地図で考える中世―交通と社会 [単行本]
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地図で考える中世―交通と社会 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2021/03/27
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地図で考える中世―交通と社会 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    地形図・絵図・航空写真などから、13~16世紀の陸上交通のあり方を分析。宿町の構造と機能、交通整備に関わる幕府や宗教者の役割を考察して中世日本社会を読み解き、東海道沿道地域の開発と災害の歴史をも見通す。
  • 目次

    序章 中世陸上交通研究の視角と方法/宿の空間構成(東海道の宿の空間構成〈東海道の宿の阿弥陀と薬師/渡である宿の空間構成〉/鎌倉街道上道の宿の空間構成〈鎌倉街道上道に関する基本的史料/鎌倉街道上道の宿の阿弥陀と薬師/おわりに―いつ、誰がつくったか〉/中世の宿の大きさ〈三河国山中宿の大きさ/中世の宿町の標準的な大きさの推定/現存する宿の地割の検討/宿の庭〉以下細目略)/宿と中世社会(時衆の交通路構築/宿と地域社会―矢作宿と矢作川水系の社会/中世の旅館と伝馬・宿送/補論一 室町殿の旅/補論二 山陽道摂津の宿)/旦過のある町(旦過と湯屋/都市空間の宗教性)/災害・開発と地形の変容(中世東海地方の海岸平野と生業/連鎖する開発と災害)
  • 出版社からのコメント

    地形図・絵図・航空写真などから陸上交通のあり方を分析。中世日本社会を読み解き、東海道沿道地域の開発と災害の歴史をも見通す。
  • 内容紹介

    多様な地形図・絵図・航空写真などを手がかりに、13?16世紀の陸上交通のあり方を解き明かす。交通の拠点である宿町の構造と機能、道路と宿の整備に関わる幕府や各地の有力者、宗教者の役割を考察して中世日本社会の状況を読み解く。さらに東海道沿道地域の景観を復原し、現代まで繰り返される開発・地形改変と災害の歴史にも目を向ける。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    榎原 雅治(エバラ マサハル)
    1957年岡山県に生まれる。1982年東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、東京大学史料編纂所教授、博士(文学)
  • 著者について

    榎原 雅治 (エバラ マサハル)
    1957年、岡山県生まれ。1982年、東京大学大学院修士課程修了。現在、東京大学史料編纂所教授。 ※2021年3月現在
    【主要編著書】『日本の時代史11 一揆の時代』(編著、吉川弘文館、2003年)、『室町幕府と地方の社会』(岩波新書、2016年)、『中世の東海道をゆく』(中央公論新社、2008年。吉川弘文館、2019年復刊)、『日本中世地域社会の構造』(校倉書房、2000年)

地図で考える中世―交通と社会 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:榎原 雅治(著)
発行年月日:2021/04/01
ISBN-10:4642029699
ISBN-13:9784642029698
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:384ページ ※375,9P
縦:22cm
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