニバナ(紅藍・紅花)の色素:カルタミン・サフロールイエロー
       ②-4 スオウ(蘇芳)の色素:ブラジレイン
       ②-5 クチナシ(支子)の色素:クロシン
       ②-6 キハダ(黄蘗)の色素:ベルベリンほかプロトベルベリン
       ②-7 ムラサキ(紫草)の色素:シコニン
       ②-8 ヤマアイ(山藍)の色素:シアノヘルミジン
      ②-9 ケイトウ(韓藍)の色素:ベタレイン・ベタキサンチン
       ②-10 ツユクサ(鴨跖草・鴨頭草)の色素:コンメリニン
       ②-11 フラボンを含む染料植物:カリヤス(苅安)・コブナグサ(藎草)・クワ(桑・波自)・ハゼノキ(黄櫨)
       ②-12  タンニンを含む染料植物:ドングリ(橡)・ハンノキ(榛)・ゲンノショウコ(土針)・アカメガシワ(楸・比佐宜)
      ③主な天然染料の色素の構造
      ④媒染剤について
     第1節 衣服令・延喜式に見る上中古代日本の服色
      ①「白」 ②「黃丹」 ③「紫」 ④「蘇方」 ⑤「緋」 ⑥「紅」 ⑦「黃橡」 ⑧「纁」 ⑨「蒲萄」 ⑩「綠」 ⑪「紺」 ⑫「縹」 ⑬「桑」 ⑭「黃」 ⑮「揩衣」 ⑯「蓁」 ⑰「柴」 ⑱「橡墨」
     第2節 摺り染め・移し染めに用いる植物
      2-1 カキツバタ
      2-2 ツユクサ
       2-2-1 ツユクサの二つの漢名:鴨頭草と鴨跖草
       2-2-2 古典に登場するツユクサ
      2-3 しのぶ摺り
     第3節 熱帯原産の染料植物スオウ(蘇芳・蘇枋・蘇方)
      3-1 スオウの基原について
      3-2 わが国の歴史資料におけるスオウ
      3-3 わが国の古典に登場するスオウ
      3-4 漢籍詩文に登場するスオウ
     第4節 ユーラシアで広く利用されたアカネ属染料植物
      4-1 漢籍におけるアカネの漢名の変遷
      4-2 わが国の上中古代の歴史資料に登場するアカネ
      4-3 わが国の上中古代の古典文学に登場するアカネ
       4-3-1 『萬葉集』に詠まれたアカネ
       4-3-2 平安以降の古典に登場するアカネ
      4-4 漢籍詩文に登場するアカネ
     第5節 黄色染料植物:カリヤスとコブナグサ
      5-1 国書古典に登場するカリヤス
      5-2 イネ科カリヤスに対応する漢名はない!
      5-3 漢籍古典における黄色染料植物
     第6節 色が違うのに同じ藍の名で呼ばれる植物
      6-1 東アジアに原産しない藍
       6-1-1 一種ではない藍染め原料
        ①マメ科タイワンコマツナギIndigofera tinctoria Linnaeusとその近縁種
        ②アブラナ科ホソバタイセイIsatis tinctoria Linnaeusとその近縁種
        ③タデ科アイPersicaria tinctoria (Aiton) Spach
        ④キツネノマゴ科リュウキュウアイStrobilanthes cusia (Nees) Kuntze
       6-1-2 わが国の古典文学に登場する藍
       6-1-3 漢籍の古典文学に登場する藍
      6-2 西域より渡来した紅藍
       6-2-1 わが国の古典文学に登場する「くれなゐ」
       6-2-2 漢籍古典に登場する紅藍
      6-3 在来の藍染め原料といわれる山藍
      6-4 染料としての実績に乏しい韓藍
     第7節 ブナ科クヌギおよびその近縁種:「つるばみ」
      7-1 クヌギの古名は複数ある?
       7-1-1 必ずしも植物名ではない万葉の「つるばみ」
       7-1-2 本草から「橡」の基原植物を解明する
       7-1-3 「とち」はクヌギ・トチノキに共通の古名である
       7-1-4 和名と異名に見る和漢で異なる「橡」の種認識
      7-2 平安以降の典籍に登場する「つるばみ」「くぬぎ」
      7-3 漢籍詩文に登場するクヌギ
       7-3-1 橡
       7-3-2 櫪
       7-3-3 櫟
      【補足】「つるばみ」の類縁植物 1「いちひ」 2「しひ」
     第8節 植物としては地味な紫染めの原料ムラサキ
      8-1 ムラサキの漢名と基原
      8-2 ムラサキの花には無関心であった万葉の歌人
      8-3 古代わが国の各地にあったムラサキの栽培園
      8-4 平安以降の古典・歴史資料に登場するムラサキ
     【補足】紫草を産する万葉の歌枕「託馬野」の訓と所在について
     第9節 摺り染めに用いられたハンノキ
      9-1 ハンノキの漢名は「榛」ではない
      9-2 上代の古典に登場する「榛」および「はり(のき)」
      9-3 平安の古典に登場する「はり(のき)」
      9-4 平安の古典に登場する「はしばみ」
      9-5 漢籍に登場する「榛」
       9-5-1 榛をハシバミとしてよい例
       9-5-2 ハシバミとは無関係の榛を詠む例
        ①榛草 ②榛薄
      9-6 ハンノキの真の漢名は?
      9-7 「かには」と呼ばれたハンノキ属の一種
      9-8 「つちはり」再考:「はり」の名をもつもう一つの万葉植物
    第3章 中国における「菅」と「茅」の混とんとした関係
     第1節 中国においてスゲに相当する漢名は?
      1-1 現代の中国はスゲ属に「薹」を充てる
      1-2 莎草から笠に作るというのは李時珍の一方的な解釈である
      1-3 一筋縄では行かない莎草の基原
     第2節 中国における「菅」を再検証する
      2-1 中国最古の詩篇に登場する菅は高級な草履の原料であった
      2-2 中国の菅はやはりスゲ以外にあり得ない
      2-3 歴史的にあいまいであった中国における「菅」と「茅」の分別
      2-4 白茅と紛らわしい白茅香ならびに茅香の基原
      2-5 漢籍古典における「茅」
      2-6 漢籍古典に登場する「菅」の総括
    第4章 わが国の古典に登場する「すげ」
     第1節 「菅」だけではなかった「すげ」と読まれる漢名
      1-1 「すげ」に充てた「菅」ほか各種漢名とその訓
      1-2 上代の古典資料に登場する「すげ(菅)」を再検証する
       1-2-1 『古事記』と『日本書紀』の「すげ(菅)」
       1-2-2 『萬葉集』の「すげ(菅)」
        ①生育環境(沢・湿地)が読み取れる歌
  • 出版社からのコメント

    和漢古典資料の博引旁証により構築した基礎資料から、植物ならびに薬物について文献学的・自然科学的知見の両面からその本質に迫る。
  • 内容紹介

    和漢古典資料の博引旁証により構築した基礎資料から、上中古代の薬物の実体や病気の治療法、服色の真の色目を解明し、また蓑笠・屋根葺き用材のスゲ・カヤとその類縁植物他等々が文学にどう取入れられたのかを解説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    木下 武司(キノシタ タケシ)
    1948年愛知県幡豆郡幡豆町(現西尾市)生まれ。1976年3月東京大学薬学系大学院博士課程修了、薬学博士授与。1976年4月東京大学薬学部助手。途中、1978年10月から1981年9月まで米国コロンビア大学医学部研究員。1988年10月帝京大学薬学部助教授。2006年4月同教授、2014年3月定年退職。専門:生薬学・薬用植物学、漢方・中国古典医学、民族植物学、和漢古典の植物の研究。所属学会:日本薬学会・日本生薬学会・米国化学会・萬葉学会・美夫君志会。日本植物園協会名誉会員
  • 著者について

    木下武司 (キノシタタケシ)
    木下武司(きのした たけし)
    1948年 愛知県幡豆郡幡豆町(現西尾市)生まれ。
    1976年3月 東京大学薬学系大学院博士課程修了、薬学博士授与。
    1976年4月 東京大学薬学部助手。途中、1978年10月から1981年9月まで米国コロンビア大学医学部研究員。
    1988年10月 帝京大学薬学部助教授。
    2006年4月 同教授、2014年3月定年退職。
    専門:生態学・薬用植物学、漢方・中国古典医学、民族植物学、和漢古典の植物の研究。
    著書:『万葉植物文化誌』(八坂書房、2010年)、『山歩きの植物図鑑』(メイツ出版、2011年)、『生薬処方電子事典Ⅰ』・『生薬処方電子事典Ⅱ』(オフィス・トウェンティーワン)、『歴代日本薬局方収載生薬大事典』(ガイアブックス、2015年)、『万葉集 植物さんぽ図鑑』(世界文化社、2016年)、『和漢古典植物名精解』(和泉書院、2017年)。
    論文(日本文学関係):「万葉のアシ・オギとススキ(オバナ)―万葉人はどう区別したか―」(「美夫君志」八八・八九号、2014年3・11月)

続和漢古典植物名精解 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:和泉書院 ※出版地:大阪
著者名:木下 武司(著)
発行年月日:2021/02/15
ISBN-10:4757609884
ISBN-13:9784757609884
判型:B5
発売社名:和泉書院
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:2冊(セット)
縦:23cm
横:18cm
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