子どもが行為を紡ぐとき―ルーティンの獲得と実行機能の発達心理学研究 [単行本]
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子どもが行為を紡ぐとき―ルーティンの獲得と実行機能の発達心理学研究 [単行本]

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出版社:ナカニシヤ出版
販売開始日: 2021/02/20
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子どもが行為を紡ぐとき―ルーティンの獲得と実行機能の発達心理学研究 の 商品概要

  • 目次

    第1章 序  論

    第2章 成人研究における実行機能とルーティンの理論的背景
    2.1. 成人研究における実行機能とルーティンの理論的背景  
    2.2. 成人研究における実行機能研究の歴史的変遷  
    2.3. ルーティンのモデル研究およびその実証研究  
    2.4. 実行機能とルーティンの関係  
    2.5. 第2章のまとめ  

    第3章 実行機能とルーティンに関する発達研究
    3.1. 実行機能の発達研究  
    3.2. ルーティンの発達研究  
    3.3. 先行研究をさらに発展させるべき観点  
    3.4. 本書の目的と構成  

    第4章 ルーティン獲得過程の縦断的観察
    4.1. 研究1A:新入園児による「朝の用意」ルーティンの獲得過程 
    4.2. 研究1B:既入園児による「朝の用意」ルーティンの獲得状況  
    4.3. 研究1Aと1Bを通した考察  
    4.4. 研究1Aと1Bの限界点とまとめ  

    第5章 ルーティン遂行中の行動制御の発達的検討─順序に着目して─
    5.1. 研究2:ルーティン遂行中の行動制御と実行機能との関連の検討 
    5.2. 研究3A:ルーティン遂行中の行動制御と目標文脈情報の階層性  
    5.3. 研究3B:研究3Aで得られた知見の追試およびその拡張  
    5.4. 研究2と研究3A,3Bで得られた知見の意義とまとめ 

    第6章  ルーティン遂行中の行動制御の発達的検討─階層構造に着目して─
    6.1. 研究4A:ルーティン遂行中の場面変更への対処  
    6.2. 研究4B:ルーティン遂行中の場面変更への対処と実行機能  
    6.3. 研究4A,4Bで得られた知見とその意義  
    6.4. 研究4A,4Bの限界  

    第7章 ルーティンの獲得と実行機能
    7.1. 研究5A:目標文脈情報に着目したルーティンの獲得と実行機能の関連の検討  
    7.2. 研究5B:研究5Aで得られた知見の追試およびその拡張 
    7.3. 研究5Aと研究5Bで得られた知見とその意義  
    7.4. 研究6A:ルーティンの獲得に及ぼすリマインダーの効果の検討  
    7.5. 研究6B:ルーティンの獲得に及ぼすリマインダーの効果の再検討 
    7.6. 研究5A,5B,研究6A,6Bから得られた知見のまとめとその考察  

    第8章 総合考察
    8.1. 本書で得られた知見の統合  
    8.2. 本書の学術的意義とその限界  
    8.3. 本書の実践的意義  
    8.4. 今後の展望  
    8.5. おわりに  
  • 出版社からのコメント

    園での朝の用意、着替えなど幼児にとって非常に重要なルーティンがいかに獲得され、運用されるのか、その発達メカニズムに迫る。
  • 内容紹介

    服を着るなど幼児にとって非常に重要なルーティンの獲得について、その発達メカニズムを探るとともに、自動的な処理システムであるルーティンと意識的な処理システムである実行機能がどのように関連しているのか迫る。


    ●著者紹介
    柳岡 開地(やなおか かいち)
    日本学術振興会特別研究員PD(東京大学大学院教育学研究科・遠藤利彦研究室)。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程(2019年修了)博士(教育学)。主要論文に,Contribution of executive functions to learning sequential actions in young children. Child Development(in press), 乳幼児期における実行機能とルーティンの獲得の相補性─抑制と切り替えに着目して─.発達心理学研究,30,208-218.(2019)など。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    柳岡 開地(ヤナオカ カイチ)
    日本学術振興会特別研究員PD(東京大学大学院教育学研究科・遠藤利彦研究室)。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程(2019年修了)博士(教育学)
  • 著者について

    柳岡 開地 (ヤナオカ カイチ)
    日本学術振興会特別研究員PD(東京大学大学院教育学研究科・遠藤利彦研究室)。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程(2019年修了)博士(教育学)。主要論文に,Contribution of executive functions to learning sequential actions in young children. Child Development(in press), 乳幼児期における実行機能とルーティンの獲得の相補性─抑制と切り替えに着目して─.発達心理学研究,30,208-218.(2019)など。

子どもが行為を紡ぐとき―ルーティンの獲得と実行機能の発達心理学研究 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ナカニシヤ出版 ※出版地:京都
著者名:柳岡 開地(著)
発行年月日:2021/02/20
ISBN-10:4779515254
ISBN-13:9784779515255
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:191ページ
縦:22cm
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