ウィーン工房―帝都のブランド誕生にみるオーストリア近代デザイン運動史 [単行本]
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ウィーン工房―帝都のブランド誕生にみるオーストリア近代デザイン運動史 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2021/08/16
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ウィーン工房―帝都のブランド誕生にみるオーストリア近代デザイン運動史 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    家具、食器、アクセサリー、テキスタイル等、美しい日用品の数々―「ウィーン工房」(1903‐32)の活動を作品、言説、史実から精緻に検証。政治や社会情勢を視野に入れ、芸術性と経済性の両立を試みた「ウィーン工房」の全貌を明らかにする。
  • 目次

    序論
    第1章 オーストリア近代デザイン運動の胎動
    第2章 ウィーン工房誕生の布石
    第3章 設立構想と初期理念
         ──1900‒06
    第4章 理想と経営のはざまで
         ──1907年以降のウィーン工房の企業化とデザイン特性の変化
    第5章 「ウィーン工房」のブランド確立へ
         ──帝都の美術工芸を担う
    第6章 第一次世界大戦下の活動
         ──女性メンバーの躍進と国家協力
    第7章 1920年代から終焉まで
         ──装飾的デザインと変貌する国家、社会との距離
    結論
  • 出版社からのコメント

    家具、食器、テキスタイル等、芸術性と経済性の両立を試みた「ウィーン工房」の活動を作品、言説、史実から精緻に検証
  • 内容紹介

    家具、食器、金属細工、アクセサリー、グラフィック、テキスタイル等、
    美しい日用品の数々。

    1903年に設立された「ウィーン工房」(1903-32)は、
    英国アーツ・アンド・クラフツ運動の影響のもと、
    19世紀的な工芸改革団体から、
    「帝都」のイメージをまとった20世紀のブランド企業へと飛躍した。

    個性的な芸術性と経済性の両立を試みた「ウィーン工房」の活動を
    作品、言説、史実から精緻に検証。

    19世紀末~20世紀初頭の政治や社会情勢を視野に入れ、
    国際デザイン史の枠組みで、ハプスブルク君主国・首都ウィーンの
    近代デザイン運動をとらえるオーストリア近代デザイン史研究。

    カラー口絵4頁、年表付。

    ウィーン工房の一員として活躍し、本書でも取り上げられている
    上野リチの展覧会
    「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」が今秋開催!
    【京都国立近代美術館[2021年11月16日(火)~2022年1月16日(日)]/
    三菱一号館美術館[2022年2月18日(金)~5月15日(日)]】


    目次内容

    序論
    第1章 オーストリア近代デザイン運動の胎動
    第2章 ウィーン工房誕生の布石
    第3章 設立構想と初期理念
         ──1900‒06
    第4章 理想と経営のはざまで
         ──1907年以降のウィーン工房の企業化とデザイン特性の変化
    第5章 「ウィーン工房」のブランド確立へ
         ──帝都の美術工芸を担う
    第6章 第一次世界大戦下の活動
         ──女性メンバーの躍進と国家協力
    第7章 1920年代から終焉まで
         ──装飾的デザインと変貌する国家、社会との距離
    結論

    図書館選書
    家具、食器、テキスタイル等、芸術性と経済性の両立を試みた「ウィーン工房」(1903-32)の活動を作品、言説、史実から精緻に検証。政治や社会情勢を視野に入れ、国際デザイン史の枠組みで捉えるオーストリア近代デザ…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    角山 朋子(カクヤマ トモコ)
    神奈川県出身。横浜市立大学国際文化学部卒業、埼玉大学大学院文化科学研究科博士課程修了(学術博士)。オーストリア政府給費留学生としてウィーン大学美術史研究所に留学(2007‐2009)。ポーランド文化・国家遺産省Thesaurus Poloniae奨学生として在クラクフ国際文化センターにて在外研究(2011)。独立行政法人日本学術振興会特別研究員(DC2)、南山大学外国語学部講師を経て、神奈川大学国際日本学部准教授。専攻はオーストリア・中欧デザイン史、芸術思想。論文「1918年以前の「クラクフ工房」によるデザイン活動の様相―ウィーンの芸術思潮からの影響と独自性」(『デザイン学研究』62巻6号)で日本デザイン学会2016年度年間論文賞
  • 著者について

    角山 朋子 (カクヤマトモコ)
    かくやま・ともこ Tomoko Kakuyama
    神奈川大学国際日本学部准教授。
    専攻はオーストリア・中欧デザイン史、芸術思想。

    【著書】
    『中欧・東欧文化事典』(共著、丸善出版、近刊)。

    【論文】
    「「ウィーン・キネティシズム」、戦間期オーストリアの前衛──国際的モダニズムの受容と独自の展開」(『デザイン史学』16 号)、「1918 年以前の「クラクフ工房」によるデザイン活動の様相──ウィーンの芸術思潮からの影響と独自性」(『デザイン学研究』62 巻 6 号、日本デザイン学会 2016 年度年間論文賞)他

ウィーン工房―帝都のブランド誕生にみるオーストリア近代デザイン運動史 の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:角山 朋子(著)
発行年月日:2021/07/31
ISBN-10:4779127432
ISBN-13:9784779127434
判型:A5
発売社名:彩流社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:430ページ ※360,70P
縦:22cm
横:16cm
厚さ:3cm
重量:604g
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